忍者ブログ
  • 2024.04
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2024.06
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/05/15 08:31 】 |
サポーターが作る松本山雅劇場2011 メンバー自己紹介と「山雅劇場」の感想
あんぜ:じゃあ、よければ自己紹介かなんかを。サポ歴と名前くらいは。あとひとことくらい。
(間)
あんぜ:あらたまるとなんかアレですかw
すくらむ:じゃあ僕から。スクラムハーフです。初代の太鼓叩きです。今はボランティアで裏方やってます。
シンディ:えっと、シンディです。去年から山雅の応援をさせてもらって、今年はバモスをやっています。よろしくお願いします。
かーかみ:えーと、かーかみです。2006年からサポーターで、今は東京から通ってます。お願いします。
みどげ~:えーと、みどげ~です。最近ちょっとかなりサボり気味ですが、ブログをやってます。一応2005年から、北信越二部の頃から応援してます。最近名に反して全然作ってませんが、かつてはゲーフラ職人なんて言われたこともありましたけれども。一応古い感じのサポーターです。
あんぜ:僕があんぜろっとと言います。2010年のワールドカップから見始めて、いつの間にかハマってましたw ちょっとブログさぼり気味なのでこれをネタにして、一発当てたいと思いますw お願いします。
すくらむ:連載になりそうですか?
あんぜ:多分なります。収まるかどうかが不安なんですけどw じゃあ感想から行きますか。トークショー(9/1にウルトラスマツモト主催で開催)の聞いた感想も合わせると、外から見たという感覚がすごく強くって。トークショーでも、変わって行かないもの、選手とかだったりだと、その時にいた選手の話しか聞けないけど、サポーターとかクラブの人とか、そういったところは変わって行かないから、そういうところに焦点を当てたかった、というようなお話を聞いて。個人的に、カメラのファインダーを覗いて外側から映しているような、そういう感覚が文章からも感じ取れて。それはそれで宇都宮さんの味だとは思うんですけど、山雅サポーターって入り込んで楽しもうっていう、自分が主役になってやろうっていうところがあって、そういうところはなんかこう、ウマが合わなかったというか、期待していたよりはベクトルが違ってて、ちょっと拍子抜けだったかなと。そんな印象を受けました。
シンディ:うんうん。
あんぜ:多分、目線がカメラマンの視点で、自分の目で見るっていうよりは、誰かの目を通して、その人の目から見た山雅っていうのを書きたかったのかなあと。
シンディ:東京(のトークライブ)でも、部外者的な視点で書いていたという話があって。で、その東京の時は元川(悦子、松本出身のスポーツライター)さんがいたんですけど、元川さんみたいな地元の人が山雅を書くっていう手もあるよみたいなことを、宇都宮さんが元川さんに言ってたりしたので、そこらへんは外から見てる意識はしてるみたいな。
あんぜ:意識的なものだとは思ったんですけど、サポーターとしてはもっと踏み込んで欲しかったというか。町田の本って読まれました?
かーかみ:俺読んでないんだよな。
シンディ:FC町田ゼルビアの美学。
あんぜ:ゼルビアの成り立ちから、こういう背景があって、だから町田はこういうサッカーをするんだよっていう、そういうところから掘り下げてて。個人的には逆のパターンの方が、どっちもよかったんかなあと。町田的にはいろんな人に知ってもらいたいっていうので、いろんな視点が入っているまとめ方で。山雅的には内側から掘り下げていった方が面白かったかなあという気はしてます。
シンディ:なるほどね。
すくらむ:でも、出版社としては、多くの松本以外の人に紹介したいっていうことを考えたら、ああいう形になるかなと。で、宇都宮さんも、もうちょっと書きたかったと思うんですよ。
あんぜ:ああ、確かに。お話の中でも本に書けるのは1/10ぐらいなものだとおっしゃってました。
すくらむ:で、しかもわかりやすく紹介するっていうと、ああいう形で試合を一個一個取り上げていく方がわかりやすいんですよ。僕のブログのプレイバックみたいに。どうしてもわかりやすさを求めちゃうとああいう形になるかなと。それはカンゼンさん(本の出版社)の意向なんだろうなというのはあるので。そこを宇都宮さんに言ってもしょうがないかなと。
あんぜ:まあ確かに。
みどげ~:宇都宮さんの文章って全体的にそんな(俯瞰的な)イメージですよね。
あんぜ:股旅フットボール、あれは本当に宇都宮さんの個性とやりたいことがマッチした本ですね。
みどげ~:あれではめっちゃツエーゲン金沢推しで山雅脇役ですからね、股旅フットボール。
あんぜ:2006年のツエーゲン取材に行ったらなんだこいつらはみたいな。トークショーであれ、写真スライドショーでもネタにされてましたよ。一番最初に2006年のアウェイの津幡の写真が出てきて、この当時で、地域リーグで、こんだけレプリカユニフォームを着て、統制の取れた応援をしているところは初めて見たって。
みどげ~:山雅サポーターの今年モデルのレプリカユニフォーム着用率は異常っていう話は毎回聞きますね。
かーかみ:毎年毎年買うっていう。
みどげ~:他クラブでは何年か着続ける人も多いんですけど。
すくらむ:確かバスツアーのバス停から行進したりもした。ほぼ初のアウェイバスツアーでそんなことやるとは思ってなかったからびっくりしちゃった。
かーかみ:バス降りた時から太鼓叩いて歌ってるんですよ(一同爆笑)。
すくらむ:バスが駐車場入る前からコールし始めて。津幡に響かせる俺らの歌をって歌い始めて。
かーかみ:でも肩透かし食らった感じだったんですよね。当時(ツエーゲンは)Jリーガーを補強して、山雅は大卒ばっかだったから、下からすごい巨大な敵に挑むみたいな感じでチャント歌いながら行ったら、「山雅サポーターようこそ来てくださいました」みたいな感じで。
すくらむ:スタンドに入るのにツエーゲンの方を通って行かないといけなかったから、なんか言われんのかなと思ったら何も言われずにそのまま素通りで(一同笑)。
あんぜ:まさに肩透かしですね。
みどげ~:例のダンマク(「俺らの方がツエーゲン」と書かれたスプレーダンマク)については?
かーかみ:終わった後すごかったですね。ブログとかで。ツエーゲンサポのブログがすごい荒れてましたね。
みどげ~:ハーフタイムの時に抗議に来たっていう話を聞きました。
すくらむ:ハーフタイムにブーイングとかじゃなくて、普通の運営スタッフの人が「すいません、困るので降ろしてください」って(一同笑)。中から語ればいろいろなことがあるんでしょうけど、それを本の魅力に結びつけるにはディテールすぎるし、そういうの(本を売るという視点)が入るとこういう形になるのかなと。
あんぜ:まあ仕方ない所はありますけどね。
すくらむ:もしそういう(中から語るという)ことをやるんであれば、僕らが仲間内で作っていかないといけないかなと。
かーかみ:でもやっぱり儲けにならないと思いますよ。需要がないもん。読む人がいないんですよ。ブログなら読みたい人が探すけど、本にするってなると。
あんぜ:ブログなら文字数の心配ないですもんね。
かーかみ:そう。本だと実際売れないといけないし、お金も絡んでくるから。読む人がいないと。

拍手[3回]

PR
【2012/10/20 11:21 】 | サポが作る山雅劇場2011 | コメント(0)
<<サポーターが作る松本山雅劇場2011 本のタイトルとテーマについて | ホーム | サポーターが作る松本山雅劇場2011 まえがき>>
コメント
コメントの投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>