忍者ブログ
  • 2025.06
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2025.08
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/07/17 04:01 】 |
JFL前期第11節 松本山雅0-3Honda FC

どう書けばいいのやら。


JFL前期第11節 vs Honda FC戦の結果


なんというか、信じるべき一本の芯が通っていないような感じで、選手の向いている方向がバラバラのように感じました。今回ばかりは監督とか戦術以前の問題ではないかと。見るからに動きが鈍い。粘りが足りない。攻撃も守備も。ロングボールを入れるのか、つないでいくのかすらはっきりしない。チームとしての方向性が見えず、どうしたらいいかわからないままでプレーしているように見えました。怒涛のように押し寄せるHonda攻撃陣に、戻りの遅い山雅ディフェンス。数的有利を作られるのも致し方なし。個人的な感想ですが、球際に強くない須藤右介なんて見たくはなかった。


唯一の光明は途中出場の久富選手ですかね。豊富な運動量とスピードでリズムが明らかによくなりました。良くも悪くも若さあふれるプレーを見せてくれました。確かにミスもあるんですけど、次また見たいと思わせる何かがありました。特にこんな試合だとね。横浜FCの岸野監督の練習についていけるだけの気持ちの強さがあると思うので、期待してます。


試合内容についてはそんなもんで。あと気になったのは、後半開始からの「山雅が好きだから」のロングチャント。意図を考えると正しすぎるほど正しい。俺が間違ってました。あれが無かったら俺はもっとひどいことになってたと思うんで、本当に感謝ですね。


気がつけば、勝ち点のないジェフリザーブズ、活動休止中のソニー仙台に続いて下から3番目。もうこれが実力と思うしかないです。まずはひとつ勝つことを目標に。

拍手[10回]

PR
【2011/05/17 08:14 】 | 観戦記(松本山雅) | コメント(0) | トラックバック()
(承前)JFL第10節 松本山雅1-1V・ファーレン長崎
続き。間があくと中身が薄くなってしまいますね。以下個人評。


・塩沢勝吾
まさにセンターフォワードでしたね。初先発で見事に結果を出しました。あの体の強さと高さを持ちながら足元が柔らかいのが魅力。周りの選手が塩沢選手の活かし方を理解すれば攻撃の幅が広がりそうです。

・木島徹也
相変わらずの能力の高さですね。周りを使えばもっと楽に突破できることを感じ取れればもっと上のレベルでもやれるはずです。次の試合は塩沢選手の落としたボールを拾うところからですね。

・須藤右介
フォローしておくと、ミスすると失点になりやすい位置でプレーしているので慎重にならざるを得ない部分はあります。ただ、それを差し引いてももうちょっと積極的にプレーして欲しかったところ。前半は良かった。

拍手[3回]

【2011/05/15 00:01 】 | 観戦記(松本山雅) | コメント(0) | トラックバック()
JFL前期第10節 松本山雅1-1V・ファーレン長崎
JFL前期第10節 vs V・ファーレン長崎戦の結果


試合を振り返る前に、俺がどこに注目して観戦したかを少しだけ。木島良輔選手が4試合出場停止で、塩沢選手の先発が濃厚。なので、いかに「ポストプレイヤー塩沢」を使えるかが重要と考えていました。六文銭ヘッドでのゴールはもちろんですが、それ以上に塩沢選手が落としたボールをどこまで拾えるかが鍵かなと。新聞で事前に出ていたトップ下に木村選手を起用というのは、ツートップの背後からパスを散らすのではなく、塩沢選手のフォローを任せるためではないかなと思ってました。クロスの精度もそこそこあるので、結構アリな起用ではないかと。


で、試合。予想は部分的には当たって全体的には外れました。いい形で拾える場面もありましたが、サイドを制圧されるようになって木村選手や木島徹也選手が守備に追われるようになり、塩沢選手が孤立するようになってしまいました。塩沢選手に限らず、中盤のボールホルダーへのフォローが少ないのは気になるところでしたね。このあたりは中盤を省略して木島兄弟に放り込む戦術しか取ってこなかったツケが出てしまったかなと。仕方ないところですね。ボールの出しどころがなくて最終ラインでボールを回すだけになるシーンも目立ちました。マツさんが「こっちに来い!」とアピールするシーンも多かったですね。


守備は同じような形で失点してしまって修正の跡が見られないのは残念なところ。なんとなく理由は分かっています。3バックで戦いきるスタミナがないからでしょうね。今回は長崎が相手ということでサイドのケアを重視していたと思います。サイドの攻め上がりにはサイドバックとボランチが詰めて守備をするのですが、結果的にボランチの二人が中央からサイドまで全てをフォローすることになり、後半にバテてしまったのではないかと思います。現状はサイドバックに縦の運動量、ボランチに横の運動量を求める「過労死システム」になってしまっているのではないかなと。去年はサイドのケアをサイドバック+ボランチもしくはサイドバック+サイドハーフの3人で担当していたのが、今年は2人担当になっている。結果スタミナが早く切れて裏狙いのパスを防げなくなってしまうのではないかと疑ってます。まあこの辺は確証がないので歯切れの悪い言い方しか出来ませんが。


極端な話、前線一人を除いて全員で守備をするくらいの意識改革が必要なんじゃないかなと思います。去年と今年を比べてどこか必死さを感じないのは、個々の能力が高いので「このくらいでいい」と見切ってしまっているところに原因があるのかなと。昨シーズンは守山でのSAGAWA SHIGA戦がベストゲームだと思ってますが、あれこそ全員守備全員攻撃を実行した最高の例だと思います。去年出来ていたのに今年出来なくなっているのは切ないところですが。1点とったらしっかり守る。その意思統一がなされていれば、勝ちきれない状況も変わってくるのではないかと思います。次こそ。


個人評はまた後ほど。

拍手[10回]

【2011/05/12 08:33 】 | 観戦記(松本山雅) | コメント(0) | トラックバック()
フォアザチーム
いつものように観戦記を書く前に。フラストレーションのたまる試合展開で、普段なら気にならないことにイラついたり、文句も一つや二つと言わず出たと思います。俺もそうでした。ただね、その前に自分を振り返ってどうだったか。同点に追いつかれた後、明らかに意気消沈した空気が流れました。それは仕方のないことだけれども、それをすぐに切り替えて「ここから勝ち越すぞ」という空気に変えられたかというとそうではなかった。そしてそれを選手がどう感じたか。俺自身、前半の終わり際に高い位置にいる匠とキャプテンの戻りが遅くなったことに気付いてからは嫌な予感がしていて、押される時間帯が増えたのは予想通りだったわけですが、それに対するリアクションが選手のことを考えてのものだったかというとそうではなかった。個人的な意見として、サポーターも山雅というチームの一員だと考えています。フロント、選手、監督、サポーター、みんなで一つのチームだと思うんですよ。じゃあ、フォアザチームの精神で何をするのか。”仲間”の為に何をするのか。おそらく、正解なんてないと思います。でも、考えることこそが正解なんだと思います。


ピッチ外でも問題が出ているのはご承知のとおり。迷惑駐車、ゴミの放置、その他諸々。この辺も「自分はルールを守っているからいい」と考えるのではなく、「自分に何が出来るか」と考えなくてはいけないかなと。これから先、観客数が増えていけばそれだけいろいろな人が集まってくるのは確実です。でも、そうした人たちも仲間だと考えれば、出来ることはもっと他にあるのではないかと思うんですよね。言葉のナイフを投げつけるのが正しい解決法だとは思えないです。今の段階では月並みな事しか思いつかないんですけど、まず考えるということが大事かなと。そう思います。将来の仲間を迎え入れるために。どうにもならない他人の行動より、なんとかなる自分の行動を変えていきませんか? 偉そうにすみません、でもこれは俺の本心です。

拍手[35回]

【2011/05/10 07:18 】 | 松本山雅FC | コメント(2) | トラックバック()
GW遠征模様
太陽が丘に行ってきました。・・・が、渋滞にハマって着いたのは試合終了後でした。チクショウ。名古屋でもう間に合わないだろうとは思ったのですが、選手に最後まで諦めるなと言っておきながら自分が諦めるのはなんか違うと思ったので、競技場を拝むくらいはしておこうと行ってきました。到着したら既に選手がバスに乗り込む準備をしているところで、出待ちのファンの方々が40人くらいいました。選手とファンの距離が近いのはJFLの特徴の一つで、それ自体になんもコメントは無いんですけど、なんかこう「勝てなかった試合の後」という雰囲気ではなかったなあと。選手の表情が、誰とは言いませんけど悔しそうに見えなくて。まあ厳しい顔でファンサービスもどうかと思うし、俺がここでああだこうだ書いてもどうしようもないのでそれはそれとして。

んで、そのまま帰るのも癪だったので、三ツ沢に横浜FC対ガイナーレ鳥取の試合を見に行きました。思いがけずカズさんが先発で、いやあいいものが見れましたね。「フルタイムで走るトレーニングを積んでいる」と語るだけあって、普通にプレーしてました。いやその普通が普通じゃない訳ですが。試合は0-1でガイナーレの勝利。スタメシ買ってる間にゴールが生まれるというオマケが付いてきました。なにそれ。印象的だったのが、試合後の選手挨拶に横浜FCサポーターが大ブーイングだったことですね。戸川の選手紹介の時は拍手だったのに。山雅サポーターはどちらかというと負けたけどよく頑張った的な空気なのと対照的で印象に残りました。こういう雰囲気って悪く作用することもあるかもしれないけど、緊張感を生むという意味ではアリかなあと。それが正解かどうかはわからないけど。個人的にはブーイングはやんわりと否定派だったのですが、ちょっと考え変わりました。試合中のブーイングはまだ否定の方が強いですけどね。自分のフラストレーションをピッチに投げるのは違うと思うので。いずれにせよブーイングするなら自己責任でやりましょう。


次節に向けて。今シーズンは勝つことが求められているわけで、負けなかったからいいと考えちゃいかんと思うわけですよ。長野に勝ったから満足、いやそうじゃねえ立場が逆。これから昨年の上位チームとの対戦が続きますが、だからこそここで勝つと大きい。応援の熱は形にすることでまわりに伝わります。熱く行きましょう。絶対勝つ。

拍手[13回]

【2011/05/07 07:50 】 | その他 | コメント(0) | トラックバック()
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>