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【2025/05/20 02:50 】 |
キーパーに関する一考察
キーパーというポジションは一度固定されるとなかなか交代のないポジションで、それゆえスタメン予想がしやすいわけですが、秋田戦に誰が出るのか検討もつかない俺です。今回はかなり妄想のはいった予想なので話半分でお願いします。


これまでの練習試合などの起用を見ると、白井くんが一番手でタスクが対抗馬なのかなと思いますが、少し前に二人の足りない部分を考えると実は横一線なのかなと気付きました。白井くんに足りないのは試合勘、タスクに足りないのは基礎技術。白井くんは名門流通経済大学出身ですが、上の世代や下の世代に年代別代表に選ばれるほどのライバルがいて中々試合に出られませんでした。基礎技術はしっかりしているけれども試合でないと掴めないものが身についていない、ということで優先的に試合に出ていたのかなあと。これはタスクに発破をかける狙いも当然あったはずです。経歴から察するに、タスクが本格的にGKコーチに教わったのは恐らくアローズ北陸時代の1年くらいなはず。となれば本間GKコーチが加入した今年、最もみっちり基礎練習をするべきはタスク(とヤマゴー)。2月の横浜FCとの練習試合でタスクが3番目に出てきたのは正直不可解だったのですが、ガツンと「レギュラーは白紙」ということを示したということであれば納得がいきます。


で、最近の起用。4月3日のFC東京とのチャリティーマッチと14日のジュビロ磐田とのTMでは白井くんが、9日のカターレ富山とのTMではタスクが先発、白井くんは出番なし。どの試合も失点覚悟ではあったとは思いますが、カターレ富山戦で白井くんに出番がなかったのは先輩の試合での姿から学べということかなと。逆に試合に出られなければ練習でアピールするしかないわけで、タスクとヤマゴーはますます猛練習しなければならなくなる。とまあそういうことなんかなあと適当に思ってみたりしました。


オフィシャルイヤーブックの本間GKコーチのインタビュー。

「指導は公平にする。しかし、チャンスは平等ではない。試合に出られないことを誰かのせいにせず、『自分に何かが足りない』と考え、自分の成長につなげてほしい」

このコメントを実践できるメンバーが揃っていると思ってます。個人的には失点しないキーパーが良いキーパーだと思ってますので、その論理で行くと開幕は・・・ってな感じです。まあキーパーの視点でないとわからない部分もあるとは思うんで、どうなるか楽しみに待ってます。

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【2011/04/19 01:12 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
敗戦の記憶
TM見に行くお金を募金に。どうも俺です。Jリーグの再開が4月29日を目処にしているということで、JFLもそのあたりに再開かもしれないという話が出てきました。で、決起集会の動画でも見てテンション高めようかと思ったらいつの間にかアルウィンでの町田戦を何度も見返している俺がいました。今でも悔しい試合です。町田は強かった、負けてもしょうがないといった意見もありましたが、俺はそうは思っていません。先制されたものの、町田が退場者を出して同点に追いついてからは流れは山雅にあったし、絶対逆転して勝ち点3差に詰められると確信していました。相手の力の方が上だったけれど勝てるチャンスが無いわけではなかった、そこが今でも悔しい理由なのかもしれません。

悔しい悔しい言ってても芸がないので、自分なりに失点シーンを分析してみました。下の動画の25秒くらいからどうぞ。



クサビでボールを受けた勝又選手がパスを出し、スルスルッと抜けだしてゴール前でフリーになってゴールしたシーンです。俺はサッカー知らない部類の人間なので、パッと見ただけでは何故勝又選手がゴール前でフリーでボールを受けられたのかがわかりませんでした。何度も見返すと勝又選手がフリーになる布石をチーム全体で打っていたことがわかったので順に見ていきます。

勝又選手が鈴木選手にパスを出した(29秒くらい)場面を切りだすとこうなります(画像荒くてスミマセン)。
1失点目その1
流れの中の1シーンなのでわかりにくいですが、勝又選手についていた本田選手が マークを切り替えてボールホルダーの鈴木選手に寄せ、弦巻選手が勝又選手のマークについた 瞬間です。この時、勝又選手の前にいる2人の選手にはセンターバックの2人が マークにつくわけですが、2人ともややニアに入ってきます。これが布石です。
1失点目その2
パスを出した勝又選手は、マークについた弦巻選手の視界の外に出ると同時にボールを確認しながらゴール前まで走り込みます。 一方で弦巻選手は内に切れこんでくる鈴木選手を気にしてしまったため、勝又選手へのケアがおろそかになってしまっています。
1失点目その3
後はバイタルエリアにぽっかり空いたスペースに走り込むだけ。 勝又選手の上手いところは、弦巻選手の視界から出ると同時にスピードアップするところですね。 弦巻選手は届かないボールなので後ろの選手に任せようとしたら人がいなかった、という動きに見えます。 もちろん弦巻選手の対応のまずさもあったのですが、ドリブルでディフェンダーを引きつけた鈴木選手や スペースを作る前線の選手の動きに加え、勝又選手の”消える”動きによって生まれたゴールと言えるでしょう。


2010年終盤は数字に出るほどの堅守だった山雅ディフェンスですが、 このような連動してマークをスイッチする動きに対しては脆さがあったというのが俺の認識です。 それは恐らく監督の引き出しに無いアイディアなので対策練習をしたくても出来ないのではないかと 疑ってますが、本当かどうかはわかりません。 今年は柴田コーチや経験のある選手が加入したので改善を期待したいところです。

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【2011/03/21 23:34 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
弦巻プラス
負け試合の翌日に悔しさを噛みしめて、ああサッカーの季節が来たんだなと実感。なにが悔しいって戦う前から負けてる雰囲気の前半だったこと。相手が強かったどうこうの話じゃありません。もっとやれることが分かっているのに出来ない状況は見ていて非常に歯がゆかった。最初の失点での匠の檄、「1点取られただけでもう負けたつもりかオイ!」が全て。と同時に、こういう檄を飛ばせる匠は”昇格請負人”として修羅場をくぐって来たんだなと思わされました。後半からはきっちり修正出来てたんで、後は信じるしかない。声援で後押しするしかない。いよいよ来週ですね。


時期が時期なんでネタにしていいか迷いますが、書きたいので書きます。弦巻選手と組むFWは誰がいいか。個人的にはポスト+シャドーがいいと思ってます。ツートップがふたりとも動いてもらいたがるタイプだと連携が十分でないと通りにくいですし監督が形を考えられるとも思えないし、ふたりともポストプレーヤーになると弦巻選手の裏を狙うパスが活かしきれない。なので、ターゲットマンに当てるパスと裏をとるスルーパスを選択できるポスト+シャドーがいいかなと考えるわけです。具体的には木島良輔選手と塩沢勝吾選手のツートップですね。サイドからのクロスにも中央からの崩しにも対応できるのではないかと。

弦巻選手自身ポストプレーヤーとの相性がいいのではないかと思ってまして。昨日の塩沢選手とのコンビもそうですが、昨年の柿さんとのコンビネーションも期待を抱かせる形になっていたので、クサビのパスを出してからの流れにも自信があるのではないかと思います。ポストタイプとはいえ塩爺も柿さんも動ける選手ですから、色々とアイディアを出しやすいのかもしれません。


最後にまたカズさんの「やめないよ」から。

必要なのは、自分はこれだけ準備してきたという確固たる自信。1つのパスを失敗しても、最後まで100パーセントを出して走りきるという気持ちがあればいい方に転がるはずだ。

タッチを割りそうなボールも最後まで諦めずに追いかける塩沢選手の姿はチームにとってプラスになるはず。塩爺押しです。

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【2011/03/07 23:38 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
サイドハーフ北村隆二がこの先生きのこるには

     _,,...,_
  /_~,,..::: ~"'ヽ
 (,,"ヾ  ii /^',)
    :i    i"
    |(,,゚Д゚)  <・・・
    |(ノ  |)
    ヽ _ノ
     U"U


サッカークリニックを何気なく読み返していたら、「サイドハーフには”槍”と”オーガナイザー”の二種類のタイプがある」という記述があって、真っ先に思いついたのが北村選手。これまでサイドに配置するのはどうかなと思ってきましたが、オーガナイザー、つまり攻撃の組み立て役としてなら活躍できるのではないかなと考えを改めたのでネタにしてみます。


北村選手は本職はセンターハーフですが、そのバランス感覚ゆえにサイドハーフでの起用が多くなっています。ボランチは松田・渡辺といったベテランからキャプテン・ツル・宮田くん・小松田といった若手まで人材がひしめいている一方で、サイドハーフは今井・木村・久富の他は別ポジションのレギュラークラスを引っ張ってこないと埋められない状況なので、サイドハーフでの出番は否応なく増えてくると思います。

で、サイドハーフといえば快足を飛ばしてサイドを切り裂く”槍”のイメージだったので、足はそれほど速くない北村選手は適任ではないと思っていたのですが、例で挙げられていたのはレアル時代のジダン。彼は代表ではトップ下でしたが、クラブでは左サイドハーフ。サイドから中に切れこんで前線へスルーパスを供給する攻撃起点としても活躍したのを覚えている人も多いと思います。とはいえ、左サイドバックにロベルト・カルロスという強力な”槍”の役割を担う選手がいたからこそ機能したとも言えます。

山雅で”槍”を担うサイドバックといえば俺らの鐡戸裕史。ボールを持った北村選手を積極的に追い越してサイドからの崩しを狙えば形になりそうです。鐡戸選手が上がったスペースにはボランチの選手がカバーに入るのがよさそうで、渡辺選手や須藤選手が適任でしょうか。反対のサイドにはスピードのあるサイドハーフを配し、速攻に備えたいところ。現状では木島徹也選手が適任ですかね。とか考えてみると意外といけそうな気がしてくる不思議。北村選手にはサイドチェンジを狙える視野の広さとロングキックもありますので、無理に自身がスピードに乗った突破を狙うのではなく、前線へのスルーパス・サイドチェンジ・追い越していくサイドバックとのコンビネーションとピッチを広く使う起点として活躍してほしいなと思います。


いかがでしょうか。周囲との連動性が問われますがクリア可能な範囲だと思うのですが。チーム編成が偏っているのは明らかですけど、今いる選手で戦っていかなければならないわけで、どうやり繰りしていくかを考えるのも大事かなと。選手にシステムを合わせるのがベストと語った監督もいましたしね。まあ意見は色々あってしかるべきだと思うし、俺自身ももっと考えていきたいなと思います。

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【2011/03/02 22:42 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
原裕晃選手栃木ウーヴァ移籍 & 2011年度JFL日程発表
風邪でダウンしている間に情報がいろいろと出ていました。マサルさんと一緒に原選手も栃木ウーヴァへ。

原 裕晃選手 栃木ウーヴァFCへ移籍のお知らせ

全社、天皇杯と聞いた話でしかないのですが、原選手がいなければ・・・という試合がいくつもあったそうで。新天地でも活躍して欲しいですね。


そして2011年JFLの日程が発表に。

2011シーズンJFL試合日程決定のお知らせ

信州ダービーは4月30日(土)にアルウィン、7月3日(日)に南長野で。7月3日はアウェー4連戦目ということで厳しい戦いが予想されます。眺めていると日曜の遅い時間に始まる長崎と琉球以外のアウェーにはいけるような気がしてくるのが恐ろしい。改めて日程見ると楽な試合は無さそうだなという感じですね。特にゴールデンウィーク明けとサマーブレイク前は昨シーズンの上位チームとの連戦で、ここをどう乗り切るかがポイントになってきそうです。


で、カズさんの「やめないよ」をチビチビと読んでるわけですが、北京五輪の予選についてこんな言及がありました。

 以前、日本はマレーシアなどの東南アジアの国々からサッカーを教えてもらう立場だった。僕が日本代表に入ったころはタイに勝つのも楽ではなかったし、韓国との通算成績は今でも圧倒的に負け越している。今でこそ日本はアジアのトップクラスだけれど、それはここ15年くらいに限った話だからね。
 サウジアラビアやイランからすれば、以前は日本なんて確実に3-0くらいで勝てる相手だったはず。それが今ではアジアのトップの一つになった。過去に格下だった相手が、今も弱い保証なんてどこにもない。何より日本が、一番それを証明しているんじゃないかな。


先のキャンプの締めの練習試合で鹿屋体育大学に0-5で敗戦して、ブログなどでいろいろな意見を見ましたが、根拠のない悲観も楽観も違うよなあと感じていました。前者の典型は「大学生に0-5で負けた」結果のみを取り上げてヤバいヤバい連呼するもの。後者の典型は「課題が見つかったからいい」とTMの意義を間違えているもの。この時期は結果よりも内容を重視すべきで、前者は論外。後者についてはキャンプの終わりにそれまでの相手とはレベルが落ちる相手を選んだのは「課題を見つけるため」ではないですよねと言いたい。これ受け売りなんですけど。俺としては「内容がわからない以上悲観も楽観も無いが、不安にはなる」という感想。ずるいですね。ええ大人はずるいんです。

内容が伴えば結果はついてくる相手に結果を出せなかったわけですから、内容も悪かったのだろうと考えるのが妥当。ただ、キャンプ終盤で疲労もたまっていただろうし、鹿屋体育大学もJリーグ特別指定選手を輩出するくらいの強豪で、簡単に勝てる相手ではなかった。ということを鑑みれば、キャンプで得た成果を出せなかったことに不安は覚えるけど内容がわからないからなんとも言えないという結論に至りました。この結果を受けて全然心配していない、実績がある選手が揃っているからなどと言われると、逆に心配になるものです。カズさんの言葉を裏返せば、過去に格上だった相手が今も強い保証なんてどこにもない。選手を揃えて勝てるなら、日本代表候補を有するチームがJ2に降格することなんてないはず。予算がJ1で最も低いチームが今年は中位を狙うなんてこともないはず。過大評価も過小評価もすることなく、試合に望んで欲しいものです。

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【2011/02/26 09:38 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
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