太陽が丘に行ってきました。・・・が、渋滞にハマって着いたのは試合終了後でした。チクショウ。名古屋でもう間に合わないだろうとは思ったのですが、選手に最後まで諦めるなと言っておきながら自分が諦めるのはなんか違うと思ったので、競技場を拝むくらいはしておこうと行ってきました。到着したら既に選手がバスに乗り込む準備をしているところで、出待ちのファンの方々が40人くらいいました。選手とファンの距離が近いのはJFLの特徴の一つで、それ自体になんもコメントは無いんですけど、なんかこう「勝てなかった試合の後」という雰囲気ではなかったなあと。選手の表情が、誰とは言いませんけど悔しそうに見えなくて。まあ厳しい顔でファンサービスもどうかと思うし、俺がここでああだこうだ書いてもどうしようもないのでそれはそれとして。
んで、そのまま帰るのも癪だったので、三ツ沢に横浜FC対ガイナーレ鳥取の試合を見に行きました。思いがけずカズさんが先発で、いやあいいものが見れましたね。「フルタイムで走るトレーニングを積んでいる」と語るだけあって、普通にプレーしてました。いやその普通が普通じゃない訳ですが。試合は0-1でガイナーレの勝利。スタメシ買ってる間にゴールが生まれるというオマケが付いてきました。なにそれ。印象的だったのが、試合後の選手挨拶に横浜FCサポーターが大ブーイングだったことですね。戸川の選手紹介の時は拍手だったのに。山雅サポーターはどちらかというと負けたけどよく頑張った的な空気なのと対照的で印象に残りました。こういう雰囲気って悪く作用することもあるかもしれないけど、緊張感を生むという意味ではアリかなあと。それが正解かどうかはわからないけど。個人的にはブーイングはやんわりと否定派だったのですが、ちょっと考え変わりました。試合中のブーイングはまだ否定の方が強いですけどね。自分のフラストレーションをピッチに投げるのは違うと思うので。いずれにせよブーイングするなら自己責任でやりましょう。
次節に向けて。今シーズンは勝つことが求められているわけで、負けなかったからいいと考えちゃいかんと思うわけですよ。長野に勝ったから満足、いやそうじゃねえ立場が逆。これから昨年の上位チームとの対戦が続きますが、だからこそここで勝つと大きい。応援の熱は形にすることでまわりに伝わります。熱く行きましょう。絶対勝つ。
[13回]
良輔については罪を憎んで人を憎まず。でも選手は試合に出続けてナンボだからね。公式戦連続フルタイム出場中の飯田選手の記録をまったりと観察中です。
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