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【2024/05/14 17:25 】 |
サポーターが作る松本山雅劇場2011 応援での試行錯誤

シンディ:2011年から今年になってホームの応援の仕方が変わって、今は応援しやすいとかしにくいとかって出なくなったよね。最初の山形戦の時に、ちょっと出てたよね。やりづらいとか。
あんぜ:良くも悪くもこういうものだっていう刷り込みがされちゃって、これが自然ていう風に。
かーかみ:山雅の人ってそういうのが多いなと思います。
シンディ:順応性が高いというか。
すくらむ:ツキにも恵まれたと思うよ。北九州戦とか人数少ない試合で試行錯誤して形が作られて、多く人が来た時に対応できたっていう。
シンディ:なるほど。開幕の山形戦は混乱したけど。
かーかみ:開幕前、結構揉めたんですよね。今年からコアのよーへいの位置を一段上げてサブリーダー置くっていうのも、本当に開幕戦でやっていいのかって。もうちょっと時間掛けて周知して、今年は(サブリーダーを置かずに)一段上げるだけにしておくという意見もあったし。
シンディ:(コールリーダーを)上げるメリットっていうのは?
すくらむ:後ろに人がいないと「このチャントあってるのかな?」って不安で声出なかったりするけど、(コールリーダーの位置が)高くなれば後ろから声が聞こえるから前が安心して(出せる)。
かーかみ:上げるメリットというか、今まで前段にいた理由があんまり無いから。地域時代の名残でそのまま来てるだけだから。
すくらむ:後ろにいた方が、前の人に伝わる熱があるし、(声も)出しやすいと思うから。試合も見やすいし。今までは(ゴール裏が)埋まることなかったからね。地域決勝の時、上の方にいたらよーへいの声聞こえなかったし。そういうのもあって。
あんぜ:開幕のヴェルディ戦はコールリーダーよりも前にいたら、声が聞こえなかったんですよ。
かーかみ:あれは後ろ過ぎですよね。去年の天皇杯の富山戦も配置ミスですよ。
すくらむ:理想的にゴール裏が全部埋まるんであれば、後ろの方の人が声出せば前の方に響くから。
かーかみ:合唱コンクールでも歌える人は後ろに立つし。
シンディ:じゃあ初老席(上段の手すり席)は本当は初老席じゃないんですね。
すくらむ:初老席の人でも声出すんであれば、その位置は全然。結構コアな人多いよ。
シンディ:去年だと真ん中の初老席はみんな声がでかかったです。
すくらむ:その方が前に響く。全然。
シンディ:最近はど真ん中が混んでるので、端っことかで見たりしてますけど、それでも声大きい人はいたけどね。
すくらむ:意外とチリチリが人気あって声出す人が前に寄ったから、今の後ろからっていうのは薄まったんだけど。後ろで声出す人が増えてくれば、それはそれで。
あんぜ:後ろの方盛り上げたいってわざわざ後ろの方に行ってる人もいます。タイミングとかわかってて、何歌うとかがわかれば出せるっていう人がいて、そういう声を出す雰囲気を作っていけば、周りも自然とついてくるんじゃないかみたいな感じで。
かーかみ:山雅って成功例ばっか取り上げられてますけど、失敗ってあるのかな?
シンディ:応援のってこと?
かーかみ:とか。細かい話で。
あんぜ:個人的にヤバかったと思ったのは、2011年で言えばアウェイのHonda FC戦。個人的には叱咤激励のつもりで言った野次が、隣の人がすげえ悪口言い出し始めて。あの空気はちょっとヤバかったかなって。口火切ったの俺かもう一人かくらいで。ただあの試合の流れでいくとブーイングも仕方なしかなと。
すくらむ:地域決勝でMIO戦で負けた後に、吉田鋳造さんがあの応援どうだったって記事を書いて、それに賛同して流した人いたけど。あの応援どうだったのってやりあったりとかしたけど、そういうのも含めて成長があったし。
かーかみ:吉田鋳造はレノファ(山口)じゃない? レノファのPK戦の前になんで原のチャントやらなかったのかって。
すくらむ:その前の年のMIO戦の時も。そういうのに感化されちゃって文句言う人もいたかもしれないけど、そういうのもあって反省しながら。
かーかみ:レノファで思い出したんですけど、今年のアウェイガイナーレ(鳥取)の時に、鳥取サポか誰かがツイートしてたのが、(とりぎん)バードスタジアムはキーパーとサポーターの距離が近いから、サポーターの声が大きいとキーパーの指示が通らなくてイライラするらしいよって呟いてて、山雅のコールリーダーがそう言ってたって。なんでかっていうと、2008年の地域決勝でゴール裏で応援してたら当時山雅のGKの原(裕晃)がめっちゃイライラして、ポストがんがん蹴りながら味方に指示してたから。
シンディ:そうなんだ。お前らもっと静かにしろって?
かーかみ:直接は言わないけど、明らかに俺らの「集中集中!」っていう声のせいで、指示が聞こえなくておかしいことになってて。それに気付いた二日目から原が目の前にいるときはコーナーで応援してて、エンド交代したらゴール真裏に行くってやってたんですよ。バードは何回か行ってたから。
シンディ:アウェイ鳥取は不思議な感じでさ。最初は静かにしましょうみたいな感じで。
あんぜ:後半になったから大声でいきましょうみたいなノリになってw
シンディ:その意図がよくわかんなかったから。実例があったってことね。
かーかみ:バードは(ピッチと)近くて、静岡FCの清野(智秋)って元ジュビロのFWからゴール裏煽られたりとか。相手のコーナーの時にすごいワーワー言ってたらこっち来て超煽ってきてw
シンディ:鳥取サポさんはそれを意識したことはないのかな?
かーかみ:わかんない。意識しないわけないと思うんだけど、そういうのを「山雅サポすごい」とツイートさせる雰囲気はすごいと思う。こないだ小学生にコールリーダーをやらせたのも、他のクラブでも子どもに太鼓持たせたりとかってやってるんですよ。でもあれが新聞記事になったりとか、山雅サポすごいと言わせるような見せ方がすごい上手いと思う。
あんぜ:見られてる意識って結構ありますよね。
かーかみ:あんなのやろうと思えばどこだって出来るから。ただ、あれをああいう(すごいという)風に見せるのが一番難しいと思う。
シンディ:そうだね。それってブログの件もそうだけど、それまでにどうやって小さいものを大きく見せるかっていう努力を、当時の人たちが工夫してた賜物なんじゃない?
すくらむ:その典型で一番見やすかったのがブログだった。
シンディ:そこからどんどんそういう努力、やり方みたいなのをみんな自然に身につけて、メディアも味方につけて。最近だとtwitterも上手く使って、とか。
あんぜ:つってもそこまですごい考えてる人ってほんのひとにぎりですよね。というわけでもない?
かーかみ:どうなんですかね、考えてるんですかね? でもこないだの子どものコールリーダーの件って、未来のコールリーダーとか言ってますけど、一番でかいのは実績を作ったことですよね。
すくらむ:あれを塩尻とかと絡めたから松本市でも横断幕作りましょうという。
かーかみ:そういう話に繋がるだろうし。
シンディ:なんですかね、ストーリーにしやすいんですよね。すごくね。いい話というか胸を打つ方向に。それは偽物じゃないんですよね。
すくらむ:もちろん本当の目的もあるわけで。
かーかみ:別に子どもを利用してるわけじゃないw
すくらむ:そこを含めて、どう見せるかだよ。
あんぜ:プロデュースする感じですね。狙いは別にあるけど、副次的に価値をくっつけていくみたいな。
シンディ:それってコアじゃない人もだんだんそうやって分かり始めてやろうとしている。
あんぜ:無意識にやってる人も中にはいるんじゃないです?
すくらむ:かもしれないですね。めっちゃスポーツマネジメントとか勉強したもん。最初の頃。
シンディ:そういうのを広く考えてこういうのをやってますっていうのを、いろいろね。UMで(東日本大震災被災地の)南三陸町に行って来ましたみたいな、そういうのに関しても、いろいろ考えてやってんだなって、すげえとか思うけど。


シンディ:話ずれました? 大丈夫ですか?
あんぜ:ズレるということは無いです。全部拾います。
すくらむ:何が無用だったとかいうことは無いと思う。さっきも積み重ねの話したけど、あれもあったしこれもあったけど、失敗したかもしれないけどあれがあったから今があると思ってるから。別に無駄な話はない。
シンディ:でも流れ的に・・・。
あんぜ:進行的に・・・w
シンディ:あんぜろっとさんどうしますか締めの感じとかは。
あんぜ:と言ってもどうやってまとめたらいいかわかんないw
シンディ:まあでも別に全部をガッと書くのではなくて、このへんまでって形にしてもいいかもしれないですね。
かーかみ:この内容なら人を代えても面白いと思いますよ。他にも面白そうな人いっぱいいるし。今日はこのへんで。
あんぜ:このへんで。お疲れ様でした。

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【2013/02/28 20:20 】 | サポが作る山雅劇場2011 | コメント(0)
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