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【2024/05/15 06:09 】 |
サポーターが作る松本山雅劇場2011 「山雅劇場」の用法
すくらむ:「山雅劇場」って書いてるんだけど、これ正確には「自作自演劇場」だからね。
かーかみ:そうそうそう、最初こんなポジティブな意味じゃなかったから(野球ではヒットや四球などを出しながら結果的に0点で抑える投手を「劇場型」と呼ぶなど自作自演の意味合いも含まれます)。俺、山雅劇場っていう言葉を絶対に呟かなかったのは、この言葉が嫌いだからなんですよ。
あんぜ:俺も嫌いです。
かーかみ:今自作自演って言ったけど、帳尻合わせなんですよ。2008年から、吉澤さんが入った年ですけど、柿本(倫明)を取って川田(和宏)も取って戦力的には圧倒的だったのに、全然勝てなくて、シーズン後半ようやく盛り上げて結局届かなかったっていう年なんですけど。
あんぜ:2011年の初めもシーズン序盤の低迷は山雅の季語だしなーみたいな(諦めたコメント)のがあって、それにすげえ腹立ったんですよ。
かーかみ:結局あれは単に帳尻合わせてるだけで、それを揶揄して「山雅劇場」って言ってたのが最初なのに、なんかこう、終盤に盛り上がるのが劇場的っていう意味にすり替わっちゃって。
シンディ:だから最初は「山雅劇場(苦笑)」とかというイメージで。
すくらむ:そういう扱いのほうが正しい。
あんぜ:試合展開は後半の土壇場で同点に追いついたり勝ち越したりってあって、そこらへんの粘り腰っていうのは劇場って言ってもいいかなとは思うんですけど。シーズン通して劇場っつわれると、ちょっとそれは違うんじゃねえの、っていうのはあります。
みどげ~:まあ、でもねえ、ネガティブになるよりはいいんじゃないかというのはね。空元気も元気なんて言葉もあるじゃないですか。
すくらむ:まあでもあれですよね、赤字出さずにちゃんと成績ギリギリ(四位)で上がっていくっていうことを考えると効率いいですよね(一同笑)。自作自演って冗談で言ったけど、かえってそれが良かった。魅力というか、なんだろう、山雅に初めて来た人がハマっちゃうっていうのは、未完成を感じさせる感じとか、ギリギリ四位とか、私達にも何か出来るんじゃないかって思わせちゃうところがあるから、皆(深く)入ってくれるのかなって。
シンディ:私も何でもかんでも劇場って表現を使うのがいいとは思っていないから、これを山雅のブランドみたいな感じで、劇場があるから皆見に来なよ、みたいな感じの訴え方はしたくないんです。支えてる人がすっごいギリギリになってウワァ~って応援して、奇跡みたいなことが起こったりするのって、多分どこのチームも絶対ある。なんだけど、いろんな人にこれが山雅だからとか言われて、劇場って(いう表現を)皆好きなんだと思ってた。
すくらむ:11人対11人でやって、90分内容濃い試合して、ロスタイムで一点入れて勝つのであれば劇場と呼んでいいとは思うんだけど、全部じゃないからね。例えば退場になって負けたりとか。
みどげ~:10人になって、さあこれが山雅だーってw
すくらむ:自分たちが失点してて劇場を演出してるのがね(2011年の公式戦無得点はアウェイHonda FC戦と天皇杯の横浜Fマリノス戦のみ)。本当に劇場ってちゃんと呼んでいいのは2009年の(JFL)昇格した年の天皇杯。あのPKを取られてからの鐡戸の延長戦ゴールで。
かーかみ:あーパルセイロ戦ですよね。俺行ってないんだよなあの試合。
すくらむ:ああいうような試合であれば劇場って(呼んでいいかなと)。
かーかみ:あれはまさにそんな展開ですよね。
すくらむ:それ以外を劇場って言われちゃうと。まあ、自分たちで勝手にシナリオを書いてるんでしょ、みたいなとこはあるんですけど。
シンディ:でもねえ、試合一つ一つを、さっき自作自演って言ってたけど、そういう形で、気持ちを盛り上げる感じなのは面白いとは思うんですけどね。
すくらむ:それは皆わかってて、劇場だって言ってる。多分。
シンディ:皆ただそこにある試合じゃなくて、なんかプラスアルファのものをくっつけて、記憶として残してますよね。私はそうした話を聞くと、そこはすごい面白いなとは思ってます。皆いろいろ考えながら試合見たりとかしてるなっていうので、多分こういう新しい人がふら~っと入っちゃうのかなっていう。
あんぜ:自作自演であっても最後でこう上がっていく感覚っていうのは、吸引力というか魔力というかがありますよね。
すくらむ:本当は自作しないでいければいいけど、自演するだけの力があるってことなんで、それはポジティブに考えていいのかなっていうのはありますけどね。

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【2012/11/05 21:08 】 | サポが作る山雅劇場2011 | コメント(0)
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