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【2025/07/16 18:45 】 |
JFL前期第17節 松本山雅2-1栃木ウーヴァ
アウェイ連戦も後半に突入。いい流れで仕上げにかかれそうです。


JFL前期第17節 vs 栃木ウーヴァ戦の結果


でまあ布陣はこんな感じで。



ツートップに木島兄弟を並べて、ロングボールで行ってらっしゃーいという既視感たっぷりの戦術。サポーターズカンファレンスでパスサッカーを目指すと断言した人が指揮を取っているはずなのですが。サイドバックに多々良選手が入ったのは、中盤すっ飛ばして前線にボールを入れた時のカウンターへの備えなんでしょうね。大卒二年目にして既にいぶし銀の輝きを放つ多々良選手。1対1で危ないシーンはほとんどありませんでした。

前半はロングボールを入れても跳ね返されてばかりで、逆に最終ラインで回しているボールを取られてショートカウンターを喰らってピンチになったりと、いいところがありませんでした。ウーヴァの前線からのプレスが非常に厳しく、セカンドボールを奪えずに波状攻撃の中での失点。フリーキック自体は止めようのない素晴らしいコースに蹴られてしまったので相手を褒めるしかないのですが、他にも斜めにスイッチする動きでゴールに迫ったり、労を惜しまずプレスを掛ける姿勢に「相手の方がいいサッカーをしてるよな・・・」と若干悲しい気持ちになったくらい押されてました。

で、思うようにいかなくてイライラが募り、ファールが増え、サポーターも過剰反応するようになり・・・ついにはジャッジが目に見えて偏り出してしまいました。これね、本当にもったいない。審判だって人間なんだから、喧嘩腰で迫られたら喧嘩腰で返すってもんです。メインスタンドもゴール裏も怒鳴り声が飛び交う中で、冷静にジャッジしろと言われても無理だと思います。選手に気持ち良くプレーしてもらいたいなら、審判に気持ち良く笛を吹いてもらえるような空気にした方がいいのかもしれませんね。審判紹介の時には拍手で迎えられても、いざ試合ではブーブー言われたら・・・どう思います?


ハーフタイムで一息入れたからか、後半は盛り返すぜっていう空気に・・・なったのかな。ウーヴァがイエロー二枚目で退場者を出してからは一気に畳み掛け、終了間際に逆転ゴール。選手交代も、疲れが見え始めた相手を引っ掻き回す今井選手、スペースにパスを出せる弦巻選手、反撃に転じる力は無いと見切っての片山選手と、効果的に切ることが出来ました。欲を言えばもっと早めから攻撃のチャレンジをして欲しかったかなと。動画を適当に漁ってみたら、これもまたチャレンジできる空気を作れていないように感じてしまいました。スタジアム観戦歴は浅いですが、文句を言う空気も前向きになる空気も周囲に伝わっていくことは経験済みです。誰かが、ではなく、自分がいい雰囲気を作っていく気持ちを持つのが重要かなと思ってみたり。


ともあれ、結果を出せたことは大きいですね。試合後の選手の表情もぎこちないながら笑顔が戻ってきたのが嬉しい。逆転ゴールを決めた弦巻選手が一直線にゴール裏まで走ってきてくれて、レプリカユニフォームの背番号8がこれほど誇らしかったことはありません。次戦はチケットを確保できなかったのでパブリックビューイングなのですが、いい雰囲気を作っていければなと思います。

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【2011/06/28 00:10 】 | 観戦記(松本山雅) | コメント(0) | トラックバック()
JFL前期第16節 松本山雅2-0ジェフリザーブズ
すごい久しぶりな気がする観戦でした。感想いつになく長め。


JFL前期第16節 vs ジェフリザーブズ戦の結果


加藤新監督体制では初めての観戦。でも悪い意味で変わっていなかったような・・・。いつも通り適当ににょろにょろ書いていきます。

試合開始直後、なんだかわからないうちにゴール。周囲でもボールがゴールに入ったかどうかよくわからないけど選手が喜んでるからワーイ、みたいな感じでした。個人的にちょっとふわふわしながら試合に入っていて、応援にも観戦にも力が入らずテンションが徐々に低下。それと歩調を合わせるように攻めの姿勢が弱くなっていく山雅。パスを出すスペースを探す時間がだんだんと長くなっていって、セーフティに出したはずの横パスをさらわれて一気にピンチに、というシーンもちらほら。もっと安全に戦えるだけのチーム力はあると思うんですけど・・・。

なんとなくですが、プレーのテンポが遅いように感じました。パスの出し手と受け手のイメージはだいぶ合ってきたようですが、受け手が動いて作ったスペースに走りこむ三人目が出てこないのが若干不満。パスの出しどころを探す→パスを出す→ボールを受ける→パスの出しどころを探す・・・の繰り返しで、フリーの選手がいなかったら一旦後ろに戻すので、良く言えば無理をしない、悪く言えばチャレンジしない展開。確かに攻撃は失敗した場合のリスクを考えなければいけないわけですが、奪われるエリアが敵陣深くなら戻る余裕も出来るし、もしかするとこぼれ球を拾えてチャンスが続くかもしれないわけで、そこはもう少し冒険して欲しかったなあと素人考え。このあたりはまだ悪い時のイメージを引きずってしまっているのかなと思いました。

流れも悪いし気分も乗ってこないしで、後半はもっと引いたとこで観戦しようかな・・・なんて考えていた時間帯に相手のミスからのショートカウンター。ツルのふわっと上げる浮き球スルーパスに良輔が技ありループで応えて追加点。テンション大復活。いい動きをしているのにゴールという結果だけがついてこなかっただけに、喜びもひとしおでした。公式記録によると相手が触っていたようでアシストはつかないようですが、前がかりになった相手の裏を絶妙に突くツルの必殺技を久しぶりに見ることができて眼福でしたね。

このまま勢いに乗れたかといえばそうでもなく、パスの出しどころを探してはバックパスの繰り返しへ逆戻り。ハーフタイムにアベタクに代わって玉ちゃんが入ったのは、守備を重視して中々オーバーラップ出来なかったためかなと。キムが下がって受けた所を追い越して行けず、結局キムが挟まれてバックパスというパターンばかりで展開が滞ってしまっていたんですよね。まあこの交代が機能しだすのはタスクが一発退場してからなのですが・・・。

後半中盤辺りでのタスクの退場。相手のカウンターのロングパスに最終ラインが間に合わず、ゴールエリア外でキーパーと1対1の状況になってしまったので仕方ないといえば仕方ないところでしたが、体を投げ出して止めるところかと言えば微妙。止められる距離と思って飛び出したものの相手のスピードが上回っていて慌てたのでしょうか。エリアの外も広く使えるのがタスクの持ち味なのでこういうこともあると覚悟はしてます。ただ、修正すべきは修正しないと。心配しなくても修正することは知ってますが。交代で入った白井くん。時間をかけられるところはかけたり、ゴール左上隅のシュートをファインセーブしたりと、急遽交代したとは思えないくらい良いプレーを連発してました。落ち着いて周りを見る余裕が出てきた所、エリアを広く使おうとする意志が見えた所に成長を感じたり。試合に出なくても伸びるもんだなあと感心しました。山ゴーも含めて切磋琢磨していって欲しいなと思います。

不思議なもので一人少なくなってから逆に集中して守れるようになり、カウンターの切れ味もよくなったように感じました。特にロングボールのターゲットがキムになってからはゴールに迫る回数も増えたように思います。裏狙いのロングボールを全力で追いかけるキムを見て「これも去年のパターンの一つだったよなあ」となんだかしみじみしてしまったり。追い越していく玉ちゃんを使ったり、クロスを上げたり、自分でシュートを狙ったりと、一皮むけたように感じました。ロングボールを受けてからの選択肢が一番多いのはキムの所だと思うので、ボールを集めてみても面白いのではないでしょうか。

ずーっと押されっぱなしの後半を全員で守り、少ない手数でゴールに迫る形を作れたのは、チームにとっては良い影響が出るのではないでしょうか。逆境に強いというか、逆境に立たないと力を発揮できないのは問題ではありますが、勝利こそが薬になるかなと楽観的に考えていたりします。パスを出すというアクションで生まれるスペースをどう使うかは練習でベースを作らないと応用も効かないと思うので、ちょっとずつ修正していって欲しいですね。ともあれ次節。チーム得点王があの人のあのチームですね。勝ち点3を積み重ね続けたいところです。




試合後の一幕。ものすごく恥ずかしそうな表情と、トラメガを持ったものの言葉が出ず「えっと・・・」と口ごもる辺りに人柄が滲み出てますね。故障を抱えながらのプレーになってしまっていますが、ゴールを量産していってもらいたいです。

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【2011/06/21 07:21 】 | 観戦記(松本山雅) | コメント(0) | トラックバック()
吉澤監督解任について
やーもうなんかもう、ね。


吉澤監督 解任のお知らせ


やり場のない怒りやいらだちの矛先が監督に向かっているのは感じていました。ただ、自分の中では全てが監督の責任ではないとも考えていて、監督交代は最後の手段だと思っていました。それがあっさりと遂行されてしまって、この人事がどういう意図をもって行われたかさっぱりわからないというのが率直な感想です。どうにも納得がいかなかったので事務局に問い合わせましたが、メディアで公表している以上の説明はしないとのこと。それに対してチームのビジョンを明確に打ち出してくださいとお願いメールを返信して終了。なんだかな。


正直なところ、吉澤さんのいいところと悪いところを全部承知の上で今年の山雅の指揮をお願いしたと思っていたので、序盤の成績が悪かったという理由で解任するのでは「じゃあなんで監督をお願いしたの?」と言わざるを得ないのです。吉澤さんの長所は型ができてからの加速力。短所はチームの方向性やビジョンを描く力に欠けること。だから方向性が定まりきらない序盤でつまずくのは必然に近いわけで、それを防ぐために参謀として柴田コーチを招聘したのだと思っていました。そしてチームとして監督は吉澤英生でいくと方針を決めたなら、サポーターとしてそれを支えていこうと考えました。


だから新体制発表会の時点で吉澤さんと心中する覚悟を決めて、戦術面で監督に不満をぶつけるのはやめようと心掛けてました。割り切って別の部分に理由を求めようとしてました。理より情で人を動かす親分肌だし、型が決まってからが勝負だと考えてました。そしてどん底のHonda戦を経てホーム町田戦。型が出来た。SAGAWAには底力を見せつけられ、カマタマーレにはしょうもないミスで勝てなかったけれど、挽回の準備は出来たと感じていた矢先の解任の報。なんなのこれは。結局何も考えずに惰性で監督をお願いしたのではないかとしか考えられません。


タウン情報を読む限りサポーターに言われて初めて検討したとしか考えられない。「開幕5試合で勝ち点10」のノルマが本当に検討されていたなら社長の返答はこうならないでしょう。たとえば「ノルマは達成されなかったが、怪我人が多い難しい状況であったことも考慮し、新たに10試合で勝ち点15というノルマを課した。このノルマが達成されれば徐々に条件を厳しくしていく」とかなんとか言われれば、納得はしにくいけど検討はしていることは確認できた。そういう話もなく監督解任が発表されればまさに寝耳に水なわけです。スポニチによれば、5日にGM・社長・監督で三者面談を行った後、6日に取締役会で監督交代が決定されたようで、素晴らしいまでに迅速な対応。これ何かに活かせないですかね。


俺自身を振り返ってみるに、このところの吉澤監督に厳しい視線が注がれる力を発揮しにくい雰囲気に対してアクションを起こせなかったのは反省すべきだと思っています。厳しいヤジに対して「いやそうじゃねえだろ!」と突っ込めば良かったとか思ってももう後の祭りで。監督だって山雅の一員。色々と思うところはあったけど、それでも吉澤英生は山雅の監督でした。去年のアウェイSAGAWA SHIGA戦、前半と後半で劇的に動きが変わったのは監督がきっかけを作ったからだと思ってます。お疲れさまでした。

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【2011/06/09 01:10 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
JFL前期第13節 松本山雅1-2SAGAWA SHIGA

ここんとこ立てこんでて中々更新できませんでした。


JFL前期第13節 vs SAGAWA SHIGA FC戦の結果


フォトギャラリーの通り水の浮いたピッチで、両チームとも苦労していたと思います。ただ、個人的にはピッチコンディションが悪い方が山雅に有利だと思って見ていました。SAGAWAの武器は御給選手の高さと強さを活かす二列目の選手とのコンビネーションであり、グラウンダーのパスが通らないとなればパスは必然的に浮き球。最終ラインには言わずと知れた飯田選手と体を当ててバランスを崩させるのが上手い多々良選手がいるわけで、放り込まれるのは怖くない。ボールのはね方がわからないピッチでは、粘り強くボールを追いかける町田戦の姿勢を継続出来れば山雅にチャンスがやってくると思って見ていました。


で、試合。ポゼッションはSAGAWAでしたが、先に浮き球を多用してペースを掴んだのは山雅。相手クリアボールが水たまりで塩沢選手の目の前で止まる幸運もありましたが、後半の早い時間帯で先制出来ました。しかしそこから底力を見せたのがSAGAWA。セカンドボールを拾うスタイルに転換してからは終始主導権を握り続けました。また、ただ浮き球を使うのではなく、機を見て裏に走らせるパスも使ったりと、引き出しの多さと上手さを見せつけられましたね。個人技や組織力の差を粘り強さや気持ちの強さで埋めるのが山雅の持ち味ですが、この試合に関しては埋めきれなかったと思います。まだ、足りない。届かない。悲観した内容ではありませんでしたが、楽観できる内容でも無かったかなと。このまま崩れてしまうのか、それとも持ち直すのか、次戦が正念場ですね。


ここまで先制しながらリードを守りきれない試合が多過ぎるわけですが、原因は試合展開に対するプランが未だに練りきれていないのかなと感じています。攻めるのか守るのかチーム内でまだ意思統一されていないのではないかと。リードしたら足の速いFWを残してカウンター狙い、リードされているなら飯田辺りをFWに上げてパワープレイと割り切ってしまえばいいのにと素人ながら考えていたりします。セレッソのレヴィー・クルピ監督は「守りの姿勢に入ってから同点に追いつかれた場合、再度攻撃のスイッチをいれるのは難しい。だから2点目、3点目を狙いに行く」というのが持論だそうです。町田戦では選手もサポーターも追加点を取りに行くぞという姿勢があったからこそ勝ちきれたのかもしれません(色々幸運はありましたが)。怪我人も多く取れる選択肢は少ないですが、だからこそ迷いなくプレーできるのではないかと考えていたりします。本当に次が勝負。

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【2011/06/04 08:35 】 | 観戦記(松本山雅) | コメント(0) | トラックバック()
JFL前期第12節 松本山雅2-0町田ゼルビア

苦しみ抜いた先に。


JFL前期第12節 vs町田ゼルビア戦の結果


こういう表現はあんま好きじゃないんですけど、山雅が気迫で上回っていたかなと。前節出なかった「もう一歩」が出てゼルビアの選手にプレッシャーを与えることができ、自由にプレーさせるシーンが少なかったですね。攻撃でも精力的にサポートに走る選手が多く、手厚い攻めが出来ていたのではないかと思います。攻守に粘り強さが出ていたなあという感想です。

一方の町田ゼルビア。北井選手のスピードの乗った突破を軸に、ダイアゴナルラン(斜めの走り)でパスをつないでいく攻撃的なサッカーを展開していたのは見事でした。ただ、つなぐことにこだわりすぎていているような印象を受けました。強引に内に切れ込まれていたら危なそうな場面でも外にパスを出して山雅ディフェンスが準備する時間を作ってしまったシーンが何度かあって、正直助かったと思いました。この辺りが大量得点する攻撃力を持ちながら今ひとつ調子が上がらない要因なのかもしれません。逆に言えばゴールへの意識が高くなるよう修正されれば脅威ですね。


とまあ印象はこんなもんで以下適当に。布陣はこんな感じ。

去年の後期の布陣に近いですね。ワントップ+トップ下の形にした分、北村選手がトップとサイドのサポートに回るという役割分担がはっきり見えていました。サイドバックの攻撃参加も多く見られ、攻撃の組み立ての課題はかなり解消されたのではないでしょうか。後はフィニッシュの所を詰められれば期待が持てそうだというのが大きな収穫。まあそこが難しいんですけど。守備もディフェンシブハーフのベテラン二人の読みとカバーが冴え、フリーの選手を作らせなかったので、安心して見ていられました。パスも出せるディミッチ選手を押さえ込んだ多々良選手、藤田選手らの右サイドの突破を防いだ阿部選手も地味に良かったですね。

後は石川選手の存在。個人的に思い入れのある選手ではありますが、それを差し引いても「無失点の試合でファインセーブが少ない(ように見えた)」のは誇れるのではないでしょうか。クロスに対する飛び出しの判断やフィニッシャーが誰かの確認、ゴールキック時の上がれという指示などに持ち味が出ていたと思います。まあでも無失点は渡辺選手の豊富な運動量と松田選手の絶妙なポジショニングによるところが大きかったかな。


ハンドを取られてPKになったのは交通事故みたいなもんでしたが、PKがポストにはじかれたのも交通事故みたいなもんでしたね。偶然も重なれば、などと言われますけど実際のところどうなんでしょうねえ。ともかく、試合終了の笛が鳴った瞬間の渡辺選手の咆哮に象徴された、気持ちの入ったいい試合でした。長いシーズンのうちの1勝ではあるものの、大きな1勝。次のSAGAWA SHIGA戦に継続できるか、期待したいと思います。



それと触れておきたいのが試合前のサポーター同士のコール合戦。生憎の雨、寒いぐらいの天候の中、「寒いぞ信州」「その通り」「屋根つけろ」「そっちもな」「市長に言っとく」。この時点でかなりやられた感があったんですけど、「会いたかった~会いたかった~会いたかった~Yes!木島~」とか、山雅側からの「木島~木島~俺達の木島~」というゼルビア時代のチャント(←修正、ゼルビアのチームチャントの替え歌だそうです)に対して「木島~木島~お前らの木島~」と返すゼルビアサポーターに脱帽でした。Vファーレン長崎サポーターのウェーブもそうでしたが、楽しみ方を知っているなあと。俺自身楽しむ気持ちになれていなかったと気付きまして、勉強不足を感じました。こういった交流が出来るのは本当にありがたいことです。


以下個人評。触れられなかった選手メイン。

・木村勝太
気持ちが入っていたというか、タックルを受けても簡単にはボールを失わない執念を感じました。どこか淡白なプレーをするイメージだったので非常に嬉しかったですね。裏への飛び出しやサイドバックとのコンビネーションは良かったので後はシュート精度。決めきれるようになればもう一段上のステージへ行けるはず。満足せず貪欲に上を目指して欲しいです。

・塩沢勝吾
攻守に渡ってまさに「潰れ屋」だったなと。クサビのパスを受けるのはもちろん、守備も積極的にコースを切りに行っていたので後ろの選手も守りやすかったのではないでしょうか。マークが厳しく得点はなりませんでしたが、今後も軸となりうるFWだと思ってます。六文銭ヘッド、期待してます。

拍手[30回]

【2011/05/23 22:59 】 | 観戦記(松本山雅) | コメント(0) | トラックバック()
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