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【2024/04/29 06:38 】 |
俺が選手を語るだけ:弦巻健人
多分この選手のためにこのシリーズを始めました。弦巻健人選手です。


卓越したパスセンスで敵陣を切り裂く山雅の司令塔。今年はよりゴールに近いトップ下でプレーすることが濃厚で、持ち味を存分に発揮してくれそうです。弦巻選手の最大の武器は視野の広さ。パスコースを見つけるだけでなく、ディフェンダーが体を当てに来るタイミングも把握出来ていて、フィジカルが強い方ではないものの素早く耐える体勢を取って意外と当たり負けないのが強みです。ヴェルディで下部組織からプレーしていたこともあり、テクニックでボールキープ出来るのも大きいですね。ただ、今後を考えていくと物足りない部分もあります。直近で言えばシュート力とシュート精度。本人も10得点10アシストを目標に挙げていましたが、ゴール前でパスしか無い選手は怖くないので、まずはシュート精度を上げていって欲しいですね。あとはフィジカル。「意外と」という枕詞が外せるようにしてもらいたいです。耐える準備の時間を短く出来れば出来ることの幅が広がるはず。さらに上の段階へ進む準備を積み重ねていって欲しいですね。


弦巻選手の移籍後初出場、後期MIOびわこ戦。アウェー初参戦で渋滞に巻き込まれて後半からの観戦になり、スタジアム到着と同時に弦巻選手が投入。あっという間に鮮やかなスルーパスで同点アシスト。ひとりだけ違う世界を見ているようなプレーを見てからずっとファンです。惚れたと言ってもいい。正直足りない部分が目立つし、だから山雅に来たんだろうけど、あの「3秒先が見えている」ようなパスは教えられて出来るようなものではない。武器を磨くだけではなく活かすためのトレーニングもやって欲しいと強く願っています。なんか偉そうだけどそういうことです。

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【2011/04/24 10:17 】 | 選手を語るだけ | コメント(0) | トラックバック()
俺が選手を語るだけ:飯田真輝
テンションを上げるためのシリーズでもある俺が選手を語るだけ、4回目は飯田真輝選手。


壁というか山というか、とにかくデカくて強いセンターバックの飯田選手。去年終盤の快進撃は飯田選手が最終ラインに入って守備を安定させたからでしょう。競り合いで負けない体の強さだけでなく、読みの鋭さで簡単には抜かせないしぶとさも持ちあわせています。セットプレイなどでの攻撃のヘディングでも正確で力強いボールを叩くことが出来るため、パワープレイでも存在感を見せられます。反面、足はそれほど速くなく、裏に抜けるタイプのFWには苦労していた印象。そんな飯田選手の最大の武器はコミュニケーション能力だと個人的に思ってます。CBでコンビを組む相手を選ばないのもありますし、スピードを考えてケアはSBに任せて自分は中に絞ったりと、任せる任せられるの関係をすぐに構築出来ていたのが印象的でした。タスクの飛び出しのタイミングにも合ってましたしね。

2月のイベントでその場で撮った写真を缶バッジにするファンサービスでめちゃくちゃ気さくに接してもらって、ノリがいいのはHPの自己PRで察してはいましたが、いやー惚れ直しましたね。練習試合で「いーちゃん」「いーちゃん」と呼ばれているのは人徳だと思います。ヴェルディ時代は「教わったことを試合で試せない」と語っていましたが、今年は松田選手という偉大な先輩から吸収したことを同じピッチで発揮できるはず。ゴール前の砦として、今年も活躍を期待しています。

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【2011/04/03 08:04 】 | 選手を語るだけ | コメント(0) | トラックバック()
俺が選手を語るだけ:石川扶

書くと言いつつ書いてなかったり。シリーズにしたいのに出来てなかったり。の選手を語るだけの三回目はタスク。


タスクの武器はなんといっても度胸満点の飛び出しと超反応。身長は178cmとGKとしては小柄な部類に入りますが、それを補う判断力が光ります。1試合につきファインセーブを2,3回は見せてくれるようなイメージ。俺の勝手なイメージ。個人的にタスクが止めらんないなら誰がGKやっても止めらんねえよくらい信頼してます。足利のウーヴァ戦で、ファインセーブ連発して観客席から思わず「タスク、神!」と声が漏れたのも記憶に新しいところ。

飛び出しのタイミングはディフェンダーとの連携で決まるわけで、この場面ならGKに任せる/DFに任せるの判断は信頼関係が無いと出来ないと思うんですよね。それこそ「吉田ァ!」になるわけで。どうでもいいですがあのCMをハーフタイムに流さなくなったのは絶対吉田絡みだと思います。彼が悪いわけじゃないんだけど。閑話休題。タスクの鋭い飛び出しを見るにつけ、山雅の守備はタスクを含めてのシステムになっているなあと思うことが多かったです。それを考えると今年はマツさんにどうやってコーチングするのかなあと期待半分不安半分。そろそろ「ファインセーブに見せないセーブ」のためのコーチングをして欲しいかなあなどと高望みしてみます。苦労人の本間コーチ、お願いします。


2010年11月6日。事実上、山雅の”1年で昇格”の夢が断たれた日。試合後動けなかったタスクを、誰ともなく歌っていたチャントを、俺は忘れない。今年こそ。今年こそ。

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【2011/01/21 19:19 】 | 選手を語るだけ | コメント(0) | トラックバック()
俺が選手を語るだけ:玉林睦実

俺がお気に入り選手のどこが好きか語るだけの自己満エントリー、2回目は玉林睦実選手です。


タマちゃんとかタマとか呼ぶと猫みたいな感じですが、なかなかどうしていい選手です。目立たないですけどね。俺も最初は全然注目してませんでした。玉林選手の持ち味と言えば自陣深いところからのオーバーラップと正確なクロス。そして後ろで守る選手を意識した守備。意識しだすと渋いなあ痺れるなあと思うことが多かったですね。今期終盤は右サイドバックでの起用が多く、同じく右サイドの木村選手とのコンビネーションで敵陣を切り崩すシーンが目立ちました。鐡戸選手や玉林選手のクロスがいいので試合終了近くのパワープレイにも迫力がありましたね。後はなんといっても守備です。ボランチの経験があるからか、後ろのセンターバックが仕事をしやすいような守備をするんですよね。これはキーパーの石川選手の指示も良いのかな? 1対1の守備も食らいついて簡単には抜かせないしぶとい守備を見せてくれるようになりました。ただ、オーバーラップするときに後ろのケアを考えていないような仕掛けを見せるのが難点。ボールを奪われて上がってきたスペースを狙われピンチになるシーンが結構ありました。本人の攻守の意識と周囲のフォローをしっかりすればいいだけなのですが、勘違いしたどっかの監督は右サイドバック多々良というステキな起用をしてくれました。玉林選手のクロス能力を軽視しすぎてませんか。俺が過大評価しているのか。ともかく、攻守の技術はあるので後は意識ですね。弦巻選手の「そこに走りこめ!」という厳しいパスに追いつけるような高い意識を持って欲しいです。出来るはず。


調べてたらファジアーノ岡山がJ2に昇格したときのラジオ放送を見つけました。フィジカルが自慢なんですねえ。そういや当たり負けるシーンは記憶にありません。競り勝つシーンも記憶にないんですがw DJの人は足が遅いと言ってますが、サイドバックとして充分な足の速さだと思うんですけど。本人もアピールポイントにフィジカルとスピードを挙げてますし。素の玉林選手が垣間見えるので聞いてみてください。

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【2010/12/27 22:32 】 | 選手を語るだけ | コメント(0) | トラックバック()
俺が選手を語るだけ:鐡戸裕史
タイトル通り俺がお気に入り選手のどこが好きか語るだけの自己満なエントリーです。最初はてっちゃん。


山雅の足というか心臓というか、彼がいないと山雅というチームが動かないと言っていいくらいのキーマンですね。彼ほどの実力者が北信越1部のチームに加入したのは奇跡としか言いようがないです。彼の武器と言えば切れ味鋭いドリブル、精度の高いクロス、豊富な運動量などがパッと思いつきますが、俺はプレイの優先順位の正確さだと思います。仕掛けるタイミングを間違えないと言ってもいいかな。守備でもより安全な選択をするので安心して見ていられます。恐らくは視野の広さと先の展開を読む力に長けていて、余裕を持ってプレイ出来ているからなのでしょうね。アルウィンの佐川印刷戦だったかな、相手が連携で崩そうと選手間の距離が狭くなっている陣形で、山雅もマンマークで付き合ってごちゃごちゃっとなっていた展開の時に、逆サイドに一人ワイドに開いていたことがあります。あそこにロングパスがポーンと入ればチャンスになるんだけど、そこまで視野が広いパスの出し手が山雅にはいないのかなあと切なくなった記憶があります。この試合で密集地帯に付き合わずに逆サイドに開こうという意志が見えたのは鐡戸選手と弦巻選手のみ。二人の戦術意識の高さに感心するとともに、監督は指示してないんだろうなあと若干モヤモヤしました。山雅では数少ない”突破するドリブル”の使い手であり(”運ぶドリブル”の使い手はいます)本来ならサイドハーフで使いたいところですが、守備の安定感も捨てがたいので個人的にはサイドバックがベストなのかなと思ってます。

ハーフタイムが終わって一番最初にピッチに出てくるのはいつも鐡戸選手。その姿勢は苦労人とも呼べる経歴から来るのかもしれません。俺と同学年で、サッカー選手としてはもう若くない年齢。怪我との戦いもあるかとは思いますが、いつまでもピッチを駆け回る俺らの鐡戸裕史であって欲しいと思います。

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【2010/12/23 10:39 】 | 選手を語るだけ | コメント(0) | トラックバック()
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