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【2025/05/19 22:14 】 |
野次さん喜多さん
前回の記事であんなこと言ってますが、俺はヤジ否定派というわけではありません。ちょっとくらい挑発的な言葉をかけた方が動きが良くなりそうな選手っていますよね。ただまあどんな選手もそうかといえば違うわけで、褒めて調子に乗させる方がいい選手、天狗になるから程々にしておいた方がいい選手、いろいろいます。ここまでの試合を見てくればだいたいどんな選手かわかるわけで、選手に合わせてどんな言葉をかけるかは難しくもあり考え甲斐があるところでもあります。

でも。

何事にも限度はあります。薬も飲み過ぎると毒になります。体にいいからと勧められて飲みすぎて体を壊したら、不信感が生まれても仕方がありません。ちょっとカッとなって分量間違えました、では手遅れの場合もあるわけで。そのあたりは間違えないようにしたいなあとも思います。


行き過ぎた空気をどうやってクールダウンさせていくかはこれといった特効薬が無いので難しいですが、野次っている人が野次らなくなればいい、私は野次らないから関係ありません、という考えでは根本的な解決にはならないなと思うんですよね。目に余るほどひどいヤジを飛ばす人は、悪目立ちしていますが数は圧倒的に少ないわけで。雰囲気というのは声の上がる方に流れていってしまうもの。なんとかしたいと思うなら、誰かがなんとかしてくれるのを待つのではなく自分でアクションをとらないと中々難しいのではないかと思います。

といっても俺の少ない引き出しには、野次りたくなる場面でもポジティブな声を上げるとか、「切り替え切り替え!」と選手だけではなくサポーターにも呼びかけるとか、そんなものしか入ってません。応援の方法はいっぱいあって、何も全員が同じやり方をしなければならないというわけでもないので、いい方法があったら教えてもらいたいくらい。最初に書いたように使用量を間違えなければヤジもありかなとも思っているので難しいところです。チャント歌ったり飛び跳ねたりするだけが応援じゃないし、黙って我慢するのだけが応援でもない。もっとね、いろんなやり方があっていいと思うんですよね。いろいろな方法があることをまず認めないと。その上で何をするか、ではなんでないかなと思います。


だからといって何をやってもいいというわけでもなく、先に述べたように行き過ぎると毒になることは往々にしてありますし、節度を守って”やんちゃ”できたらなと思います。サッカー観戦って楽しいものにしたい。他人に対して配慮する心、寛容になる心がちょっとだけあればみんなハッピーになれるんじゃないかなと。特に後者。もっと力抜いていきましょうよ。

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【2011/07/02 15:42 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
吉澤監督解任について
やーもうなんかもう、ね。


吉澤監督 解任のお知らせ


やり場のない怒りやいらだちの矛先が監督に向かっているのは感じていました。ただ、自分の中では全てが監督の責任ではないとも考えていて、監督交代は最後の手段だと思っていました。それがあっさりと遂行されてしまって、この人事がどういう意図をもって行われたかさっぱりわからないというのが率直な感想です。どうにも納得がいかなかったので事務局に問い合わせましたが、メディアで公表している以上の説明はしないとのこと。それに対してチームのビジョンを明確に打ち出してくださいとお願いメールを返信して終了。なんだかな。


正直なところ、吉澤さんのいいところと悪いところを全部承知の上で今年の山雅の指揮をお願いしたと思っていたので、序盤の成績が悪かったという理由で解任するのでは「じゃあなんで監督をお願いしたの?」と言わざるを得ないのです。吉澤さんの長所は型ができてからの加速力。短所はチームの方向性やビジョンを描く力に欠けること。だから方向性が定まりきらない序盤でつまずくのは必然に近いわけで、それを防ぐために参謀として柴田コーチを招聘したのだと思っていました。そしてチームとして監督は吉澤英生でいくと方針を決めたなら、サポーターとしてそれを支えていこうと考えました。


だから新体制発表会の時点で吉澤さんと心中する覚悟を決めて、戦術面で監督に不満をぶつけるのはやめようと心掛けてました。割り切って別の部分に理由を求めようとしてました。理より情で人を動かす親分肌だし、型が決まってからが勝負だと考えてました。そしてどん底のHonda戦を経てホーム町田戦。型が出来た。SAGAWAには底力を見せつけられ、カマタマーレにはしょうもないミスで勝てなかったけれど、挽回の準備は出来たと感じていた矢先の解任の報。なんなのこれは。結局何も考えずに惰性で監督をお願いしたのではないかとしか考えられません。


タウン情報を読む限りサポーターに言われて初めて検討したとしか考えられない。「開幕5試合で勝ち点10」のノルマが本当に検討されていたなら社長の返答はこうならないでしょう。たとえば「ノルマは達成されなかったが、怪我人が多い難しい状況であったことも考慮し、新たに10試合で勝ち点15というノルマを課した。このノルマが達成されれば徐々に条件を厳しくしていく」とかなんとか言われれば、納得はしにくいけど検討はしていることは確認できた。そういう話もなく監督解任が発表されればまさに寝耳に水なわけです。スポニチによれば、5日にGM・社長・監督で三者面談を行った後、6日に取締役会で監督交代が決定されたようで、素晴らしいまでに迅速な対応。これ何かに活かせないですかね。


俺自身を振り返ってみるに、このところの吉澤監督に厳しい視線が注がれる力を発揮しにくい雰囲気に対してアクションを起こせなかったのは反省すべきだと思っています。厳しいヤジに対して「いやそうじゃねえだろ!」と突っ込めば良かったとか思ってももう後の祭りで。監督だって山雅の一員。色々と思うところはあったけど、それでも吉澤英生は山雅の監督でした。去年のアウェイSAGAWA SHIGA戦、前半と後半で劇的に動きが変わったのは監督がきっかけを作ったからだと思ってます。お疲れさまでした。

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【2011/06/09 01:10 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
フォアザチーム
いつものように観戦記を書く前に。フラストレーションのたまる試合展開で、普段なら気にならないことにイラついたり、文句も一つや二つと言わず出たと思います。俺もそうでした。ただね、その前に自分を振り返ってどうだったか。同点に追いつかれた後、明らかに意気消沈した空気が流れました。それは仕方のないことだけれども、それをすぐに切り替えて「ここから勝ち越すぞ」という空気に変えられたかというとそうではなかった。そしてそれを選手がどう感じたか。俺自身、前半の終わり際に高い位置にいる匠とキャプテンの戻りが遅くなったことに気付いてからは嫌な予感がしていて、押される時間帯が増えたのは予想通りだったわけですが、それに対するリアクションが選手のことを考えてのものだったかというとそうではなかった。個人的な意見として、サポーターも山雅というチームの一員だと考えています。フロント、選手、監督、サポーター、みんなで一つのチームだと思うんですよ。じゃあ、フォアザチームの精神で何をするのか。”仲間”の為に何をするのか。おそらく、正解なんてないと思います。でも、考えることこそが正解なんだと思います。


ピッチ外でも問題が出ているのはご承知のとおり。迷惑駐車、ゴミの放置、その他諸々。この辺も「自分はルールを守っているからいい」と考えるのではなく、「自分に何が出来るか」と考えなくてはいけないかなと。これから先、観客数が増えていけばそれだけいろいろな人が集まってくるのは確実です。でも、そうした人たちも仲間だと考えれば、出来ることはもっと他にあるのではないかと思うんですよね。言葉のナイフを投げつけるのが正しい解決法だとは思えないです。今の段階では月並みな事しか思いつかないんですけど、まず考えるということが大事かなと。そう思います。将来の仲間を迎え入れるために。どうにもならない他人の行動より、なんとかなる自分の行動を変えていきませんか? 偉そうにすみません、でもこれは俺の本心です。

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【2011/05/10 07:18 】 | 松本山雅FC | コメント(2) | トラックバック()
初心に帰る
えー実は初めて練習を見に行きました。修正のためにどんな練習しているのか興味があったので。前日なので軽めの?練習でした。雰囲気はよかったですね。和気あいあいとした中にも負けず嫌いの虫が顔をのぞかせるといった様子で、松田選手が「仲良しすぎる」と言った理由もわかったし、でもそれだけではいけないとも思っていることも伝わってきました。匠が愛される理由もすげえよくわかりました。悪いプレーをすれば怒る。良いプレーをすれば喜ぶ。時には挑発する。勝てば喜び負ければ悔しがる。自分の考えを表に出すことでチームで共有化する。それをオーバーなくらいに表現していて、盛り上げ隊長と評される理由を理解しました。ファンが増えるわけですよ。


で。練習を見ていて初心に帰ったというか、最近理屈をこねすぎていて応援しだした頃の気持ちを忘れていたかなあと気付いたわけですよ。どこをどうしたらもっと良くなるか知りたくていろいろ調べたりしてわかった気になってたけど全然わかってなかった。サポーターの本分はチームを支えること。自分の中では試合中は応援に徹してああだこうだ言うのは終了後と決めてたんですけど、いつの間にかああだこうだ言うために試合を見ている部分が増えていたように思います。サポーターも山雅というチームの一員として、ひとつになって戦っていかなければならないことを思い出しました。新しくチャントが追加されましたが、恐らくはスタジアム全体がOne Sou1を体現するために作られたものだと思います。UMじゃないんで真意はわからんのですけど。現状のゴール裏は場所によって温度差があるなあとは感じてて、サポーターもチームの一員と考えるとこのままじゃいかんよねとは思っていました。今の各自思い思いのスタイルで応援する形も好きなんですけど、でもそれだけじゃ勝てない。Jリーグに行きたいならば、Jリーグで勝ちたいならば、サポーターも戦っていかなければならない。不可能なことではないと思います。


仲間を信じる。
絶対にあきらめない。
チーム一丸となって戦う。


どっかで見たフレーズですね。ちょっと変えましたが。最近、このフレーズをサポーターからクラブへと送ることが出来ないかなと考えるようになりました。どうやったら伝わるかはわからないんですけど、スタジアムの応援が、空気が、この三つを実現していれば伝わるのではないかと。そのために自分ができることは何か。より熱く、より粘り強く、より愛を込めて応援する。それしかないと思います。俺らは常に挑戦者。さあ、行くぜ。

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【2011/04/30 08:29 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
白井くんが不安な理由

監督のモチベーターとしての手腕は認めているというフォローをしようと思ったけどめんどくさいからやめました。動画は前の試合の決勝点のシーン。秋田ゴール裏からなので良く見えますねえ。白井くんの動きが見たかったので拾ってみました。

このモタモタっとした動き、練習試合とかでも気になってて、なんでこうなるのかなあと繰り返し眺めて出した答えが「ボールの落下地点の見極めが遅い」。見極めが遅いから落下地点を確認するのが遅くなって、だから飛び出そうとしても飛び込める余地が無いのを見て戻るという中途半端な対応になってしまうのかなと。クロスやコーナーキックへの対応がいつもこんな感じなので不安だったのです。人が入り乱れると途端に焦ってしまって周りが見えていないプレーになってしまうんですよね。せっかく本間コーチが左右から右足と左足で精度の高いハイボールを入れる練習をしてくれてるのにもったいない。周りが見えていないのは恐らく守備陣への指示にも影響してるのではないかなと疑ってます。ファインセーブに見せないのが良いキーパー。まあセービング技術が高いのは認めてますし、タスクだったら失点を防げたかはわからないので、それ以上のことは言いませんが。


さて、悪いとこ探しはこんなもんで。次こそ負けねえ。絶対負けねえ。

新チームチャント公開のお知らせ

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【2011/04/28 00:46 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
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