えー実は初めて練習を見に行きました。修正のためにどんな練習しているのか興味があったので。前日なので軽めの?練習でした。雰囲気はよかったですね。和気あいあいとした中にも負けず嫌いの虫が顔をのぞかせるといった様子で、松田選手が「仲良しすぎる」と言った理由もわかったし、でもそれだけではいけないとも思っていることも伝わってきました。匠が愛される理由もすげえよくわかりました。悪いプレーをすれば怒る。良いプレーをすれば喜ぶ。時には挑発する。勝てば喜び負ければ悔しがる。自分の考えを表に出すことでチームで共有化する。それをオーバーなくらいに表現していて、盛り上げ隊長と評される理由を理解しました。ファンが増えるわけですよ。
で。練習を見ていて初心に帰ったというか、最近理屈をこねすぎていて応援しだした頃の気持ちを忘れていたかなあと気付いたわけですよ。どこをどうしたらもっと良くなるか知りたくていろいろ調べたりしてわかった気になってたけど全然わかってなかった。サポーターの本分はチームを支えること。自分の中では試合中は応援に徹してああだこうだ言うのは終了後と決めてたんですけど、いつの間にかああだこうだ言うために試合を見ている部分が増えていたように思います。サポーターも山雅というチームの一員として、ひとつになって戦っていかなければならないことを思い出しました。新しくチャントが追加されましたが、恐らくはスタジアム全体がOne Sou1を体現するために作られたものだと思います。UMじゃないんで真意はわからんのですけど。現状のゴール裏は場所によって温度差があるなあとは感じてて、サポーターもチームの一員と考えるとこのままじゃいかんよねとは思っていました。今の各自思い思いのスタイルで応援する形も好きなんですけど、でもそれだけじゃ勝てない。Jリーグに行きたいならば、Jリーグで勝ちたいならば、サポーターも戦っていかなければならない。不可能なことではないと思います。
仲間を信じる。
絶対にあきらめない。
チーム一丸となって戦う。
どっかで見たフレーズですね。ちょっと変えましたが。最近、このフレーズをサポーターからクラブへと送ることが出来ないかなと考えるようになりました。どうやったら伝わるかはわからないんですけど、スタジアムの応援が、空気が、この三つを実現していれば伝わるのではないかと。そのために自分ができることは何か。より熱く、より粘り強く、より愛を込めて応援する。それしかないと思います。俺らは常に挑戦者。さあ、行くぜ。
[14回]
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