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【2025/07/19 03:58 】 |
練習試合 松本山雅1-3名古屋グランパスエイト
vs 松本山雅FC:結果のお知らせ


内容は一言で「厳しい」と。千代反田・吉村・三都主らのベテランが退いてからは形を作れるようになりましたが、前半は前を向いてボールを動かせなかったりクリアミスが失点につながったりといいところがありませんでした。なにより自信がないように見えたのが良くなかった。ボールを受けたときのファーストチョイスがバックパスでは相手のプレス位置が高くなるだけです。まあ攻撃と守備のバランスはトレードオフの関係ではありますが、勇気を持って勝負をして欲しかったというのが本音。後半に入ってからは修正されて前で勝負できるようになりリズムも良くなったので、そこに希望は見えましたが。プレッシャーが強くなっても止める・蹴るの基本が出来ないと難しいことがよくわかった試合でした。


以下、個人評。気になった順。

・松田直樹
改めて「サッカーを知っている選手」だなと。去年対戦したガイナーレ鳥取の服部選手もそうですが、まるでボールが来ることを知っているかのような絶妙なポジショニングをしていたのが印象的でした。周りの選手を使うプレーやコースの切り方に熟練の技を見ました。できるだけ多くの試合でプレーを見たいですね。

・弦巻健人
トップ下でのプレーに馴染んできたかなと。前に出る意志がより強く現れていました。今日は囲まれてもテクニックでボールをキープするプレーが目立ちましたね。プレッシャーが強くても普段のプレーが出来るという意味では山雅で五指に入るかと。体を当てられても視野の広さでいち早く準備をして耐える体勢に入れるので意外と当たり負けないのも強みの一つ。好調をキープしてシーズンに入ってもらいたいですね。

・塩沢勝吾
後半から出場。汗をかけるFWですね。ポストプレーヤーでありながらマークをスイッチする斜めの動きの質が高く、連携が向上すれば自分で決めることも味方を活かすことも出来るFWになれそうです。後半リズムが良くなったのは塩沢選手が泥臭く走りまわったからかもしれませんね。ただ、今日は周りを活かそうとしすぎて自身のシュートが少なかったかなと。もうちょっとエゴイスティックにゴールを狙う姿勢をみたいですね。塩爺押しです。

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【2011/03/07 01:11 】 | 観戦記(松本山雅) | コメント(0) | トラックバック()
スタジアム観戦で必要なもの
初めてスタジアム観戦をしてみる人を対象に、必要なものを書いてみます。スタジアム観戦歴が浅いうちに書いておこうかと。まああんまり広がらなさそうなネタですが。


で、必要最小限な持ち物はと考えると3つ。

1.体
2.チケット
3.タオルマフラー

他のチームはわかんないですけど、山雅に限って言えばこの3つ。チケットは前売りだとちょっと安くなりますが、当日スタジアムの正面のテントでも買えます。A席が無難でしょうか。タオルマフラーは無くていいと言いたいところですが、ユルい感じで観戦している人でも得点するとどこからともなくタオルマフラーを取り出して振り回すので、持っていないと若干居心地悪いです。この一体感は当事者になって楽しんで欲しいというのが本音。その他のグッズは欲しくなったら買えばいい程度です。服装はオレンジ以外の服装なら別に緑じゃなくてもいいです。オレンジ色はアレルギーの人がいるので避けるのが無難。知らない人から突然殴りかかられても文句は言えないレベルです。いやわからんけど。


何回か観戦するとチャント(応援歌)も覚えてみたくなるもの。チャントはULTRAStyleで公開されています。使用頻度が高い順に並んでいるので、最初は「コール」と「各シーンで使われるチャント」まで覚えて、「試合中に使われるチャント」、別ページの「選手チャント」と順に覚えていけばOK。「その他のチャント」の下3つはこのところ使われた記憶がないです。基本的に盛り上がりたいときは歌詞が単純なチャントが選ばれやすいので、歌詞が短いチャントから覚えるのがいいと思います。

後は公式HPの観戦マナーを読んでいただければ準備完了ですかね。まだ2010年シーズンのものですが、今年も基本的に踏襲されると思います。交通アクセスもそろそろ更新されるはず。・・・です。車で行く場合は塩尻北ICを降りて南側へ左折して松本空港の下をくぐるルートがオススメかな。


とまあこんな感じで。テレビで見るのとスタジアムで観戦するのは別物ですので、是非アルウィンで見てほしいなと思ってます。

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【2011/03/05 08:33 】 | 応援あれこれ | コメント(0) | トラックバック()
サイドハーフ北村隆二がこの先生きのこるには

     _,,...,_
  /_~,,..::: ~"'ヽ
 (,,"ヾ  ii /^',)
    :i    i"
    |(,,゚Д゚)  <・・・
    |(ノ  |)
    ヽ _ノ
     U"U


サッカークリニックを何気なく読み返していたら、「サイドハーフには”槍”と”オーガナイザー”の二種類のタイプがある」という記述があって、真っ先に思いついたのが北村選手。これまでサイドに配置するのはどうかなと思ってきましたが、オーガナイザー、つまり攻撃の組み立て役としてなら活躍できるのではないかなと考えを改めたのでネタにしてみます。


北村選手は本職はセンターハーフですが、そのバランス感覚ゆえにサイドハーフでの起用が多くなっています。ボランチは松田・渡辺といったベテランからキャプテン・ツル・宮田くん・小松田といった若手まで人材がひしめいている一方で、サイドハーフは今井・木村・久富の他は別ポジションのレギュラークラスを引っ張ってこないと埋められない状況なので、サイドハーフでの出番は否応なく増えてくると思います。

で、サイドハーフといえば快足を飛ばしてサイドを切り裂く”槍”のイメージだったので、足はそれほど速くない北村選手は適任ではないと思っていたのですが、例で挙げられていたのはレアル時代のジダン。彼は代表ではトップ下でしたが、クラブでは左サイドハーフ。サイドから中に切れこんで前線へスルーパスを供給する攻撃起点としても活躍したのを覚えている人も多いと思います。とはいえ、左サイドバックにロベルト・カルロスという強力な”槍”の役割を担う選手がいたからこそ機能したとも言えます。

山雅で”槍”を担うサイドバックといえば俺らの鐡戸裕史。ボールを持った北村選手を積極的に追い越してサイドからの崩しを狙えば形になりそうです。鐡戸選手が上がったスペースにはボランチの選手がカバーに入るのがよさそうで、渡辺選手や須藤選手が適任でしょうか。反対のサイドにはスピードのあるサイドハーフを配し、速攻に備えたいところ。現状では木島徹也選手が適任ですかね。とか考えてみると意外といけそうな気がしてくる不思議。北村選手にはサイドチェンジを狙える視野の広さとロングキックもありますので、無理に自身がスピードに乗った突破を狙うのではなく、前線へのスルーパス・サイドチェンジ・追い越していくサイドバックとのコンビネーションとピッチを広く使う起点として活躍してほしいなと思います。


いかがでしょうか。周囲との連動性が問われますがクリア可能な範囲だと思うのですが。チーム編成が偏っているのは明らかですけど、今いる選手で戦っていかなければならないわけで、どうやり繰りしていくかを考えるのも大事かなと。選手にシステムを合わせるのがベストと語った監督もいましたしね。まあ意見は色々あってしかるべきだと思うし、俺自身ももっと考えていきたいなと思います。

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【2011/03/02 22:42 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
練習試合 松本山雅8-1山梨学院大学

隣で知り合いらしき人と話していたおっちゃんの話に聞き耳立ててたらおっちゃんの見識が高すぎて自信なくして帰ってきました。

トレーニングマッチの結果


キャンプでの成果を見たかったし、宮崎よりは近かったので見に行ってきました。相手が大学生なのである程度自由にプレー出来るだろうと考えて、山雅がやりたいサッカーはどういうものなのか確認する試合という認識で観戦しました。注目したポイントは2点。攻撃の形が出来ているかと守備の形は出来ているか。ってすげえ曖昧な感じですけど。攻撃は50点、守備は70点といったところでしょうか。形にはなりつつあるものの合格点にはまだ至っていない段階だと思いました。守備はともかく攻撃パターンをもうちょっと増やしてほしいなと高望みしてみます。


んでまあいつもどおり適当に。45分を3セットでしたが、キーパーは1セットで交代、フィールドプレーヤーは2本目途中で交代。前半は弦巻選手のパスセンスを活かそうと考えると行き着く布陣でした。まだ試行錯誤中のようで、攻撃の動きのパターンが確立されておらず選手が重なってしまう場面が見受けられたのが残念なところ。とはいえ、相手が前がかりになったところでボールを奪取し、反撃に転じる切り替えの速さは去年並みかそれ以上だったのは収穫だったと思います。木島兄弟のスピードと決定力が遺憾なく発揮された1本目でした。2本目後半からガラリとメンバーを入れ替えて若手中心の布陣に。2本目はミスから失点したものの3本目からは守備を立て直し、結果にある通り木村選手の活躍で2点を取って終了でした。前半のシステムは完成するまで時間がかかりそうですが、機能したら本当に楽しいサッカーが見られそうでワクワクしたので、是非チャレンジし続けて欲しいなと思いました。


守備に関してはキーパーのコーチングの重要性を再認識しました。特に2本目の後半と3本目はほぼ同じメンバーなのに守備の安定感が段違いで、コーチングもキーパーの技術の一つなのだと痛感しました。去年堅守を誇った山雅ディフェンスは石川選手を合わせてのものだったのかなあと。白井選手はセービング技術はしっかりしていますが、危険察知能力の面では試合にコンスタントに出ていた石川選手に軍配が上がるようです。誰が誰を見るのか、左右どちらを切るのかを一番ハッキリ指示していたのが石川選手でした。沼津ではケンタに怒鳴ってばかりで焦っている印象でしたが、今日はキーパー陣の中で一番落ち着いていたと思います。3本目が一番活気があって自由に意見を言い合える空気だったのが特に良かったですね。


総括すれば、開幕に向けて着々と準備は進んでいるのかなという所ですかね。山梨学院大学は1点目を取られてから明らかに集中を切らしてしまったのが見えたので、点差は差し引いて考えなければならないとは思いますが、とにかく点を取れる形を実践できたのはプラスの材料です。反省の材料もいろいろと出てきましたけど。今後増えてくるであろう引いた相手をどうやって崩すかについては、現状は個人技に頼るしかないのは懸念材料ですね。残り2週間、修正を期待します。


以下個人評。気になった順。


・石川扶
3本目開始直後からガンガンに指示を出し、時には攻撃で誰のマークが外れているかなどを細やかに伝えていたのが印象的でした。例えばヤマゴーが「首振って選手見とけ!」と指示を出す場面なら、タスクは「首振れ◯◯は×番見とけ右切れ右切れ!」とより具体的な指示を出していて、同じメンバーでも安定感が違うなと思ったものです。3本目は年の若いメンバーが多かったからか全体的に声が出て雰囲気が良かったです。

・弦巻健人
彼のパスセンスを見るとつくづくベンチに置いておくのは勿体無いと思わされますね。急所を射抜くキラーパスでチャンスを演出していました。改善して欲しいのはシュート精度ですね。それほどプレッシャーのかからない状態でも枠を捉えられないのはちょっと問題です。ミドルがあると思わせられればディフェンダーがチェックせざるを得ず、パスコースも広がるはず。俺の中での要求レベル結構上がってます。

・木村勝太
ムラのある選手ですが今日はキレてましたね。相手を見下ろすくらい傲慢な方が良いプレーが出来るので格上相手に対しても安定して「調子に乗れる」ようになって欲しいですね。

・渡辺匠
もう中盤の要といった風情ですね。よく通る低い声でチームを鼓舞する姿はチームに不可欠のものになっていました。経験に裏打ちされた攻守バランス調整に期待です。

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【2011/02/27 10:15 】 | 観戦記(松本山雅) | コメント(0) | トラックバック()
原裕晃選手栃木ウーヴァ移籍 & 2011年度JFL日程発表
風邪でダウンしている間に情報がいろいろと出ていました。マサルさんと一緒に原選手も栃木ウーヴァへ。

原 裕晃選手 栃木ウーヴァFCへ移籍のお知らせ

全社、天皇杯と聞いた話でしかないのですが、原選手がいなければ・・・という試合がいくつもあったそうで。新天地でも活躍して欲しいですね。


そして2011年JFLの日程が発表に。

2011シーズンJFL試合日程決定のお知らせ

信州ダービーは4月30日(土)にアルウィン、7月3日(日)に南長野で。7月3日はアウェー4連戦目ということで厳しい戦いが予想されます。眺めていると日曜の遅い時間に始まる長崎と琉球以外のアウェーにはいけるような気がしてくるのが恐ろしい。改めて日程見ると楽な試合は無さそうだなという感じですね。特にゴールデンウィーク明けとサマーブレイク前は昨シーズンの上位チームとの連戦で、ここをどう乗り切るかがポイントになってきそうです。


で、カズさんの「やめないよ」をチビチビと読んでるわけですが、北京五輪の予選についてこんな言及がありました。

 以前、日本はマレーシアなどの東南アジアの国々からサッカーを教えてもらう立場だった。僕が日本代表に入ったころはタイに勝つのも楽ではなかったし、韓国との通算成績は今でも圧倒的に負け越している。今でこそ日本はアジアのトップクラスだけれど、それはここ15年くらいに限った話だからね。
 サウジアラビアやイランからすれば、以前は日本なんて確実に3-0くらいで勝てる相手だったはず。それが今ではアジアのトップの一つになった。過去に格下だった相手が、今も弱い保証なんてどこにもない。何より日本が、一番それを証明しているんじゃないかな。


先のキャンプの締めの練習試合で鹿屋体育大学に0-5で敗戦して、ブログなどでいろいろな意見を見ましたが、根拠のない悲観も楽観も違うよなあと感じていました。前者の典型は「大学生に0-5で負けた」結果のみを取り上げてヤバいヤバい連呼するもの。後者の典型は「課題が見つかったからいい」とTMの意義を間違えているもの。この時期は結果よりも内容を重視すべきで、前者は論外。後者についてはキャンプの終わりにそれまでの相手とはレベルが落ちる相手を選んだのは「課題を見つけるため」ではないですよねと言いたい。これ受け売りなんですけど。俺としては「内容がわからない以上悲観も楽観も無いが、不安にはなる」という感想。ずるいですね。ええ大人はずるいんです。

内容が伴えば結果はついてくる相手に結果を出せなかったわけですから、内容も悪かったのだろうと考えるのが妥当。ただ、キャンプ終盤で疲労もたまっていただろうし、鹿屋体育大学もJリーグ特別指定選手を輩出するくらいの強豪で、簡単に勝てる相手ではなかった。ということを鑑みれば、キャンプで得た成果を出せなかったことに不安は覚えるけど内容がわからないからなんとも言えないという結論に至りました。この結果を受けて全然心配していない、実績がある選手が揃っているからなどと言われると、逆に心配になるものです。カズさんの言葉を裏返せば、過去に格上だった相手が今も強い保証なんてどこにもない。選手を揃えて勝てるなら、日本代表候補を有するチームがJ2に降格することなんてないはず。予算がJ1で最も低いチームが今年は中位を狙うなんてこともないはず。過大評価も過小評価もすることなく、試合に望んで欲しいものです。

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【2011/02/26 09:38 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
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