忍者ブログ
  • 2024.04
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2024.06
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/05/15 06:05 】 |
サポーターが作る松本山雅劇場2011 サッカーは面白くない、が何故か観客は増える
シンディ:私初めて見たブラウブリッツ秋田戦。ちなみに最初のチャリティーマッチの時(FC東京戦)って、今井昌太サイドバックの人だと思って、今井昌太すげーって言って。宇都宮さんも、今井昌太サイドバックみたいなことを書いたらしいんだけど、いや全然ちげーだろって。前から見てる人から言わせれば、全然サイドバックじゃねーよって。
すくらむ:今井昌太にサイドバックやらせるの怖いと思うよ。ていうぐらいの。
シンディ:ていうくらい最初はあんまり固まってないというか、よくわかんなかったですね。
すくらむ:怪我人(の影響)もあったとは思うんですよね。
あんぜ:玉林(睦実)が怪我したんでしたっけ、直前で。
すくらむ:(阿部)琢久哉も腰痛持ちだから。
あんぜ:トレーニングマッチ見ててもいろんなこと試してて。なんだこれ、どう方向性持ってきたいんだろうって。
かーかみ:吉澤さんだってテンパリ具合が。2008年とか(FWの)江口(正輝)ボランチとか(SBの金沢)慶一FWとかやってましたよね。
すくらむ:だって昔小澤修一にサイドバックもあったし。
かーかみ:小澤修一サイドバック公式戦でやってた。
あんぜ:公式戦でやっちゃったんですか? 前じゃなくって後ろで。
かーかみ:やってましたよ。
すくらむ:アウェイ金沢じゃなかったっけ。
かーかみ:富山とかじゃないかなあ。とりあえず下位相手だったんですよ。
あんぜ:練習試合で「あ、これ面白そうだな」っていうのは、欠片は見つかるんですけど、次の試合見るとガラっと変わってたりとかして(苦笑)。印象的だったのどこだったかなあ。
すくらむ:秋田戦の時は? 秋田戦は関係ないってこと?
シンディ:何が何が?
すくらむ:今秋田戦がって言ったから、そのFC東京の前ふりがあって秋田につながるのかなって思ったの。
シンディ:いや、というか全体的に、ブラウブリッツ秋田戦も、その次に行ったのがVファーレン(長崎)だったんですけど、どっちにしろあんまり、正直つまんなくて。あまりチームとして魅力を感じなくて。
すくらむ:山雅のサッカー、内容的に面白かった時期あんまりないよ。
シンディ:でもほら、前知識無いので、結構そういう(楽しみな)気持ちで行くじゃないですか。
すくらむ:なんでこんな面白くないサッカーでお客さんが付くのかっていうのは(疑問で)。パスサッカーを求めてる人はいるんだろうけど、それが大勢にならないのは、中々面白いチームだね。これだけ観客集めて。
シンディ:なんかこう、喉元をかきむしる感じの、え、なんでそこで後ろにパス出しちゃうの、とか、こちょこちょショートパスしちゃうんだガリガリみたいな感じでw
すくらむ:サッカーが整ってないのに、何故かお客さんが集まってるっていう。
シンディ:そう、そう。なんで須藤(右介)それスカしちゃっただよぅ、とか、なんかもう。
あんぜ:最初の頃不思議だったのは、縦に(DFの)裏にボールが出ただけで観客席が盛り上がるっていうのが、よくわかんなくて。全然チャンスでもないのに、ボールが(DFの)後ろに出て今井昌太が追いかけるっていうシーンだけでわーって盛り上がってて、あれ、ゴールまでまだ距離あるよね、みたいな。
すくらむ:昌太が追いかけてるから盛り上がったのかもしれないですけどね(地元上松町出身のため)。ホントに、このサッカーでこれだけ客付いてるのが不思議だっていうくらい、内容的に面白いサッカーしてるよって思った時期は・・・あんまないよね。2007年ぐらいか。
かーかみ:2007年ぐらいですね。2007年は違うと思った。
シンディ:なので、でもお客さんがすごいいたから、何が魅力なんだろう? って、結構ずっと謎だったりして。
すくらむ:それはアレですよ、僕らよりもっと(ファンになったのが)後の人に、一人ひとり聞いた方が面白い話聞けるかもしれない。
あんぜ:最近思ってるのが、はっきり言って(山雅の)サッカー自体はあんまりおもしろくないじゃないですか、だからサッカー知ってる人よりはサッカーの知らない人に、スタンドの雰囲気とかのサッカー以外のところでアピールして、それで連れてくるっていうサイクルが逆に良かったんじゃないかと。
かーかみ:あー、それはありますね。
あんぜ:で、サッカー知ってる人とサッカー知らない人だったら、サッカー知らない人の方が圧倒的に多くって、その人達にアピールするにはどうしたらいいかっていうような流れが出来てて、それが好循環になってここまで来たのかなっていう。
すくらむ:これからは反町(康冶監督)さんが来て、今度はサッカーの質を上げていって。パスサッカーでは無いと思うけど、90分きっちりシステマチックにファイトするっていうのが続いていけば、徐々に徐々に。
あんぜ:だからサポーターも、今までは誰でもウェルカムな感じだったんですけど、もうちょっとサッカーのことを勉強してって、チームの後押しをするような、そういう雰囲気が作れたらなあっていう風には思います。
すくらむ:見てると多分わかってくると思うんですけどね。今見て応援を楽しんでるだけの人が、だんだん目が肥えてくるから。そうなったら面白いかな。

拍手[7回]

PR
【2013/02/16 18:07 】 | サポが作る山雅劇場2011 | コメント(0)
サポーターが作る松本山雅劇場2011 映画クラシコで語られなかった信州ダービー
みどげ~:2009年の(全社の)市原臨海の試合で、パルセイロ側のゴール裏を撮った動画がYou tubeに上がってるんですよ。自分は、あのパル側のシーンが、もしかしたらウチになるんじゃないかっていう恐怖感と80分戦ったんですよ(勝てば地決進出、負ければシーズン終了の一戦)。あの80分は長かった。
かーかみ:本当にそうですよね。市原臨海のあの一試合だけだよな。
シンディ:どの映像? 見たい見たい、見たいというか探します。
すくらむ:動けないというかね。あの(クラシコで)JSCに負けてる映像以上に動けないと思う。完全に昇格の望みが絶たれる状態だから。
かーかみ:あんなもんじゃないよ。相手が長野松本の間柄だから。負けたら本当にチーム潰れると思ってる試合だからね。
シンディ:クラシコでは一瞬でぱっとなったあのシーンが。
かーかみ:「今シーズン最後のクラシコは3-1で松本が勝利」って10秒ぐらいで終わったやつだよね。
シンディ:一瞬すぎてパーっとなったけど、そこのパルのゴール裏が、泣けるぐらい。
すくらむ:泣く気力も無いぐらい。
シンディ:それが自分のチームだったらとか、山雅だったら、ということで。でもお互いギリギリですもんね。それで勝ち上がらないと。
すくらむ:あれに近いのは、山雅で言えば2007年の初の地域決勝で、予選ラウンド3試合目でホームでMIOに負けた時だよね。あの時誰も動かなかったもん、終わった後。
シンディ:呆然って感じ?
すくらむ:呆然。泣いてる人もいたけど、泣いてる声も聞こえないくらい呆然として動かなかった誰も。
かーかみ:あれは色々重なってショックが大きかったですね。アルウィンで負けると思わなかったし、MIOに誰もサポーターいなかったし。
シンディ:え、一人サポとかもいないの?
かーかみ:ダンマクはあったけど関係者しかいなくて。声だしサポがいなかった。
シンディ:だからあれなのか。去年もMIOと戦ったじゃないですか、でも皆なんか「MIOか・・・」っつって、ちょっと濁すみたいな。昔からのサポさんは「MIOはなあ・・・」みたいな、嫌な思い出が、みたいな。
すくらむ:ああ、それじゃない?
シンディ:それを覚えてる人とかは結構トラウマで。
みどげ~:挫折を味わった試合は自分あれが初めてだったかな。やる前は負ける気がしなかったっていうか。
すくらむ:決勝ラウンドでどうとかこうとか皆思ってたもんね。
みどげ~:その先しか見てなかった。で、そこで前半でなんかおかしいぞみたいな感じになってきて。
かーかみ:ガチャがあの1対1を決めてればね(苦笑)。
みどげ~:本当に「たられば」が詰まった(試合)。で、後半であれよあれよと2-0。もう残り10分は跳ね返す気力も無くなっちゃったかなっていう。
シンディ:皆気持ちがどんどん落ち込んでいって、俺達のこのシーズンは終わってしまったぞみたいな。
すくらむ:あの時ねえ、本当に誰も動かなかった。
みどげ~:(パルセイロゴール裏動画は)多分これだ。これこれこれ



かーかみ:市原臨海の。これねえ・・・。
みどげ~:クラシコの1シーンに絶対あった方が良かったですね。まさに負けた瞬間の長野のゴール裏の映像。
かーかみ:火曜の11:00とかだったんですよ。
みどげ~:700人くらい集まったんですよね。
すくらむ:交代交代で休んで、月曜日に誰がいるとか応援のシフト決めてたんだよね。
みどげ~:行きました、準決勝だけ。その前日に、仕事場を途中で抜け出して。(職場で)行ってこいって話になったので(一同笑)。その時はもう20時回っちゃったので、新宿行きのあずさがもう無かったんで、しなので新幹線長野周りで。
シンディ:根性w
すくらむ:2007年優勝決まった時も、皆が行ってこいって言ってくれて。あ、試合終わった。
シンディ:うわあ、悲惨・・・。
すくらむ:泣くとかじゃないよね。
みどげ~:ね。
あんぜ:音入ってるんだけど、誰も何も言わないですね。動きもない。
シンディ:立ち尽くすって感じですね。文字通り。
すくらむ:MIO戦の後もこんな感じだったね。
シンディ:何も考えられないんですね、次のこととか、いろんなことが。
すくらむ:だって次が終わってるんだもん。次が無いんだもん。コールする気力も無いよね。
みどげ~:80分前は、まさに自分がこうなるかもしれないから、勝って次に行くぞっていう気合よりも、こうなることが怖かったっていう方が大きかったですね。
シンディ:毎試合天国と地獄に挟まれて。
すくらむ:チームが無くなるかどうかだからね。
かーかみ:ホントそうだよ。ここで勝った方がJFLに上がると思ってたし。
すくらむ:悪いけどJ2落ちるぐらいでグチグチ言ってんじゃねえって。チーム無くなるぐらいの気持ち背負ってJリーグやれば、日本代表は強くなると思う(一同笑)。
シンディ:あれ、話でっかくなっちゃった?w
すくらむ:そういうプレッシャーの中でやってもいい。
みどげ~:洒落じゃ無く、やらなきゃやられるっていう。
あんぜ:県のサッカー協会が明言してたんですよね? この(試合)前までは。
みどげ~:明言してたんだけど・・・。
すくらむ:それぐらいのプレッシャーあるところを、ここ(地域リーグ)に押し付けてるんじゃなくて、もっと上のカテゴリでも。
シンディ:そこが山雅だったり、ゼルビアの強みですか。Jに上がっていって、新しい風がっていう意味で。二つ同時に行って良かったですよね。入れ替えが発生する形になって。
すくらむ:カターレとか、どっちかと言えばそういう経験をしてないチームが多いんだけど。ここ(全社)から行ったから今の山雅があるわけで。
シンディ:そこで俺達のシーズンが終わり、ってなる瞬間ってつらすぎて。しかも上がらなければ、自分たちが一生懸命愛して育ててるチームが、本当に何も、選手たちどこ行くかわかんないし、何も無くなっちゃうみたいな、そういうのが、現実的にあるんですもんね。
すくらむ:あるね。
あんぜ:去年のアルテ思いだしちゃって(存続の道を探すも叶わず2012年1月に休止)。サポーターは移籍できないよっていう話が、すごい沁みましたね。
みどげ~:時間なんで私はそろそろ。すいません、空気でしたけど。
シンディ:いや、全然ですよ全然ですよ。
みどげ~:ああ、じゃあこれで。
かーかみ:これ、盟主Tシャツ?
みどげ~:今年山雅Tシャツ買ってないのにこればっか着ちゃってみたいなw
シンディ:そっち先か!w
みどげ~:じゃあお疲れ様でした。また、よろしく。
シンディ:よろしくお願いします!

拍手[1回]

【2013/02/06 22:00 】 | サポが作る山雅劇場2011 | コメント(0)
サポーターが作る松本山雅劇場2011 狭きJFLへの道と最大の「山雅劇場」
シンディ:さっきも言ったけど、えっちゃん(元川悦子)のような、まだJFLでももっと揉まれて頑張れっていう感覚の人もいるし、いやもう今年上がらなきゃとっくにアルウィン取られるんじゃないかぐらいの、大げさだけど、勢いでぜってー上がるっていう人と、結構いるんだなっていうのが。
すくらむ:もう一年くらい(JFLで)やっても良かったと思うけどね。
かーかみ:俺も思います。
あんぜ:俺も。
すくらむ:思うけど、まあJFLに上がったんで、いつかはJに上がろうとは思ってた。
かーかみ:そこだよね。
すくらむ:JFL上がるまでが大変だったから。
かーかみ:地域(リーグ)からJFLに、そこだけ。JFLはユルいでしょ。
あんぜ:ユルいってw
シンディ: 2009年だっけ、上がったのが。それを越える感動はないぞ、とは思うことはある。Jに上がったより。
みどげ~:純粋に狭いですからね。80何分の2.5でしたっけ(地域リーグ所属チーム/JFL昇格チーム)。
シンディ:何が?
かーかみ:(JFLに)上がれるチーム。
シンディ:あああ、そっか!
すくらむ:全地域リーグの。一部そうじゃないけど。
シンディ:そっかそっか。ていうか、ホームゲームが7試合しか無いんですよね? 地域の時って。私それ聞いてウホッてなりましたよ。
かーかみ:4月開幕の8月には終わるっていう。
シンディ:すくね! ってなってw 後は勝ち上がり戦(全国社会人サッカー選手権大会、天皇杯)しかないってことだよね。その短い14試合の中で、上がるっていうのが、中々難しいってことですね。
みどげ~:そこで優勝して、かつ、地域リーグ決勝大会を勝ち抜いて、初めて昇格。
シンディ:そうだ、もう一段階あるんだ。そうだ。
すくらむ:7試合の、一年の中の前半にピークを持ってこなきゃいけないし、また12月にもピークを持ってこなきゃいけない。
かーかみ:北信越とか(有力チームが多くて)優勝争いするにも労力が必要だったんですよ。ファジアーノ(岡山)とかって、(当時)中国リーグ(の有力チーム)はファジアーノだけなんですよね。だから、地域決勝見越して、リーグ戦の前日にトレーニングマッチ組んで連戦に備えてたりしてたんですよ(地決は一次ラウンド・決勝ラウンドそれぞれで3日連続で試合を行う)。別にファジアーノが楽だったとは言わないけど。山雅は北信越でそれが出来ないんですよね。そんな余裕が無くて。
みどげ~:そう。地獄の北信越って言われてたわけだからね。
かーかみ:だから地域リーグ時代の岡山にいた喜山(康平)は、20試合30何ゴールとか、そういうレベルの試合内容だったんですよね。
あんぜ:あはははは、それはやべえ。
シンディ:だから、私はJに上がるっていう感動しかまだ体験してないけど、その前のがすごいから、なんていうのかな、劇場っていうのであればそっちの方が劇場感があったとか。
みどげ~:そういう意味では、2009年シーズンの挫折(4位で地決出場権なし)があった後の、天皇杯もしくは全社(地決出場権獲得)・地域決勝(一位でJFL昇格)っていう流れが、まさに山雅劇場を代表するんでしょうね。おそらくは、2009年シーズン後半を越える劇場感は今後も無いんじゃないかな。ぶっちゃけた話。
かーかみ:サンダーバードのBGMの動画のやつ。あれに全部まとまってますね。
すくらむ:あれはすごいですね。
かーかみ:(ホーム最終戦で)金沢に3-0で負けたとこからの。
みどげ~:そう。その中にあの例の浦和のジャイキリも含まれてます。
かーかみ:もう(この先には)ないですね・・・。
シンディ:(映画)クラシコで、JSCに負けちゃうじゃないですか。私そこからエリーゼが結構トラウマなんですけど。エリーゼ歌って負けるみたいな(一同苦笑)。最後なんかシュンとするシーンがあるんですけど、あれからなんかエリーゼを聞くとドキドキするんですけど。
すくらむ:そうなんだ。
シンディ:でもJSCに負けてつーんってなったけど、そっからこう、持ち上がっていくみたいな、天皇杯もあって。わー、みたいな。でしたっけ。ね。クラシコはその辺りが早すぎて。だから、あああ終わっちゃったみたいになったんですけど、多分それを応援してた人は、あんな時間じゃまとまんねえよコラ、みたいな。
すくらむ:2009年は後半だけで(映画)一本作れるもん。
かーかみ:作れるね。余裕で。
みどげ~:あの映像がなかったのは権利の関係で会場にあまり取材が出来なかったっていうのがあるらしいですよ。
シンディ:ああ、もったいなかったなあ。そっかそっか。
すくらむ:(制作側は)絶対入れたかったと思いますよ。
シンディ:(全社で)パルセイロに勝った試合、あんなにクラシコって盛り上げてたのに、最後の最後でチョコっとだけで終わって、えええ?! ってw
すくらむ:劇場っていう言葉が出始めたのは2009年ぐらいだよね。
かーかみ:そのぐらいですよね。
みどげ~:そんなに早かったでしたっけ?
すくらむ:劇場とは言ってなかったかな。確か(JFLに)昇格したくらいの時に「やっぱ劇場だよね」って。アルウィンで決めたあたりで。
かーかみ:ああそうそう、決勝ラウンドがアルウィンっていうのもね。
みどげ~:逆に2009年の後半については後付けで劇場ってついて来ましたね。
あんぜ:やってる最中は全然?
すくらむ:だって上がんなかったら全然劇場じゃないし。
あんぜ:そっかそっかそうだそうだw
みどげ~:劇場劇場って言われ始めて、最終的には2009年の最後だよねって。
すくらむ:上がったからようやく劇場だって振り返れるんだよね。
シンディ:(昇格して)ホッとしてちょっと揶揄して、劇場だねって。

拍手[5回]

【2013/01/30 22:39 】 | サポが作る山雅劇場2011 | コメント(0)
サポーターが作る松本山雅劇場2011 チャントの変遷
すくらむ:“山雅ゴール”ってチャントも最初完全に消えてたからね。
かーかみ:あれ去年一昨年くらいからですよね。使い所なかったんですよね。
すくらむ:(2010年ホーム)MIO(びわこ滋賀)戦の決起集会の後だっけ、あれで3-0かなんかの時にノリノリになって、山雅ゴールって歌い始めて。びっくりしたもん。
シンディ:急に現れたの?
かーかみ:今まで使い所がなくて消えてたんですよ。あれってただ乗っかるだけの楽しい歌だから。本気で点取る時に歌うような曲調でもないし難しいねって言って、使わなくなったんだよね。
すくらむ:急に復活したから裏で作業しながらびっくりしちゃった。なんで歌い始めたのかなあって。でも歌自体は有名だから、徐々に声が広がってくのがわかって。
シンディ:そうかノリノリな曲なんだね。私去年とか聞いたのは結構苦しい時に・・・。
かーかみ:それはユースが(2011年クラブユース選手権で)ヴィッセルユース相手に18-0で負けた試合で、CZOさんがあれしか知らないから1点取るのに山雅ゴールをひたすら歌ってたんだよ(一同笑)。それをよーへいが聞いて「ああなるほど、こんなニュアンスもあるのか」って。
シンディ:それかw
すくらむ:実はあのチャントなんで歌わなくなったかっていうと、山雅が弱い頃にゴール求めるチャントって山雅ゴールしか無くて、でも歌っても負けることが多くて、みんなネガティブなイメージしかなかったの。それでやらなくなったの。
シンディ:あ、でもわかります。わかりますっていうのは変だな。去年は結構山雅ゴール超おかわりして、点数が入ったってシーンがどこかであって、でも今年はそれをやろうとすると入らないパターンが多いんですよね。逆に(点を)取られて、山雅ゴールじゃねえよって無くなるパターンが結構あるから、そのジンクスちょっとあるのかもしれない。中々ノリノリで歌える記憶が無かった気がする。
かーかみ:以前あったSEE OFFの変遷とかもそうですけど、だいぶチャントの使い方が変わって来たりとか、ニュアンスが変わってきたのが多い。
すくらむ:チャントも適材適所で替えてるんですよ。
かーかみ:日曜日よりの使者って昔は勝利の街みたいなポジションでしたよね。
シンディ:あ、そうなんだ!
かーかみ:2006年のホームJSC戦ですよね、1-0で勝ってる時に後半ロスタイムにそれを歌ってたら、点取られて追いつかれたんですよ(一同笑)
シンディ:うわw
すくらむ:当時の監督に「やめて。」って言われたの(一同爆笑)。まさかの監督ダメ出し。「あれダラダラすんだよね、やめて」って。
あんぜ:今はもう試合前くらいにしかやんないですよね。
かーかみ:試合中は歌わなくなりましたね。勝利の街も出来た頃は日曜日よりの使者との区別が全然イメージ出来なくて。メロディーも覚えにくいし長いし。
みどげ~:勝利の街も、最初は試合の終わる前あたりから締めにやってたね。
すくらむ:そうそう、レッズ戦のロスタイムあれ歌ってたもん。確か当時相手のつぶやきで、地域リーグ相手にタオマフ掲げて勝ちの歌を歌われた、くやしいって(一同笑)
みどげ~:2ちゃんのコピペはもう有名ですよね(「いいかお前ら 敗戦確実でもスタジアムを早々に出るなよ 勝利の凱歌「WE ARE DIAMONDS」を聞いてから帰れ」と山雅スレに書き込まれ、山雅サポは今でも帰れない)。
かーかみ:あれを歌ってると、タイムアップの瞬間を味わえないってよーへいが言ってて。それでなくなったんだよ。
みどげ~:それもあるし、そこでひっくり返されたら後味悪いっていうのが。ハラハラ感で歌ってられないってのがあったんですよね(一同笑)。
かーかみ:そうそう、3-0とかで勝ってればまだいいですけど。
みどげ~:1-0とかの場面で、終盤で勝利の街歌いだすと歌いながらも「どうしよ、どうしよ」ってなっちゃうのw
シンディ:なんか面白いですよね。試行錯誤したり、動きがあるというのは。今は多分この時はこれだろって皆思い始めて、こうした方が気持ちいいとか綺麗って思う人が結構増えてきて。
すくらむ:そこで止まっちゃうと、チャレンジが無い。PDCAのサイクルで言うと、Planして、Doして、Checkして、Actionして、っていうのが無いままだとマズイんですよ。
かーかみ:止まったら(成長は)終わりだから。
シンディ:結局そういうチャレンジをして、誰かが凹んだりとかダメ出しされることによって、その日の試合の振り返りでいろいろ考えさせられるじゃないですか。今日はこうやって、でもこういうのもありなんじゃないか、とか。柔らかく考えるのは楽しいって結構気付ける。アウェイはよーへいくんじゃないからこそ、色々出来るのが今は面白い。なので、それはそれでいいのかなって。ホームだとやりづらいんだろうけど。

拍手[7回]

【2013/01/29 22:43 】 | サポが作る山雅劇場2011 | コメント(0)
サポーターが作る松本山雅劇場2011 適材適所な配置

すくらむ:基本UMって疋田さんが前に出て裏方がコントロールする(形)。
シンディ:そういうのあるんだね。あんまり知らなかったけど。
すくらむ:バモスも俺は表に出ないからね。取材とかあんま受けないから。
シンディ:あー、役割分担が。
あんぜ:表に出やすい人とあんまり出ない人と。
シンディ:メディア対応はほぼ統一してよーへいくんが、とか。それは最初から決まってた感じなんです?
すくらむ:いや、どうだろう・・・。まあ本人が出たがりじゃないっていうことは(間違いない)。なんでだろう? そこは適材適所がわかってきてからそういうことになったんだろうけど。
シンディ:縁の下の力持ちの存在がすごいですよね。
すくらむ:優秀な人間とか(組織に)足りない人間を連れてきたり探してきたりとか。人なんですよね。組織でどうやってっていうところに目が行きがちだけど、実際は優秀な人間がしっかり全て適正なポジションに(配置されている)。
かーかみ:それは思う。
すくらむ:山雅はフロントと協力しながら一つの方向に進んできたと言われてるんですが、そういうことではなくて、昔一緒にやってた人で能力のある人が会社の重役になったの。会社とサポーターが一体になってやってきたわけではなくて、サカつくで一緒にやってた頃の人が要職に就いているから継続性があって。
かーかみ:あれですよね、中央線のチャントの歌詞作ったの田中さん(ボランティア代表)ですよね。
すくらむ:田中さんと疋田さんが共同で。
あんぜ:あと、山雅の太鼓ってハイレベルだと思うですけど。
みどげ~:あれは核になってるのはスネアなのかなと。たまにtwitterで「山雅のスネアはヤバい」って流れてくるんですけど。
かーかみ:スネアは完全に異質ですよね。
すくらむ:あれはバンドやってる人がやり始めて、ああいいねってことで。それはね、能力のある人が良いポジションに収まるっていう典型的な例だと思うけど。その頃には僕はもう必要ないって思ってお任せして。適材適所で。
シンディ:山雅のチャントは結構スピーディーなのが(多い)。松本レッツゴーとか。
あんぜ:あれはラテンのリズムをちゃんと刻んでるからノリがいいんだよっていう人もいました。
かーかみ:あれなんとかってリズムらしいですよね。
あんぜ:もう忘れちゃいましたけどw
すくらむ:俺多分松本レッツゴーの頃のは一回も叩いたこと無い。
かーかみ:松本レッツゴーは2008年ですね。ベルマーレ戦で。
シンディ:一時期松本レッツゴーが全然合わない時ありませんでした?
すくらむ:あった。最初の頃はね、アレは(ボールを)蹴るまで待つのか、四回目でシンバルを入れるかという試行錯誤があって。
シンディ:裏で叩く「シャンシャンシャンシャン」っていうのが合わないと全部総崩れw
すくらむ:だから最近は固定だよね、よっぽどのことが無い限り。それは混乱があってああいう形にしたと。
かーかみ:(最近は)チャントを固定するだのしないだの、ゴールした後にSEE OFF歌うだの歌わないだの、だいぶ小回り効きにくくなったなって思いますね。
あんぜ:確かに融通効かない人が増えたなっていう気はします、若干。
みどげ~:そこは(人数)増えちゃったから(パターン固定するのも)しょうがないっちゃしょうがないですけどね。
すくらむ:(天皇杯では)「やらないの?」みたいなことは言われるかなとは思ったけど、(パターン崩しを)たまにやるんだよね。
みどげ~:最近はゴール裏のスタンスに関してもいろいろ聞くようになったし。
かーかみ:よーへいはめっちゃ苦労してるなっていうのは伝わってくる。でも完全にチャントの使い方を自分のモノにしてる。
すくらむ:話聞くと一貫性があるから。僕は彼を車に乗っけて送ってたりしたから、そのあたりの話はよく聞いてるので、次これ来るなっていうのはもうわかるんだけど。
かーかみ:ブレてないから安心感がある。
すくらむ:コーナーキックとかは、チームで守るものだから、ゴールキーパーコールはしない、とか。松本山雅コールなんですよ。
かーかみ:2006年まではゴールキーパーコールしてたんですよ。
すくらむ:そういうのがわかると「だからこういうことやってるんだな」ってわかる。
シンディ:そうですね。昨日は久々にホームで全部通して見たけど(天皇杯の翌日でした)、やっぱりこの時はこれだなってのはすぐわかる。
すくらむ:なのでシチュエーションからのロングチャントはないんだよね。
かーかみ:ああそうですね(サポーターへの檄代わりに前半終了時にやることはたまにあります)。
シンディ:今アウェイ行くと別のコールリーダーがやったりすることが多いから、ホント個性が出てて、それはそれで(楽しい)。
かーかみ:去年その道を切り開いた、たかのりは結構偉大だと思うよ(2011年に関東アウェイでコールリーダーが交代するようになり、2012年から関東以外でも交代するようになった)。めっちゃ叩かれてたもん。
あんぜ:ボッコボコでしたよねw
すくらむ:文句とかすげえ聞こえたもん。西が丘だったかな。横でお姉さん二人がたかのりに向かって「なんで応援しないの」とかってブツブツ言ってたけど、今年すげえ良くなってるらしいじゃん。
かーかみ:サブリードしても去年一年の経験がぜんぜん違う。すごい良くなりました。(それと)周りもだいぶそういうのに慣れてきた。よーへい以外のリードの仕方もあるよ、っていう。
すくらむ:育てるとかそういうことに関しても、皆意識あるよね。バモスにしても。後継者を育てながらとか、教育してこうっていう。そこで形を決めちゃおうじゃなくて。


拍手[9回]

【2013/01/28 19:54 】 | サポが作る山雅劇場2011 | コメント(0)
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>