アルウィンゴール裏から見る風景
未熟者がのたうち回りながら前と思われる方向に這って行くブログ
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【2025/05/20 06:35 】
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サポーターが作る松本山雅劇場2011 中央線タオルマフラー回しのルーツ
すくらむ:ダンマク作ったら皆個人でも作り始めて。
あんぜ:え、個人でダンマク作り始めたんですか?
かーかみ:2006年とか試合ごとにダンマク増えてったようなイメージ。
シンディ:すげっ。
あんぜ:それはすごい。
すくらむ:確か「嵯峨が守ってます」っていうダンマクあったよね。
かーかみ:嵯峨って知らないんだよなあ。2005年の最初の頃までいたGKです。
みどげ~:自分初めて山雅の応援に参加した時に「嵯峨!嵯峨!」ってコールしたんだけど、自分にはそれが「サンガ!サンガ!」って聞こえて「あれ、”やまが”じゃねーのかなー」なんて思ってw すごい勘違いしながら、なんかおかしーなーと思いつつ普通にコールには参加した記憶が。
すくらむ:あとは初期のゲーフラは「ズクだせ!」面白かったですね(やる気出せ、本気出せ的な信州弁)。
かーかみ:「ズクだせ」と昇格口のゲーフラ二つで心に来ました。
みどげ~:あれは自分が作ったやつですね。
あんぜ:昇格口って非常口の人が出ようとしてるアレですよね。
みどげ~:アレですアレです。素材はネットに絵がごろごろ転がってるので。
シンディ:(北信越)二部から一部に上がった時のゴール裏の写真とかで、みどげ~さんのアイコンのアレと、昇格口と、とかが印象的でした。人少ねっ! っと思いましたけど。ゴール裏少ねっ! って。
みどげ~:ゴール裏がまだ人少なかったから、ビジュアル的なものをたくさん作って、虚仮威し? 悪く言えばw
すくらむ:マフラーもなかったんで、入場時はゲーフラを掲げてくださいって声上げてましたねそういえば。
かーかみ:2005年か、ペラペラのタオルマフラーはあった。
すくらむ:200枚くらいしか作ってないんだよ。
かーかみ:片面白いやつ。
みどげ~:紙で作ろうみたいな感じでw
すくらむ:掲げて後ろがなければ2005年のやつです。
かーかみ:あれレアですね。首に巻くには短いやつです。
シンディ:巻けないんだw
みどげ~:洗濯すれば色が落ちちゃうっていうw 2006年まではね、プリントの。
かーかみ:2007年になって両面の織り込みのやつになってめっちゃテンション上がったもん。
みどげ~:おお~かっこ良くなった! ってね。
あんぜ:入場で掲げるようになったのはいつぐらいからなんですか?
みどげ~:いつ頃なのかなあ。
かーかみ:2006年はバンデーラだったような。
すくらむ:バンデーラとゲーフラだった気がする。タオマフは2007年くらいからだったんじゃないかな。
かーかみ:やーでも中央線の時にテンポ上がったら回すっていうようになったのはある程度あったような気がする。俺ね、テンポ上がったらタオマフを回せってフレーズは覚えてるんだよ。
みどげ~:多分転機になったのは、あれは何年だったかの、オールスタンディングプロジェクトみたいなやつ。ゴール裏も、バクスタも、立ち上がって迎えましょうみたいなキャンペーン張って。
すくらむ:新聞のやつかなー、週刊まつもとか。緑の種類の新聞を作ってくれて、これスタジアムで掲げましょうってやってくれたんですよ。
みどげ~:それもありましたね。
すくらむ:だから、ゲーフラを掲げましょう、手作りのちっちゃい緑のフラッグ振りましょうっていうのと、そういう新聞企画で上げましょうというのと。
みどげ~:ぶっちゃけていえばこれがターニングポイントっていうのは無くって、そういう積み重ねが大きいんだと思うんですよね。
あんぜ:いつの間にか振るようになった。
すくらむ:皆で視覚的に意識しだしたのが2007年のアウェイの南長野で。雷鳥は頂を目指すのビッグフラッグを下げた時に皆で旗を振るっていう。
かーかみ:あれ動画がYou Tubeにありますよね。
すくらむ:テンポが早くなったら何かをするんだっていうのが定着したのがそれかもしれない。
かーかみ:そうかもしれない。そこか。
すくらむ:あれは結構動画が出回ってる。
みどげ~:3-0か。
すくらむ:3-0。白尾独走、キーパーやめてまえー(終盤負けていたパルセイロがGKも攻撃に参加するも、カウンターを喰らって失点した。その時の野次がキーパーやめてまえー)。
かーかみ:キーパー棗(正志)ね、棗。棗だけで一日話せる。
すくらむ:あと高速アウェイ選手紹介。
シンディ:それ詳しくって感じだったw
かーかみ:アウェイの洗礼。間違ってるよアウェイの洗礼。
シンディ:選手紹介のアナウンスが高速すぎて「オイ!」っていう合いの手が入れられないっていう。
かーかみ:南長野って掲示板もないのにすごいアナウンス速いんですよ。苗字だけで大野三本菅矢畑川上って超速くて何言ってるかわかんないw (一同笑)
すくらむ:(速さに)ブーイングしてる間にもう長野の選手紹介に移ってるw (一同爆笑)
シンディ:アレをコールリーダーがちゃんと選手コールしたので。
すくらむ:選手コールするのはもうその時定着してたので、選手コールするんだけど、スタメン聞こえてないのになんでわかったんですかって皆に尊敬されてたんだって。あれは俺が事前に教えてたから。
かーかみ:あれってJFLの最初の頃まではピッチから丸山さんとかがこっそりメンバー表渡してスタメン把握してたっていう。
すくらむ:公式の速報あったじゃない、あれで出してるから先にわかってたわけで。
かーかみ:あー、公式ですか!
すくらむ:公式で毎試合速報してたからね。
かーかみ:昔のHP(アルウィンスポーツプロジェクト)で。
みどげ~:試験的にと言いながら毎回やってましたよねw
あんぜ:文句言われたらすぐに下ろせるようにw
みどげ~:うちだけじゃなくて、いつだったかのアウェイテイヘンズの時の金沢対JSC(ジャパンサッカーカレッジ)の試合も何故かw
すくらむ:優勝争いに絡む試合こそ公式で。龍星ひかるさん(
ここからJリーグ
管理人)とかに超爆笑されたよね。JSCの速報までやってるって。その当時はtwitterないから、なんかで書かれたと思う。
みどげ~:あの時アウェイバスツアーで試合終わってから何故か自由時間があった。金沢観光をお楽しみくださいとか言ってw
シンディ:なんすか自由時間てw
かーかみ:ダブルヘッダーだったんですよね、金沢市民。
みどげ~:なにげに山雅の結果に関わらずじゃなかったっけ。
かーかみ:第一試合山雅がテイヘンズとやって勝って、
すくらむ:第二試合で金沢が3-1くらいで負けてたのを追いついて。
かーかみ:菅原太郎がハットトリックで追いついたんですよ。
みどげ~:3-3でしたっけ。
かーかみ:3-3で引き分けだったやつ。
すくらむ:最後コーナーキックを菅原がヘディングしたらスカって、すーってゴール逸れてって、ああ~っつって終わった。
シンディ:あはは。
[6回]
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サポーターが作る松本山雅劇場2011 中央線タオルマフラー回しのルーツ
【2012/10/23 19:56 】
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サポが作る山雅劇場2011
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サポーターが作る松本山雅劇場2011 信州ダービーの歴史
シンディ:山雅劇場には天皇杯県予選決勝のパルセイロ戦は入ってないのか。
みどげ~:南長野(7/4のアウェイ長野パルセイロ戦)は入ってる。
あんぜ:リーグ戦のは入ってるんですけど、天皇杯はアルビレックス戦の方に焦点が。
シンディ:そっかそっか。結構もったいない気も。あれこそ劇場という試合だった。自分はアレで本当にぐっとハマりました。
すくらむ:山雅劇場がもったいないのは、松田直樹のいたシーズンと謳って2011年を追おうとしているので、いわゆるダービーといった歴史が伝わらないわけだよね、その視点で行くとね。多分書きたいと思うんだよ、宇都宮さんも。
シンディ:そうだね。
すくらむ:書きたいと思うんだけど、2011年にはそのダービーというものは排除されちゃう。書いちゃうとそっちの本になっちゃうんで。
シンディ:葛藤はあったと思うけど、本人的にはどうなんだろう。でもホーム&アウェイのダービーはちゃんと書いてるけどね。あと映画クラシコの説明とか。トークショーでもクラシコのDVDどんって出して、こんなのありますよみたいな。
すくらむ:そのへんのディープな話は書いたら、そうだね、三章くらい取っちゃうね。
シンディ:あー。でもあれこそ2011年で一番興奮した試合でした。
かーかみ:俺ダービーで一番最初に長野(パルセイロ)サポが多く来た話聞きたいんですよ。
すくらむ:最初ね、カラオケって言われたんだよ。
みどげ~:あ、それは知らない。
かーかみ:どこにも履歴が残ってなくて。今ネットで探してもどこにも残ってないんですよ。
すくらむ:2004年だね。えっとね、ウチがオリジナルのチャントもない頃だったので、日本代表がやってるようなやつをそのまま使ったんですよ。
かーかみ:エルザ(長野パルセイロの前身の長野エルザ)にはサポがいたんですよね。山雅はいなくって。山雅が弱くて北信越二部の頃。
すくらむ:で、向こうにカラオケってUM(ウルトラスマツモト)の掲示板に書き込みをされて。
かーかみ:もう今はないけど。
すくらむ:それで血の気が上がる代表が「おし、もう本格的に(チャント作って)やる。ダービーは真剣にやる」っつって、2005年に。
かーかみ:連戦した時ですよね。
すくらむ:ULTRAS MATSUMOTOのダンマク出来たんじゃなかったかな。
かーかみ:二個ぐらい前のULTRAS MATSUMOTOのダンマクですね。
すくらむ:全社(全国社会人サッカー選手権大会)の県予選準決勝で当たる時に(正しくは決勝)。
かーかみ:あの時って全社の準決勝と天皇杯の(県予選)準決勝と二週連続で長野とだったんですよね。
すくらむ:そう、二週連続であった時に、絶対に間に合わせるっつってULTRAS MATSUMOTOっていう初代の大きいダンマク作り始めたの。
あんぜ:へー。
すくらむ:で、週五日間くらいは俺と疋田さん(UM代表)で縫い作業と、最後二日間は皆集まって。
かーかみ:皆って言っても何人?
すくらむ:5人かな。本当に初期メンバー。このメンバーは“サカつく”っていうメンバーなんですけど、ここに初めて、横断幕をやっていて、やりたいっつってやって来たのが、チリチリさん(一度見たら忘れられない容姿の現サブコールリーダー)。
かーかみ:あー、それチリチリさんの伝説ですよね。ラーメン屋でタウン情報誌読んだら、たまたま疋田さんが投稿した山雅の話題を読んで、面白そうだから行ってみたっていう。
すくらむ:“サカつく”中心で動いてたけど、初めて目に見える形で外部で反応したのはチリチリさんかもしれない。
シンディ:じゃあエルザの時(2007年にAC長野パルセイロに改称)にもう火がついてる?
すくらむ:あれはこちらから仕掛けた。エルザの時に向こうはダービーだと思ってないから。上田ジェンシャンの方が強かったから、そっちがダービーだと言ってた。二連戦の時に、ULTRAS MATSUMOTOの大きいダンマク作って、ユースの子どもも呼んで。あの時100人ぐらいいたんじゃないかなあ。
かーかみ:ポリ袋ゴール裏でやってた時ですよね。
みどげ~:ポリ袋は確か2005年の天皇杯準決勝。
すくらむ:2005年の連戦の時は、サポーターが100人くらいいたんじゃないかな。人数的にはもうこっちの方が上回っているぐらい。内容的にはアレなんだけど。
かーかみ:負けたんですよね。
すくらむ:負けた負けた。二連敗した。
かーかみ:3-1、5-1くらいですよね(7/31全社決勝1-5、8/6天皇杯準決勝1-3)。
すくらむ:3-1、5-1。けちょんけちょんだった。
みどげ~:あの臼井(弘貴)にやられた。
すくらむ:現山雅U-18ユースコーチの。
みどげ~:ハットトリックでしたっけ確か(天皇杯でハットトリック、全社でも追い打ちの二得点)。
すくらむ:その時にたくさん点取った相手のエースストライカー臼井っていうんだけど。
かーかみ:俺の同級生の兄ちゃんだよ。
シンディ:えええ~!? またこの近い感じ。
かーかみ:臼井弘貴って高校の時からすごくて、松商学園のエースで。日大に行って
関東大学サッカーリーグの二部ベストイレブン
なんかに選ばれて(他に中村憲剛、栗澤僚一、阿部吉朗、戸川健太など)。
すくらむ:そう。だからあのダービーの2005年から仕掛け始めたの、こっちから。明らかにダービーを作り上げていく意図的な形で。
かーかみ:そうそうそう。そういう話はいっぱいありますよね、仕掛けたっていう。勝手に盛り上げますよね、山雅は。
みどげ~:あの当時はまだ向こうの方がサポが多かった印象あるんで。
すくらむ:サポも多かったし、強かったし。
シンディ:それは聞いてる。エルザは強いチームで。
すくらむ:山雅が(北信越)二部、エルザが一部で。リーグ戦では当たらないので、そういうカップ戦でしか当たるしかないので、二連戦になるタイミングで代表が「ダンマク作るぞ」と。相手より大きいダンマク作って、直前まで隠してて、試合の直前になったら出すっていう。
シンディ:こんなの作ったぜみたいな感じで、ウワァ~って。
すくらむ:あの時作ったのはULTRAS MATSUMOTO初代とBRAVE SOUL OF GREEN。
かーかみ:あ、まだ出してるやつだ。
すくらむ:あれ二つ作った。一番最初に作ったのは二つです。
シンディ:え~すごいねえ。
かーかみ:あれ今まだ出してるんだよね。緑めっちゃ色褪せてるけど。
みどげ~:あとは、白いULTRAS MATSUMOTOの左右にあるやつと、自分がその年に作ったGreat信州っていう長野県の。あれとガンガンいこうぜの、あのダンマク二枚。くらいですかねえ。
[2回]
http://gotoalwin.blog.shinobi.jp/Entry/117/
サポーターが作る松本山雅劇場2011 信州ダービーの歴史
【2012/10/22 20:19 】
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サポが作る山雅劇場2011
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コメント(2)
サポーターが作る松本山雅劇場2011 「山雅劇場」のきっかけになった試合について
シンディ:東京でのトークライブ(ブックファースト新宿店主催)で質問コーナーがあったので、2011年に一番印象に残った、一番肝になった試合はどの試合だと思いますか? と聞いて、ついでに元川(悦子)さんにも聞いて。で、宇都宮さんは、アウェイFC琉球戦ですと。あそこから盛り返す気配をものすごく感じたという話をしていて、自分は個人的にはアウェイ(ブラウブリッツ)秋田戦かなと思ってますっていう話をしたら、元川さんも私もアウェイ秋田戦だとは言っていて。でも元川さん的には、もう駄目だと思ったし、JFLでもうちょっとゆっくりやれば、と思ったらしいんですね。ああ、そういう感じなのかなと思って。ちょっと聞いてみたかったので。
みどげ~:秋田戦の時は・・・ブレイブウォリアーズ(バスケットボールのチーム)の試合を見に行きましたね(一同笑)。ホーム開催でちょうど見に行けると思って。
すくらむ:秋田はブレイブウォリアーズでボランティアしてる時間帯だったな。
かーかみ:秋田は行ったな、日帰りで行った。
あんぜ:秋田は行きました。ホント前日の夜9時くらいに「行くか。」と思って車で。本当にギリギリに。
すくらむ:あそこで負けたから皆スイッチ入ったところはあるみたいなんだけど。
かーかみ:でもあの試合前半と後半で全然内容が違ってて。後半はあのシーズン一番の出来具合でした。逆転出来なかったけど。
あんぜ:なんでこんだけ変わったのかなっていうくらいで。
かーかみ:そうハーフタイムですごい変わった。
すくらむ:それを確信するためには次の試合勝たなくてはいけなくなったんですよね。そういう意味では、その次のホームのツエーゲン金沢戦の方が重要な試合だったかなと。秋田行けなかったというのもあるんですけど。
あんぜ:あれである意味吹っ切れた所はあって。引き分け引き分け負け(ホームジェフリザーブズ1-1、ホーム横河武蔵野2-2、アウェイブラウブリッツ秋田2-3)で来て、個人的になんか楽しくないなって思ってて、ここまで来て、全勝したって他力本願なんだから楽しまなきゃ損だと思って。
みどげ~:もう開き直りですよね。
あんぜ:マジックでゲーフラで「Let’s enjoy山雅」って作って。あれで皆楽しもうぜっていうのを周りに伝えたいなって思って。で、決起集会やったので、そこでバーって掲げて。
シンディ:あれ、ホーム金沢? アウェイ金沢もありませんでしたっけ?
かーかみ:連戦だったんですよね、ホーム金沢とアウェイ金沢(正確には間に天皇杯とソニー仙台戦があった)。
すくらむ:だから金沢に勝ったら次も金沢だから同じ相手でやりやすいっていうのもあるでしょうし、アウェイ金沢は負けてないっていう気持ちの持ちようがあるし(2006年の初対決から継続)。だからホーム金沢で勝てば、ひょっとしたらJ昇格があり得るかなっていうのがあったので。
かーかみ:それはありましたね。
すくらむ:だからそれを勝ち切ったのがすごい大きかった。
みどげ~:ソニ仙(ソニー仙台)金沢金沢ロック(ホンダロック)ロックソニ仙でしたっけ? (正確には11/13ホーム金沢、11/16天皇杯アウェイ新潟、11/20アウェイソニー仙台、11/23アウェイ金沢、11/27ホームホンダロック、12/4アウェイホンダロック)
すくらむ:そうそうそんな感じ。
あんぜ:「ここは俺達の金沢だから」は笑いましたけどねw 負けてませんから! とか言って。
シンディ:あれ、なんですかそれ? 私行ってないんですよ。
かーかみ:山雅は金沢で負けなしで。2006年から負けてないっていうのでチャントを歌った。
すくらむ:アウェイ金沢は勝つと思ってたから皆w だからホーム金沢は勝たなきゃって言ってた。
かーかみ:ホームはいい思い出ないもん。やられた思い出が強い。2006年はホームで3-0で負けて終わって。
みどげ~:キムタツ(木村龍朗)にやられた。
すくらむ:負け続けてるわけじゃないはず。だけどホームでの金沢戦は負け方が良くなくて。
かーかみ:2006年が土橋が退場して3-0で負けて、2008年は吉澤(英生)監督初年度でチームがグダグダ状態で、何も出来ないまま3-0で終わって。
すくらむ:で、地域決勝でPK負けしたりとか。
かーかみ:坂本が外したやつ。2007年の優勝した年は勝ってる。
あんぜ:それ以外はあまり良くない負け方をしていると。
かーかみ:2009年の最終戦もひどい負け方をした。
みどげ~:あの試合が一番ひどかった。
かーかみ:完全に消化試合だった(優勝をかけたJSCとの直接対決に敗北し、優勝の可能性が消えた直後)。
すくらむ:完全にモチベーションがありませんって試合をした。
シンディ:でも絶対に負けられない、勝ち点3を積み続けなければ4位に入れないっていうところでのホーム金沢というところで、ピリッとはしてたんですか?
すくらむ:そこを乗り越えれば次アウェイ金沢で、アウェイは負けないから(一同笑)。ロックはどうかわかんないけど調子は落ちてきてたから。だからここさえ乗り切れば行けると。7月のかなり早い段階で、キーになるのはどこだと思いますか? って聞かれて、多分ホームの金沢だと思います、あのへん佳境に入っているんで、ホームの金沢を乗り切れば、いい成績はあるんじゃないかと。
シンディ:だったらホーム金沢戦とかを(松本山雅劇場に)入れても良かったんじゃないですか?
すくらむ:いやそれはわからない。そのバックボーンがないから。宇都宮さんにはアウェイの金沢では負けてないという知識がないから。
かーかみ:その知識を持ってるライターは、俺は山岡史明と多岐太宿と木次成夫の三人しか知らない。
シンディ:そっかそっか。
かーかみ:JFLから山雅ブームに乗っかった元川さんには絶対それを書けない。知らないんだから。
すくらむ:気持ちの持ち方で、別にアウェイで負けてないって言っても、負けるかもしれないんだけど、ポジティブに行った方がいい試合出来るんであれば、そういう気持ちを持った方がいいよね。であれば、ホームを勝ち切れば、アウェイは負けねえっていう気持ちで行けばいいだけだから。長野(パルセイロ)にも負けないっていう伝説があるじゃないですか。
あんぜ:はいはい。
すくらむ:あれもなんかこうホントに負けないぐらいな気持ちあるでしょ? 今。
かーかみ:ああ、そうですね。
すくらむ:天皇杯で追いついちゃってるもんだから。延長後半の本当にラストプレーで追いつくっていう。
かーかみ:去年はすごかったけどね。
すくらむ:そういうイメージって植え付けた方がいいので。
かーかみ:あれは完全に向こうに(イメージが)入ってますよね。2006年くらいから。相手も明らかに意識してるのがわかる。
すくらむ:なので、アウェイ金沢は負けないよみたいなのは言っちゃった方がポジティブだよね。
[4回]
http://gotoalwin.blog.shinobi.jp/Entry/116/
サポーターが作る松本山雅劇場2011 「山雅劇場」のきっかけになった試合について
【2012/10/21 07:42 】
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サポが作る山雅劇場2011
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サポーターが作る松本山雅劇場2011 トークショーの話
あんぜ:トークショー(ウルトラスマツモト主催のトークショー)はトークショーで面白かったですけど。
すくらむ:トークショーはもうちょっと山岡さん(松本平タウン情報の山雅番記者)のディープな話を聞きたかった。
かーかみ:行きたかったんですよね、山岡さんの話をホント聞きたかった。
シンディ:エンジンが中々かからなかったって聞きました。
あんぜ:あまり表に出てこなかったというか。
すくらむ:あれ写真の部分無しで山岡さんとどんどんフリートークしてもらった方が面白かったという気がしますよね。
かーかみ:でもトークショー的にやっぱり宇都宮さんメインになっちゃいますよね。山岡さんを知らない人もいるから。
あんぜ:ちょっと遠慮しちゃってるのかなっていう印象は受けましたね。
かーかみ:山岡さん取材の秘話とか、あの人しか知らないネタがいっぱいあると思いますね。
みどげ~:そろそろ本にして欲しいなあと(一同笑)。
すくらむ:それこそ一冊の本にしたら相当な濃度なんじゃないの? 結構過激なこと書いてたりするし。最初の頃はすごい厳しい言葉を普通に締めに書いてて。
シンディ:木次(成夫、サッカーライター)さんよりも?
みどげ~:きつかったねー。
かーかみ:木次さんとはちょっと違う。木次さん「が」ちょっと違う。
みどげ~:木次さんは木次さんで面白かったけどね。
かーかみ:あの人は山雅大好きだから。
すくらむ:お前山雅好きなのか嫌いなのかはっきりしろよって。
シンディ:全体を包括する一冊がありつつ、例えば山岡さんとかが作る本があったり、で補完される部分があったりするかなーと。
すくらむ:それは松本地域の地元の出版社がやるとかいうのがないと厳しいですね。
みどげ~:ああ、そうですね。
すくらむ:そういう本が欲しいのであれば、要望出して、地元の信濃毎日新聞社が出してる記念グラフ(ここ数年カラー刷りの記念グラフを発行している)みたいな感じの売り方であれば、可能性はある。
かーかみ:タウン情報ホントやって欲しいな。
すくらむ:山雅本で松本だけでも部数出ることはわかってるので。
シンディ:発売日のうちに(山雅劇場は)重版になったんだけど、そこから売れないらしくて。皆頑張って買ってくださいって言ってましたw
すくらむ:なおさら山雅の成績に左右されるから。これからずっと観客動員が増えていって、ってなれば、一年後くらいに参考までに読んでおこうかって人が出てくるかもしれないですよね。スポーツ物ってそんなに一気に爆発的に売れることはないから、これから徐々に徐々に捌けていくんじゃないですかね。
かーかみ:アルビレックス新潟の奇跡だっけ、あれとかも出てから結構経ってから話題になって売れていった。
シンディ:だからモノとして一冊本屋のどこかにあって。
すくらむ:一冊買われるたびに補充されていくような形がベストなんじゃないですかね。
みどげ~:松本駅前の丸善みたいな。
すくらむ:そうそう。
[1回]
http://gotoalwin.blog.shinobi.jp/Entry/115/
サポーターが作る松本山雅劇場2011 トークショーの話
【2012/10/21 07:37 】
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サポが作る山雅劇場2011
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サポーターが作る松本山雅劇場2011 本のタイトルとテーマについて
シンディ:個人的にはタイトル的に劇場のことを具体的に言いたいのか、松田直樹のシーズンを言いたいのか、あと地域とかJFLを話したいのか、それが割りととっ散らかってるなって思って。
あんぜ:タイトルで損してる部分はありますよね。
かーかみ:松田直樹のインタビューも完全に取って付けたようなものですからね。
すくらむ:多分なんですけど、松田直樹中心に一冊やりたかったんじゃないですか? カンゼンさん側はね。それが途中で紆余曲折しちゃって、本に残すという形であれば松田をメインで出すわけにはいかないから「山雅劇場」にしたのかなと。
シンディ:宇都宮さんが「松田直樹は7ヶ月しかいなかったが、良くも悪くも松田直樹を意識せざるを得ないシーズンだったという意味で、一冊書けた」みたいなことは言ってたんですけど、それにしてもなんか散らかり具合が強くて、あんまり入り込めなかった。自分は松田直樹をきっかけに山雅を応援し始めたので、ぐっと入れるかなと思ったけど、そうでもなかったという感想はあります。
あんぜ:松田のインタビューがあっても、それは「松本山雅の松田直樹」ではなくって、「横浜Fマリノスをクビになった松田直樹」のインタビューになってるっていうところが、ちょっと引っかかるところではありました。
シンディ:どれを軸にするのかが、ちょっとわからなくなった本になってて、そこが残念でした。
あんぜ:スポーツナビで見たよねコレ、みたいな章もありましたね。アルビレックスの章のオチは、スポーツナビにおいては秀逸で、宇都宮さんも会心の出来だと自負してると思うんですけど、この松本山雅劇場っていう本の中では、別の所(W杯予選のアウェイ北朝鮮戦)取材する予定でしたけどこんなにいい試合が見れましたっていう締め方を、そのまま収録しちゃったのはどうかなっていうところはあります。
みどげ~:自分なんかは、2011シーズンを軸に2005年からのシーズンをフラッシュバックする感じで、肩肘張らずに読めました。山雅中心だけじゃなくて、JFL・地域リーグのこともあって。そういう意味で自分は楽しく読めました。
シンディ:なるほどなるほど。
あんぜ:本としては、僕はアリだと思ってます。まあこういうタイトルじゃなかったらですけどね。
すくらむ:本としてはアリだけど、山雅サポが読むにはワーッと歓迎するようなものではなかった、というような感覚なんでしょうけど。でもただ、それはそれで他の人が見たら、ね。
みどげ~:日本のサッカーの、J1を頂点とするピラミッドの裾野の広さを感じさせるような内容になってますよね。
すくらむ:今年から山雅ファンになって、山雅ってどんなチーム? って知るにはちょうどいい本かなって。ターゲットが違うので、まあ山雅サポが受ける印象はしょうがないのかなと。
みどげ~:そういう意味では、ね、もっと多くの人に読んで欲しい本ではあるかなと思うんだけど。
シンディ:話によると、マリノスタウンに近いところの、横浜の本屋さんには全然置いてなかったっていう。関東には全然置いてなくて、読んで欲しいところって意外とそっち(マリノスなどのJリーグサポーター)方面だったりするけど。ちょっともったいないかなって。
みどげ~:そういう意味ではタイトルで損してるんですよ。山雅のことが書いてある本だなっていうイメージが強くて。
シンディ:松田で引きつけたい部分はあるけど、松田の本だと思って読むと、意外とそうでもない。
すくらむ:誰か書いてましたけど、最終的に出版社さんの意向が入っちゃうので、どこまで宇都宮さんが書きたかったことなのかっていう。と考えると、出版社さんの考えるターゲットが違ったのかなと。
シンディ:なるほどね。
[2回]
http://gotoalwin.blog.shinobi.jp/Entry/114/
サポーターが作る松本山雅劇場2011 本のタイトルとテーマについて
【2012/10/20 11:26 】
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サポが作る山雅劇場2011
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