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【2025/07/15 21:14 】 |
退団選手送別会
有志が自発的に開催してくださった退団選手送別会に参加してきました。開始前に集まった人数見てるだけで胸に迫るものがありましたね。これだけの人が選手に最後の挨拶をしたいと思わせた、今の山雅の土台を作った選手たちの送別会なわけですから。主催してくださった方々にも感謝ですね。

会は選手へ記念品の贈呈に始まって、選手挨拶、退団選手のPV放映、選手チャントと勝利の街の合唱、記念撮影という流れでした。トラスタwebで写真が公開されてますのでそちらを見ていただければ感じがつかめるでしょうか? 選手挨拶では山雅で印象に残ったシーンやサポーターへのメッセージを頂きました。大体の選手が印象に残った思い出をJFL昇格だと語る中、小澤選手は北信越2部から1部へ上がった試合を挙げ、わずか十数人しかいなかったサポーターが1000人以上集まってくれたことが嬉しかったと語っていました。山雅の歴史と共に歩んできたからこそ出た重い言葉でしたね。挨拶が終わりPVを流した後に選手が退場したんですが、自然発生的にOne Soulコールが沸き起こったのがすごい印象的で。あの場にいた人たちの心がひとつになった瞬間でした。退団選手のチャントを歌い終わったら陽介を筆頭に選手が再登場して、陽介のコールリードで勝利の街を歌いました。それまで湿っぽかったんですけど、そこは喜びの歌。一気に明るくなりましたね。それから外に出て選手と記念撮影会、流れで即席サイン会に。選手もサポーターも笑顔で、苦い悲しい想いを抱えたままではなく感謝の気持ちを伝える機会を得ることが出来てよかったなあ、来てよかったなあと思いました。これですっきりするなんてことは無いんだけど、でも選手が最後には笑ってくれたからそれでいい。それだけでいい。そう思います。


んでまあ帰りにいろいろ考えたんですけどね。オザッシュがサポーターは山雅の財産だと言ってくれたり、陽介が熱いサポーターがいることを当たり前だと思わないで欲しいと言ってくれたりしたけど、サポーターも選手がそう思ってくれることを当たり前だと思っちゃいけないと思いました。山雅が勝てばその日の晩ご飯はおいしいし一週間楽しく過ごせる。負けたら負けたで、ああすれば良かったかなとか次はやってくれるよなとか考えられる。選手からはプレイで充分過ぎるものをもらっているんですよね。だから選手には感謝の気持ちを返したい。それに対して選手からリアクションがあればそれはそれで素晴らしい関係だと思うけど、それは「してやってるんだぜ」みたいな気持ちがあればすぐに崩れてしまうもの。この送別会も、これだけの人数が集まったサポーターがすごいんじゃなくて、これだけの人がお別れをしたいと思わせた選手がすごいんだと思わなければいけないと思います。勘違いしたくなるけどね。とまあ偉そうなこと書いてますが、送別会開始前のコールリーダーの言葉を受け売りして肉付けしたです。古参のサポーターの方にはお前今頃気付いたのかよと言われるかもしれませんが、まあ若造が一歩前進したのだと思っていただければ幸いです。

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【2010/12/20 20:59 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
片山真人選手、塩沢勝吾選手、宮田直樹選手の加入
一気に発表きましたね。時間的には今井選手の契約更新の方が早かったですが、私用で更新できませんでした。

選手入団のお知らせ
選手入団のお知らせ
選手期限付き移籍入団のお知らせ
契約更新選手のお知らせ

片山選手は2007年に1年間山雅に所属した後、FC岐阜にステップアップ。水戸ホーリーホックを経て4年ぶりに復帰するという経歴になります。「ガチャ」の愛称で親しまれ、その天性の明るさはブログからも読み取れます。噂では「太陽みたいな奴だった」「キャラクターと実力で客を呼べる選手」とのことでしたので、大月社長のアルウィンに2万人呼ぶ宣言は意外と実現する日も近いかもしれません。実際のプレーは見たことが無いのですが、ポストプレイが得意でJ2でも得点を量産する決定力もあるので期待できそうですね。

塩沢選手はJFLのライバルチーム、佐川印刷SCからの移籍。上田出身ということで、アルウィンでの佐川印刷戦でゴール裏に六文銭の選手段幕があったのは記憶に新しいところ。2009年にJFL得点王を獲得したものの、2010年はケガの影響で結果を残せなかったそうで。佐川印刷は2列目の動きが良かった印象を持っていて、塩沢選手が山雅で活躍できるかは2列目連中や弦巻選手との連携次第なのかなあと思っています。ワンチャンスでゴールを決める決定力はありそうなので期待したいです。

宮田選手はファジアーノから大卒2年目でレンタル移籍。出身の立正大ではキャプテンだったそうですね。調べてみたのですが、「ボール奪取力のあるボランチ」といった無難な表現しか見当たりませんでした。正直ファジアーノは数撃ちゃ当たる方式で大卒を取りまくってる印象しか無いので、Jの選手が来たと見ないほうがいいのかなと思っています。特に中盤の選手に運動量を求める吉澤サッカーではボランチはかなり重要なポジションとなるだけに、実績的には疑問符を付けざるを得ないかなと。ただ、かつて山雅に在籍していた宮田潤一氏の実弟ということで、地元の星としてレンタル元や疑問符付けてる俺を見返す活躍を見せて欲しいですね。


宮田選手に関しては、契約関係がもつれているのであろう北村選手との比較になってしまうので辛口になってしまいました。攻守のバランス感覚に優れ、ポジショニング調整に長けた「ピッチ内の監督」の代役は大卒2年目じゃ荷が重すぎる。というか早く契約更新してよ。


追記:自分のtwilog見返したら塩沢選手をベタ褒めしてました。オフザボールの動きやデコイランの質が高いと。そういやチクショーうめえなあとか思いながら観戦してた記憶が甦ってきました。ボールを受ける動きも上手かったと書いてるので、ポスト陽介の働きをしてくれることを期待。

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【2010/12/18 14:18 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
久富賢選手加入
補強第一弾発表ですね。横浜FCから久富賢選手が入団です。

選手入団のお知らせ

小柄ながらスピードのあるドリブラーらしいですね。引いた相手を攻めきれない山雅にとって、ディフェンダーを引きつけてスペースを作ることが出来るドリブラーは喉から手が出るほど欲しい人材ですし、カウンターで必須の走力と運動量のある選手とのことですので、評判通りなら山雅に非常にマッチした補強なのではないかと思います。特に、岸野監督の厳しい練習に「1日か2日しか休まなかった」そうなので、「準備のできる」選手なのかなと。チームにプロとしてのオフの過ごし方や練習の意識を根付かせてくれるのではないかと期待してます。来期の山雅は基本プロ契約らしいので、そういった”プロ意識の高い選手”を軸に補強するのかもしれません。出身の東海大学付属第五高等学校は九州のサッカー強豪校で九州プリンスリーグ1部、U-21日本代表に選ばれた當間選手などを輩出しているということなので、案外血筋はいいのではないかと思いますね。というかもうウィキペディア更新されてるとはジェバンニ仕事早すぎ。

ポジションとしては現メンバーを見る限り左のサイドハーフでしょうか? サイドバックの補強が当たれば鐡戸選手を左、久富選手を右にという布陣もあり得ますね。今井選手と似たタイプなので住み分けは出来るのかなあと思うと同時に、今井選手の契約関係のリリースが遅れているのは彼の加入が影響しているのだなあと思ってしまいました。ということは北村選手と同タイプのボランチも獲得予定なのかも・・・まあ根拠の薄い憶測ですが。今の山雅では「吉澤監督を知っている」というだけでかなりのアドバンテージになると思うので、両選手とも契約を更新して欲しいです。今井選手はファンサービス活動をしているので契約更新が基本線だと思いますが、なんかこうナーバスになってしまうというか不安を捨てきれないというか、モヤモヤしたものが溜まってしまいます。いかんいかんネガるとその通りになってしまうぞ。北村選手もチームの潤滑材として貴重な人材なので早いとこ契約更新して俺を安心させてください。


んでまあ、ちょろっと個人的な感想なんかを。チームにプロ意識を植えつけてくれるのではないかなと書きましたが、一番期待しているのは木村選手への影響なんですよね。サイドハーフとしてポジションを争うという面もあるし、自分より年下の選手が良いプレイをするなんて状況になれば対抗心に火がつくのではないかと。なんでこんな事を思ったかというと、弦巻選手の加入でなんとなく意識が変わってきているように感じたから。弦巻選手の場合は、年が近くヴェルディ下部組織の先輩で年代別の代表に選ばれていたっつーことで、尊敬できる先輩からいい影響を受けていたのかなあと。今度は下からの突き上げですね。チームで一番年下(中田健太郎選手がいた時期もありましたが)の木村選手よりも若い選手が同じポジションを争うわけですから、対抗心が燃えないわけがないと思うんですよ。切磋琢磨してでっかくなって欲しいですね。まだまだ成長してもらわないと困ります。ええ。

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【2010/12/17 03:24 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
契約更新選手について
このところ発表が激しいのは交渉が難航していたからなのでしょうね。

契約更新選手のお知らせ
選手入団のお知らせ
飯田真輝選手・弦巻健人選手移籍のお知らせ

ここまで来ても今井選手と北村選手の名前が無いのがかなり不安になるのですが、ひとまず置いておきましょう。後半戦の攻守の軸、弦巻選手と飯田選手の完全移籍は嬉しいニュースですね。個人的には後期の快進撃を支えた最終ラインの4人、鐡戸・飯田・須藤・玉林の4選手が来期も山雅でプレイするというのが非常に嬉しい。点を取られなければ負けないわけで、負けなければ勝ち点が取れる。正直GKの石川選手を含めた山雅ディフェンス陣はJFLでも屈指だと思っていますので非常に心強いです。反面、攻撃は補強選手に頼らざるを得ない状況で何も言えないという。噂レベルでは色々と聞こえてきますが、オフィシャルで発表になるまでわかりませんね。


改めて陣容を見直してみると、終盤戦で感じた山雅のストロングポイントが継承されそうだなと。いやそうでなくては困るんですけど。俺が勝手に思い込んでいる山雅ストロングポイントは次の4つ。

1.いいクロスを上げる人材がいる
2.高さと強さを兼ね備えたDFがいる
3.裏に抜けるスピードのあるアタッカーがいる
4.弦巻

1については鐵戸選手が真っ先に思いつきますが、玉林選手も精度の高いクロスを上げますしサイドハーフにもいいクロスを入れられる選手が揃っていました。サイドバックのクロス精度が高いためオーバーラップしてきた鐡戸選手や玉林選手を無視できず、マークが薄くなったサイドハーフが決定的なクロスを上げるパターンは後期SAGAWA SHIGA戦をはじめ好調時の山雅の得点源の一つでした。
2については、飯田・須藤のCBコンビ。言うまでもないですね。高くて当たり負けない強さのみならず、読みも鋭いのが素晴らしい。前を向いたこの二人を1対1で抜ける選手はJFLでは数えるほどしかいないと思います。サイドバックもフリーでクロスを上げさせなければ二人が跳ね返してくれると信頼して守備をしていた印象を受けました。足は速い方ではないため、スピードタイプと競争の形になってしまうとピンチになってしまいますが、ポストタイプのFWには滅法強く、全く仕事をさせなかった試合が多かったように思います。
3については、木島選手と今井選手。両選手ともスーパーサブとして攻撃をリズムを変えられるため、吉澤監督がバカの一つ覚え信頼してピッチに送り出していました。カウンター主体のチームでスピードがある選手はそれだけで武器になります。
4については、もう「弦巻。」としか言いようがありませんねw 後期MIO戦で彼のパスセンスにメロメロになった俺としては必要以上にプッシュしたいです。何気ないパスでも受け手に高いレベルを要求するので、意識レベルで周囲に影響を与えていたのではないでしょうか。適正とは言えないボランチというポジションでチームに馴染もうとする姿勢も個人的には高評価。弦巻選手と組ませるなら攻守のバランス感覚が優れている北村選手がベストだと思っていましたが、ハプニングで本田選手が抜けたホーム鳥取戦くらいしか実現しませんでした・・・。

山雅のストロングポイントから補強する部分を考えると、ポストタイプのFWが真っ先に挙がります。クロスを上げる人材はいるのにターゲットマンがいないんですよね。柿本選手という偉大な柱を失った今、最優先で補強すべきかなと。中盤も契約満了の嵐でどこもかしこも手薄なのでコメントしにくいのですが、弦巻選手を補佐する守備に長けた副官、スピードのあるサイドハーフは欲しいところ。というかこの特徴ってモロに北村選手と今井選手だと思うんですが、フロントはどう考えてるんでしょうね。補強の面子を考えると当落線上ということなのでしょうか。ううむフタを開けてみないとわからん。とにかくDF以外は主力級が要求され、DFも層が薄いサイドバック中心に補強しないといけません。この高いハードルをGMはどうやってクリアするのでしょうか。本当にアテがあるのかは年明けにわかるはず・・・。


隆二のバランス感覚と今井のスピードはまだまだ必要だと思うんだけどなあ・・・って12月1日にも似たようなこと考えたなあ・・・。隆二はピッチの中の監督といった風情でツルや飯田、須藤なんかと話し合っていたシーンが今でも思い出される。ううむ。

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【2010/12/13 23:19 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
柿さんお疲れ様

柿本倫明選手 現役引退のお知らせ

柿本選手が現役引退、今後は山雅スタッフとして山雅を支えていただけるそうです。俺が山雅を見るようになったのは柿さんがハットトリックを決めたホームのジェフリザーブズ戦だったので純粋に寂しいですね。チームとしても精神的支柱となっていただけに抜けた穴は簡単に埋められないでしょう。選手兼コーチとして残るのではないかと淡い期待を持っていたのですが・・・。人脈を活かしたスカウトもいいですが、やはり監督としてJのピッチに戻って欲しいですね。個人の勝手な希望ですが。ともあれ、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。

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【2010/12/13 01:23 】 | 松本山雅FC | コメント(0) | トラックバック()
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