すくらむ:ゲーフラ100本大作戦が一番大変だったね。
かーかみ:2007年のアウェイJSC戦に。中越地震で中断した。
すくらむ:間に1週間しかないのにゲーフラ100本作り出すって。
あんぜ:はっはっは、一日何個も作らないとw
すくらむ:地震の影響で1ヶ月くらい伸びたんですよ。それで100本作れたんですけど、1週間で100本はさすがに無理だったなって後から思った(一同笑)。誰だ、そんなこと言い出したの。
かーかみ:選手全員とスタッフのものまで作ったんですよ。
みどげ~:短いスローガンと選手の名前と番号を。
シンディ:すごい。湘南みたいな。
かーかみ:丸山浩平とか水谷(一直)さんとか、森岡(卓也)さんとかのまで、スタッフ含めて全員分のゲーフラを作ったの。
シンディ:ああ面白いっ。
あんぜ:スタッフまでw
みどげ~:空港人さんのブログに画像あるかなあ。ゲーフラ100本作戦の画像がパノラマであったはずなんだけど。
かーかみ:あったあった! 懐かしい。
シンディ:一人が何個作るってノルマ決めて作ったんですか?
みどげ~:いや、皆で西南公園で大々的に作ったんだよ。
シンディ:公園で作ったの?!
すくらむ:許可取ったんだよ確か。
シンディ:あ、そうなんだ。皆であつまれーってやってわーって作って?
すくらむ:あれ一回じゃ終わんなくてもう一回今井体育館でやったよね。二回やった気がする。
かーかみ:沢田歯科医院とかで作った。
すくらむ:なんでこんなこと1週間でやろうと思ったの、言い出したやつ誰だよって思ったもん。
かーかみ:そうそうそうw
シンディ:でも、無理じゃね? じゃなくて、じゃあやろう、ってなったんですよね。
すくらむ:結果的には(日程が)伸びたのもあって間に合って、優勝したの。
シンディ:そういうところありますよね。そういうのを、ちょっと無理っぽいけどやんね? みたいな感じのって。
あんぜ:なんかやろうとすると「面白いじゃんそれ」っていう人が多いっていうのはすげえ感じるんですけど、それは昔っからそういうところがあったんですか?
すくらむ:そうだね。
かーかみ:多いっすね。
すくらむ:そういうことをやろうやろうって積極的なのは、それこそクラッキ(スカパーの番組)に取り上げられた、八木(副社長)・疋田(サポーター代表)・田中(ボランティア代表)。あの三人はやろうやろうっていう派で、あの三人が連携取れてたから上手くいったってのもある。「無理じゃね」ってセーブする人もいたけどね。
シンディ:そうなんだ!
すくらむ:結果的には引きずられちゃうんだけど、ホントにダメなことは引っ張りきるけどね。ぷちって。
シンディ:確実じゃなければやんない方がいいよって、コントロールする人がいたんだ。
かーかみ:セーブする人たちが表に出なくてよーへいばっかが表に出てるから、外から見るとそっからしか見えないんですよね。
あんぜ:いやまあでもギリギリの所は外さない感覚っていうのが(バランスがすごい)。
みどげ~:
これですねゲーフラ100本作戦の。
シンディ:これすご!
あんぜ:みんなで掲げてるところですよね。すーげえー。
シンディ:なんか迫ってきそうですよね!
みどげ~:これJSCのグラウンドが横断幕張れなかったんだよね。
すくらむ:それとピッチレベルが普通の校庭でフラットなので、なんかやっても目立たないのね。だから、こう掲げるものをたくさん用意した方がいいっていう発想がゲーフラ100本作戦。
シンディ:なんか革命みたいですよね(一同笑)。こう「出せ~!」みたいな感じの、「パン安くしろ!」みたいな。すごい、デモみたいな。
あんぜ:これ圧巻ですね。
シンディ:全員レベルで持ってるってことですよね。
かーかみ:ほぼ全員。
みどげ~:とりあえずたくさん作って来た人に配って。
シンディ:結局こんだけ作ったのはどっかに保管してあるんですか?
みどげ~:いくつかは自分が保管してるかな。
すくらむ:選手のやつは選手にあげたはず。ファン感で。
ブライトガーデンの時かな。選手全員にあげたんだ。あの時ほとんど全員参加してた。
[3回]
PR
http://gotoalwin.blog.shinobi.jp/Entry/128/サポーターが作る松本山雅劇場2011 ゲートフラッグ100本大作戦