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【2024/05/15 19:09 】 |
3.応援あれこれ
あんぜ: Jリーグでやっていけるなと思った試合はどこですか? 序盤の富山とか見たら絶望的だったじゃないですか(ミドルシュートを決められまくって0-3で敗戦)。そこから段々結果が出るようになってきて、「あ、これ行けるんじゃねえの?」って感じてきたのっていつ頃ですか?
N氏:ホームのヴェルディってその後だっけ?
あんぜ:ホームのヴェルディは7月8日ですね。ホーム富山の後で、アウェイの富山よりは前です。話を聞くと、ホームのヴェルディ戦は開幕フルボッコにされたチームに対して競り勝てた、というところで皆さん挙げてらっしゃいます。俺は違うんですけどw 個人的にやれるなと思ったのは、その前のアウェイの湘南だったんですよ。先制されて苦しい時間帯が続いて、ホントに最後の最後に同点に持ち込んだっていうのが。
N氏:逆転したのって湘南戦が初めてだっけ?
あんぜ:先制されて引き分けに持ち込んだのは湘南戦が初めてだったと思います。あれは、客席の雰囲気が「あ、今回は違うぞ」っていうふうに感じたんですよね。中には諦めていた人もいたかもしれないですけど、声出している人は絶対に負けるかっていう空気が自然と出ていて。それまでだと先制されたら落ち込んじゃって「ああ、今日もダメか」という空気が流れていた。
N氏:そういう雰囲気って、サポーターが作るもの? それとも選手のプレーからサポーターが感じてそういう雰囲気になるもの?
あんぜ:俺はサポーター発だと思います。やっている選手が悔しくないわけがないじゃないですか。絶対勝つつもりでやっているし、そういう諦めた風なプレーをしている選手は2012年はいなかったと俺は思います。最後までぶっ倒れるまで走り続けられるのは勝ちたいからだと思うので。そういう面では、見ている側が、ああそろそろダメかなっていうのがなんとなく広がり始めて、それが伝染していくみたいなところがあると思いますけど。でもまあ、そういう感情はごく自然な流れなので仕方ないところはあります。「やっぱり諦めちゃダメだな」って感じるきっかけがないと、なかなかそういうふうには思えないと思うんで。そこは気付いてくれる人が増えるんだったらいいなと。俺も最初からそうだったわけではないし。


N氏:最終戦2つ前のアウェイの千葉戦がそういう感じだったんだよ。ああもうダメだって。
あんぜ:見に行けなかったんでコメント出来ないんですけどw
N氏:あの時はね、そんな感じがした。選手のコメント見るとさ、千葉が強かったとか、レベルの差を感じたとか多かったけど、俺が見てる限り、ホーム千葉戦とそんなに力の差はなかったと思う。
あんぜ:そういうのって試行錯誤していかないと気付けないところで。選手が最後の最後に追い付くとか勝ち越すとか、自分はちょっと諦めていたけど選手は諦めてなかったから結果が変わったんだと実感しない限り良くはならないと思うんですよね。そういう序盤戦のあきらめムードから変わったなと感じたのがアウェイ湘南戦だった。その伏線があったからこそ、次の週のヴェルディ戦の勝利につながったんじゃないかなって思います。終盤の、栃木に負けてプレーオフの可能性が無くなってからの空気を俺は体感してないので、なんとも言いにくいんですけど。そういう空気になっていたとしたら、そこは来期への課題になると思います。山雅の応援って結構特徴的なところがあって、押せ押せの時はノリノリなんだけど、落ち込むときはすごいしょんぼりしちゃうっていうところがあるんで、そういう流れになっちゃうのは仕方ないかなあとは思いますけどね。
N氏:でもそれはどこもそうじゃないの?
あんぜ:そうなんですけどねw 山雅に後半の30分過ぎから劇的なゴールが生まれやすいのは、押されてる時間帯も絶対逆襲してやるぞという気持ちを内側にためてて、後半逆襲の時に一気に爆発するみたいな、そういうところがあるんじゃないかという気はしますね。そういうところは、負けて悔しいという気持ちを内に秘めるんじゃなくて表に出す人が多くないとなかなか浸透しないのかなと思いますけど。これ以上はサポーター論になっちゃうので、あんまり言うのは控えますけど。
N氏:いやでもそれは必要だと思うよ。
あんぜ:いやでも自分がこうあってほしいっていうのを人に押し付けるっていうのは止めた方がいいかなって。こういう応援しかダメだっていうのは硬直になっちゃうから。
N氏:それは俺も嫌い。
あんぜ:だから「こういう考え方もあるよ」みたいなとこで留めないと危険だなっていう。その人はその人の考えでやってることなんで、それを否定するということはやっちゃいけない。


N氏:去年もね、いろいろな人達のつぶやきを見てて、すごい違和感を覚えたのは、ゴール裏はこうじゃなきゃいけないという意見。基本的に俺はそういうのに興味ないんだよね。前の人がどうであろうと、後ろの人がどうであろうと、自分が声出したければ声出せばいいし、立って飛び跳ねなくても座って見てればいいし。その場がそういう雰囲気になれば、自然と同じような感じになってくると思うんだよ。試合に集中してればそんなこと気にならないと思うんだよ。
あんぜ:でも気になっちゃうことはありますよw (選手に)お前何やってんだよみたいなことしか言わない人もいますし。
N氏:それは気になる。
あんぜ:可能なら選手を後押しする方向に持って行ってほしいよねというのはあるんですけどね。それがその人の楽しみ方だと言われれば何も言えなくなっちゃうんですけど。だからといってそのヤジを止めろというふうになっちゃうのは危険だと思います。それこそこうしなきゃいけないっていうことにつながっちゃうんで。でも試合中に頭に血が昇ってたらそういうことも出来ないのかもしれないんですけど。耐え切れず言っちゃうことは多々あるんで。
N氏:難しいね。
あんぜ:ホント難しいっすね。だからUMの人たちはすごいなって思うんですよ。
N氏:試合は試合。応援の仕方は応援の仕方で。
あんぜ:UMって基本押し付けじゃないですよね。やりたければどうぞっていう。
N氏:それは俺も思う。
あんぜ:コールはやるんだけど、参加してもしなくてもいいよ的なところがあるんで、だから(ゴール裏に)入りやすいのかなっていう気はしますけど。応援の話になると、サブリーダーの配置っていうのは、一番変わったとこですけど。あれは成功と見ていいですかね?
N氏:俺はそう思うよ。ただ、(コールリーダーの)コマツくん一人でもそれはそれでいい。離れてれば、いつコール始まったのかとか、いつから声出したらいいかわからないっていうつぶやきも多かったけど、それはそれで自分が感じた時から声出せばいいし。って俺は思うけど、そういう人がいるから、っていう部分で考えれば、いいと思うよ。
あんぜ:たぶん空気作りっていうところを考えてああいう配置になったんじゃないかなっていう。そこを感じますけど。人が集まるようになってきたので、それをもうちょっと、試合的なところで、後押しする空気を作りたいという。
N氏:ビジョン下から幅を広げるっていう意味では良かったと思う。
あんぜ:熱っていうのは伝わってくるんですよね。そういう強い熱量を持ってる人の周りに伝播していくっていうところがあると信じてるんで。
N氏:ビジョン下に入れなくて、サイドにいて声出したくても出せない人っていると思うんだよね。バックスタンドやメインや北側ゴール裏とか、声出したくても出せない人っていると思うので。
あんぜ:そういう人たちの後押ししたいという。


N氏:去年ね、1回だけ北側ゴール裏(アウェイ席の隣)に行って、一人で声出してたの。で、終わった時に、若い男の子が、ちょっと離れてたところで応援してたんだけど、ありがとうございました、俺もいつも応援してたんですけど、声出したいけど周りの人が出してないから勇気がなくて、みたいなことを言ってたから、ああ、そういう子もいるんだなって。
あんぜ:一人やったら後に続く人もいるかもしれないので、個人的には意識してやってます。自分の熱を周りに伝えて巻き込みたいっていう。そう考えてくれる賛同してくれる人が増えたらすごい幸せなことだなって。北九州の行くJ1の時は恥ずかしかったですけどw  後でアルウィンに知り合いに「見たよ」って言われて、やめてください! って感じでしたw まあでもアウェイだからこそ弾けられるっていうのもあって。
N氏:アウェイの方が面白いよね。
あんぜ:西京極行った時も、隣のおばちゃんが「アウェイの方が楽しいわ」って言ってました。アウェイの方が一つのところに固まらされるじゃないですか、それが一体感を生むんですよね。コアの熱い人がいて、それに引きずられてみたいな。普段は声が小さいんだけどもうちょっと弾けてみようかって。基本的に弾けるってことは喜怒哀楽を外に出すことなんで、それはすごい楽しいことなんですよ。なので、こんだけ楽しいことをみんな体験してほしいなっていうところがあって、大げさなくらい弾けるのが信条です。
N氏:普段ホントにおとなしくてさ、全然喋らない人がゴール裏に行ってさ、ものすごくはじけてたらそれだけで楽しいじゃんね。
あんぜ:俺そのパターンですけどねw リアルではモンクタイプですw

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