宇都宮徹壱著「松本山雅劇場 松田直樹がいたシーズン」。読まれた方も多いと思います。感想はいろいろあると思いますが、個人的には物足りなかった。その物足りなさは「カメラが外にあるから」なのかなと思ったのですが、それはあえて意図したものだとも感じられて悶々としていました。加えて触れられてないことの中にも大切なことがあるような気がして。そんな時ふっと「なければ自分たちで作ればいいのではないか」と思いついたのです。与えられるのを座して待つのは山雅サポーターの流儀ではないですしね。
というわけでこれからしばらく「サポーターが作る松本山雅劇場2011」と題して、2011年シーズンを座談会形式で振り返っていきます。宇都宮さんがあえてやらなかったこと、したくても出来なかったこと、そういったあたりを「内側から見た山雅劇場」として補完できればと思います。そして、このブログを読んでいただいた方にも何らかの形で記録を残していただければなと。楽しんでいただければ幸いです。
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http://gotoalwin.blog.shinobi.jp/Entry/112/サポーターが作る松本山雅劇場2011 まえがき