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【2025/07/18 15:27 】 |
キーパーに関する一考察
キーパーというポジションは一度固定されるとなかなか交代のないポジションで、それゆえスタメン予想がしやすいわけですが、秋田戦に誰が出るのか検討もつかない俺です。今回はかなり妄想のはいった予想なので話半分でお願いします。


これまでの練習試合などの起用を見ると、白井くんが一番手でタスクが対抗馬なのかなと思いますが、少し前に二人の足りない部分を考えると実は横一線なのかなと気付きました。白井くんに足りないのは試合勘、タスクに足りないのは基礎技術。白井くんは名門流通経済大学出身ですが、上の世代や下の世代に年代別代表に選ばれるほどのライバルがいて中々試合に出られませんでした。基礎技術はしっかりしているけれども試合でないと掴めないものが身についていない、ということで優先的に試合に出ていたのかなあと。これはタスクに発破をかける狙いも当然あったはずです。経歴から察するに、タスクが本格的にGKコーチに教わったのは恐らくアローズ北陸時代の1年くらいなはず。となれば本間GKコーチが加入した今年、最もみっちり基礎練習をするべきはタスク(とヤマゴー)。2月の横浜FCとの練習試合でタスクが3番目に出てきたのは正直不可解だったのですが、ガツンと「レギュラーは白紙」ということを示したということであれば納得がいきます。


で、最近の起用。4月3日のFC東京とのチャリティーマッチと14日のジュビロ磐田とのTMでは白井くんが、9日のカターレ富山とのTMではタスクが先発、白井くんは出番なし。どの試合も失点覚悟ではあったとは思いますが、カターレ富山戦で白井くんに出番がなかったのは先輩の試合での姿から学べということかなと。逆に試合に出られなければ練習でアピールするしかないわけで、タスクとヤマゴーはますます猛練習しなければならなくなる。とまあそういうことなんかなあと適当に思ってみたりしました。


オフィシャルイヤーブックの本間GKコーチのインタビュー。

「指導は公平にする。しかし、チャンスは平等ではない。試合に出られないことを誰かのせいにせず、『自分に何かが足りない』と考え、自分の成長につなげてほしい」

このコメントを実践できるメンバーが揃っていると思ってます。個人的には失点しないキーパーが良いキーパーだと思ってますので、その論理で行くと開幕は・・・ってな感じです。まあキーパーの視点でないとわからない部分もあるとは思うんで、どうなるか楽しみに待ってます。

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【2011/04/19 01:12 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
ファーストタッチを磨く サッカークリニック2011年5月号
個人的に気になってるところを特集するサッカークリニックが好き。というわけでタイトル通りファーストタッチのおはなし。詳しくは買って読んでください。


ファーストタッチとは、簡単に言うと「自分のプレーしやすい場所にボールを置くこと」だそうで。そのためにはボールに触るまでに次のプレーを決めておく必要があって、さらには広い視野を持って誰がどこにいるのか、自分のプレーでどのように動くのかまで考えなければならないとのことです。いやあ奥が深いですね。なんでこんなことを気にしてたかというと、上のカテゴリのチームと戦う場合に、プレスに屈してバックパスばかりになったり、後ろを向いてキープしようとするプレーが多くなるから。ファーストタッチで苦しい場所にボールを置いてしまって、結局後ろにパスをせざるを得なくなっているように見えたんですよね。特にディフェンス陣が。理由を考えてみるに、相手が予測よりも素早くプレスをかけてきて慌てたり、逆に相手を過大評価しすぎて必要以上にセーフティーにプレーしようとしているのではないかと。次のプレーを意識して扱いやすい場所に置けなんて言うは易く行なうは難しの極致ではありますが、上で戦うためには今よりも0.5秒判断時間を短くしなければならないと思います。


相手の動きを見ながら仕掛けていくということは、相手をどこかで自分におびき寄せることが必要です。つまり、コントロールする前にタメが必要。(中略)相手の裏を突いたり、相手が考えつかないところにボールを置いたりできれば、サッカーが楽しくて仕方がないと思いますよ。


久御山高校の松本悟監督のインタビューから。昨年度の高校選手権決勝で、劣勢でも自分たちのパスサッカーを貫いた久御山高校らしい思想ですね。これはファーストタッチという個人の話だけではなく、例えば相手の裏を突くパスを出したり、相手を引きつけておいてサイドチェンジしたりといったチームプレーにも言えることだと思います。プレーしている方も見ている方も楽しくなるようなプレーを、期待しないで待ってます。

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【2011/04/14 20:55 】 | サッカー覚え書き | コメント(0) | トラックバック()
ゴール裏で応援しよう
スタジアムで一番熱く応援する場所、それがゴール裏。メインスタンドやバックスタンドで観戦しているとなかなか行きにくいところがあると思うのですが、チームを応援する心があれば誰だって歓迎な場所でもあります。とはいえ、知っておいた方がいいお約束みたいなものがありますので、今回はそれを書いてみようかなと思います。いや難しいことはなんもないです。難しかったら誰もゴール裏に行きませんw


1.喜ぶ!
とにもかくにもこれですね。ゴールが決まったとき、チームが勝利したとき、周りの人とハイタッチで喜びを分かち合いましょう。見も知らない人とチームを通じて仲良くなれる、これがゴール裏の醍醐味です。


2.歌う!
とにかくデカい声で! でも歌詞が怪しい時はまわりにお任せw 前の席の人を盛り上げるのは後ろの席の人のデカい声のチャント(応援歌)です。熱を伝えてやんぜ、ってな感じで行きましょう。


3.腕を振る!
チャントをだいたい覚えたら、曲に合わせて腕を振ってみましょう。はじめは周りの人が腕を振っているタイミングに合わせて振ってみるといいかな。ぶっちゃけると正しいタイミングなんて存在しません。適当でいいですw 「ここを強調したい!」というタイミングで振ればOKです。チャントとは逆に後ろの席の人を盛り上げてやんぜ! という気持ちでどうぞ。拍手は頭の上でやると効果的。


4.跳ねる!
まずはチャントに合わせてカカトでリズムをとることから始めましょう。そんなもんでいいんです。ノッてきたら自然と大きく跳ねまくりますからw しんどい時こそ強く大きく。想いは絶対に選手に届く。こういう思い込みって大事(え)。


とまあ適当な感じでお送りしましたが、重要なのは熱さとノリと勢い。脳内監督とか自称サッカー通はたぶん必要とされてません。最後まで諦めず選手を信じて声を張り上げる、それがゴール裏です。ここまで偉そうに書いてきましたが、だいたい左まがり角さんとこから自分流にアレンジしただけなんで、全然偉くありません。どうだすごいだろう。これを機会にゴール裏に行ってみようかなと思う人が増えれば幸いです。ゴール裏歓迎のダンマクは伊達じゃありませんよ。

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【2011/04/06 22:59 】 | 応援あれこれ | コメント(0) | トラックバック()
チャリティーマッチ 松本山雅0-4FC東京
分厚い壁がそこにはあった。チャリティーマッチとはいえ、負けたら悔しい。負け試合にいい試合は無いと思ってます。

2011Jリーグ 東北地方太平洋沖地震 チャリティーマッチ vs FC東京戦の結果

実力通りのスコアといえばそれまでですが、山雅の時間帯もあったわけで、そこで得点できないのが現状と、まあそういうことなんでしょうね。この前の甲府とのTMでもそうでしたが、自陣でも緩いパスは容赦なく狙われるので、プレスをかけられても速く正確に蹴るという基本が大切だと改めて気付かされました。攻撃ではカウンターでチャンスを作れていましたが、ツートップが二人とも動いてもらうタイプなので、選手交代まではスピードに乗ったままクロスを入れるかそのままシュートを打つというパターンしか無かったのは気になりました。攻撃が毎度毎度全速力のカウンターではスタミナがもたないでしょう。今日のような耐える展開ではロングボールを収められるポスト役が欲しかったところ。後半の弦巻選手・塩沢選手投入後の形の方が個人的には好みです。

FC東京との差を感じたのは、サイドの使い方。人数をかけて守れば逆サイドへ展開され、外の選手のマークを気にすれば中を突破される。1失点目がまさにそんな感じでしたね。珍しく鐡戸選手が対応を誤って内に切れ込まれての失点。逆に山雅はクロスを上げてもニアに人はいるけどファーには誰もいない状態で、守りやすい攻撃になってしまっていたかなと。後半は修正して逆サイドに大きく展開していい形を作れていたので、最初から意識して出していけるかでしょうか。やはりファーにDFの背後を狙う選手がいて欲しい。2列目3列目の選手が飛び込んでいける形を作りたいですね。

とまあこんな感じ。せめて1点返したかったところでしたが、守備に奔走させられて攻撃に使うスタミナが残っていませんでしたね。カテゴリが上のチームと対戦すると課題が明確になるので、結果は結果として次につなげて欲しいです。


以下個人評。気になった順。

・松田直樹
存在感抜群でしたね。通されるとマズイ場所にさりげなくポジショニングしているのが本当に心強かったです。機を見てのオーバーラップは必ずチャンスになっていましたし、勝負どころを熟知している選手の加入は予想以上に大きかったですね。ただ、動きを見ているとフル出場は難しいと思うので、松田選手がいなくても守れるようになることは必須だと思います。

・鐡戸裕史
FC東京相手でもドリブルの切れ味は抜群でしたね。山雅に来てくれて本当にありがとう。失点につながったプレーは、相手も上手かったし周りのカバーもまずかったところもありますが、繰り返してはいけないところですね。俺が言うまでもありませんが。

・白井裕人
ファインセーブ連発でしたが、俺は評価を下げました。理由は状況把握能力と判断力の不足。クロスに対してボールの着地点に誰がいるか見えていなかったり、飛び出しに一瞬迷ってしまったりと、試合勘の無さが見えてしまいましたね。セービングの技術は頭ひとつ抜けてますが、コーチングもキーパーの技術の一つであり、指示を出していた(であろう)松田選手が抜けてから立て続けに失点した点は大いに不安が残ります。ファインセーブに見せないのが良いキーパー。一朝一夕で身につくものではありませんが、ステップを一つずつ昇っていってもらいたいです。

・須藤右介
名古屋との練習試合でもそうでしたが、格上と対戦する時に萎縮してしまうのかなと感じました。後ろを向いたプレーが多すぎましたね。キャプテンとしての責務が重たいのかもしれませんが、副キャプテンの北村選手や渡辺選手、経験豊富な松田選手に頼れる所は頼っていいと思います。「キャプテンか、ああ納得」と思った須藤右介はこんなプレーをする選手ではありません。そして期待してなきゃこんなことは言いません。頼むぜ。

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【2011/04/04 23:08 】 | 観戦記(松本山雅) | コメント(0) | トラックバック()
俺が選手を語るだけ:飯田真輝
テンションを上げるためのシリーズでもある俺が選手を語るだけ、4回目は飯田真輝選手。


壁というか山というか、とにかくデカくて強いセンターバックの飯田選手。去年終盤の快進撃は飯田選手が最終ラインに入って守備を安定させたからでしょう。競り合いで負けない体の強さだけでなく、読みの鋭さで簡単には抜かせないしぶとさも持ちあわせています。セットプレイなどでの攻撃のヘディングでも正確で力強いボールを叩くことが出来るため、パワープレイでも存在感を見せられます。反面、足はそれほど速くなく、裏に抜けるタイプのFWには苦労していた印象。そんな飯田選手の最大の武器はコミュニケーション能力だと個人的に思ってます。CBでコンビを組む相手を選ばないのもありますし、スピードを考えてケアはSBに任せて自分は中に絞ったりと、任せる任せられるの関係をすぐに構築出来ていたのが印象的でした。タスクの飛び出しのタイミングにも合ってましたしね。

2月のイベントでその場で撮った写真を缶バッジにするファンサービスでめちゃくちゃ気さくに接してもらって、ノリがいいのはHPの自己PRで察してはいましたが、いやー惚れ直しましたね。練習試合で「いーちゃん」「いーちゃん」と呼ばれているのは人徳だと思います。ヴェルディ時代は「教わったことを試合で試せない」と語っていましたが、今年は松田選手という偉大な先輩から吸収したことを同じピッチで発揮できるはず。ゴール前の砦として、今年も活躍を期待しています。

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【2011/04/03 08:04 】 | 選手を語るだけ | コメント(0) | トラックバック()
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