地域リーグ決勝ラウンドが終了し、1位カマタマーレ讃岐と2位AC長野パルセイロが来期のJFLの参入を果たしました。技術の高さと組織力をみせつけたYSCCが結局4位に終わったところに地決の難しさを感じますね。ちなみに試合は
JFA TVの大会のところで録画を見ることが出来ます。
第34回全国地域サッカーリーグ決勝大会
信州ダービーが復活するわけですが、今年からサポーターになった俺は信州ダービーを生で見てないんですよね。天皇杯県予選決勝は所用でNHKの放送での観戦で、信州ダービーの"熱"を直に体感していないので、どんなもんかと楽しみな部分があります。
配信で見たパルセイロは、宇野沢・藤田のスピードと決定力のあるFWを中心にどんどん人を追い越す動きでゴールに迫るアグレッシブなパスサッカーをしているチームだなあと。決勝リーグ2戦目の三洋洲本戦では虐殺と言っていいほどの破壊力でした。山雅が苦手としている、FWが2列目と連動してマークをスイッチして外すプレイが目立ったので、JFLで1年揉まれて成長しているとはいえ信州ダービーでは苦戦する予感がします。ただ、パルセイロのディフェンスはあまりよくなく、体を当ててなんとか止めるシーンが目立ちました。JFL基準で果たして通用するのかは疑問符がつきます。とはいえ決勝リーグで無失点なわけで、「攻撃こそ最大の防御」を地で行くチームといったところでしょうか。
それよりも優勝したカマタマーレ讃岐、これは文句なく強い。守備がしっかりしているのが魅力ですね。プレイのプライオリティ(優先順位)を間違えない堅実な戦い方が印象的です。攻撃でも精度の高いクロスとセットプレイで決定機を何度も作っていたので、バランスのとれた良いチームだと思います。話によれば、今年は天皇杯で大宮に負けた以外は負けなしだそうで、JFLでも台風の目になりそうです。余談ですが、
カマタマーレ広報さんのツイッターはジョジョネタ満載で面白いです。けいおん!はムギ派らしい。たぶん俺と同年代。注目です。
まんまの名前のカマタマーレ讃岐が加入ということで、JFLのバトルオブ麺類が熱いと言う人もいますね。秋田の稲庭うどん、長野・松本のそば、讃岐うどん、長崎ちゃんぽん、琉球のソーキそば。だからどうしたと言われればそれまでですが、アウェイツアーのついでに食べてみてもいいんじゃないでしょうか。ちなみに長野の駅そばは茅野駅のが一番うまいと思います。一旦改札の外に出なければいけないのが難ですが。まあ接続とか考えると松本と塩尻になるんでしょうけど、騙されたと思って一度食べてみて頂きたいです。たかが駅そばですがw
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